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リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

目次

  1. ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬 - kise」
  2. リッツカールトン沖縄「喜瀬」の営業時間
  3. ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」の店内の様子
    1. 専属シェフによる調理
    2. 鉄板焼き用エプロン
  4. ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」のメニュー
  5. ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」でのディナー:コース料理・琉球
    1. 飲み物は琉球カクテルをいただく
    2. お箸は2種類から選べる
    3. 鉄板焼きの食材が並ぶ
      1. 沖縄県産 黒毛和牛サーロイン
    4. 鰹のタタキ レモングラスソースあえ
      1. ミヅキは別メニュー
    5. 魚の鉄板焼き
    6. ご飯料理の釜が登場
    7. 目の前で仕上げられてゆく一皿料理
    8. 近海鮮魚 抹茶
    9. 黒毛和牛サーロインの登場
    10. 沖縄県産・黒毛和牛サーロインステーキ
    11. ご飯も炊きあがり♪
    12. 鉄板焼きのジューシー
    13. 席の移動
    14. 沖縄フルーツシャーベット
    15. ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」:一回目ディナーの食事代
  6. ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」でのディナー:アラカルト料理
    1. 飲み物は泡盛・古酒(クース)
    2. 食材が目の前に並ぶ
      1. 釜焚きも準備
    3. 喜瀬サラダ
    4. チーズ焼きが始まる
    5. 食感の違いを楽しむチーズ焼き
    6. カチョカバロチーズ
    7. 最後のチーズ焼きに豚トロ
    8. チーズ焼きはボリューム満点
    9. 豚トロをガスバーナーで炙る
    10. 島豚の豚トロの出来上がり!
    11. 沖縄県産黒毛和牛サーロイン
    12. 釜炊きご飯
    13. ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」:二回目ディナーの食事代
  7. ザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」さんの予算は?
  8. マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ

ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬 - kise」

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

ザ・リッツ・カールトン沖縄にある、鉄板焼きレストラン「喜瀬 - kise」。

専任のシェフが沖縄の旬な食材を目の前で焼いてくれる贅沢な鉄板焼きレストラン「喜瀬 」をリッツカールトン沖縄に滞在中に利用してきたので、その料理の数々とそして気になるお値段なども、詳細に実体験レポートしてみたいと思う。

なお、このザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬 - kise」は、リッツカールトン沖縄のレストランの中でも一番人気のお店となっているうえ、座席数も少ないので、「喜瀬 - kise」で食事をしたいときは事前予約は必須。また、食事代はマリオット・ボンヴォイ・エリート会員のディスカウント特典(シルバー会員10%、ゴールド会員15%、プラチナ会員以上 20%)が利用可能。マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを持っているとゴールド会員になれるので15%オフのメリットがあるのでとってもお得だ。

では、このザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼きレストラン「喜瀬 - kise」では、一体どんな料理がいただけるのか、実際に見ていきたいと思う。

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リッツカールトン沖縄「喜瀬」の営業時間

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

リッツカールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」の営業時間は以下の通り。

ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」
項目時間
営業時間17:30 - 21:30
12:00 - 15:00 / 日曜のみ

通常は夕方17:30から営業が始まるが、日曜日だけはランチ(12:00 - 15:00)営業もしており、その時間帯限定で鉄板焼きで作るハンバーガーをいただくこともできる。

今回のリッツカールトン沖縄滞在では、喜瀬の利用は、ランチは私達は日程の都合で利用できなかったが、ディナーでコース料理とアラカルトメニューを食べることができたので、それらの食事内容の詳細をレポートしていきたい♪

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ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」の店内の様子

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬(きせ)」の店内の様子がこちら。お店の真ん中には鉄板焼きのカウンターテーブル席が用意され、後ろには普通のテーブル席が少しだけ並べられている。鉄板焼きなので、やはりカウンター席に座って食材が焼かれているのを見ながらいただくのが美味しい。

専属シェフによる調理

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

鉄板焼きは、目の前の鉄板で専属のシェフさんが行ってくれる。このリッツカールトン沖縄 喜瀬は、鉄板焼きのカウンター席が少なめなので、シェフさんとの会話をするタイミングも自然と多くなる。食事だけでなく会話も楽しみながらの鉄板焼きは、一味違った鉄板焼き体験になるはずだ。今回私達を担当してくれたシェフさんは、沖縄出身の山口さん。彼も海外旅行経験が豊富なので、私達は海外旅行での話で盛り上がった。

鉄板焼き用エプロン

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

また食事の際は、鉄板焼き専用のエプロンを付けて食事に臨む。高級レストランなので、エプロンも布製で首掛けの紐はアクセサリーのようにチェーンになっている♪


ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」のメニュー

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

気になる ザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」のメニューも一部抜粋してお届けしたい。

料金は税込みだが、別にサービス料(+15%)が加算される。このリッツカールトン沖縄「喜瀬」では、コースメニューだけでなくアラカルトメニューも用意されており、また「コース料理の1つのメニューを焼いてほしい」といったリクエストや、メニューに無い食材の調理(事前予約必須)、お肉などの量を10グラム単位で変更可能・・・などなど、様々なニーズに応えてくれる。

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ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」でのディナー:コース料理・琉球

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

それでは、私達が実際にいただいたザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」でのディナーを見ていきたい。まずは初めての喜瀬の利用。私達はコース料理の琉球(16,000円 税込 サ別 / コース内容は以下の通り)をいただくことにした。

喜瀬 - KISE
鰹 レモングラス
近海鮮魚 抹茶
沖縄県産黒毛和牛サーロイン
鉄板で炊き上げる釜焚きジューシー or ガーリックライス
沖縄フルーツシャーベット
お好みのコーヒー or 紅茶

注文をすると、まずはシェフさんが鉄板の上で料理に使用するガーリックオイルを作り始める。香ばしくこんがり揚がったガーリックはパンの上に乗せられ、後でステーキの際にお皿に盛り付けられる。

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飲み物は琉球カクテルをいただく

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

食事のお供の飲み物には、せっかくなので琉球カクテルをいただくことに。左は私が頼んだドゥシグワー(泡盛とマンゴー、たんかんを使ったカクテル / 税込 サ別 1,400円)。右はミヅキが頼んだティンガーラ(泡盛とスイカ、グレープフルーツを使ったカクテル / 税込 サ別 1,400円)で、スノースタイルでいただくカクテルとなっている。どちらも「さっぱりした口当たり」+「トロピカルな味わい」で、泡盛独特のクセも消えて飲みやすくて美味しい。

お箸は2種類から選べる

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

またザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」では、お箸の種類を、普通のものと、火で炙った木を使ったものの2種類から選ぶことが出来る。

鉄板焼きの食材が並ぶ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

続いて本日焼いてもらう鉄板焼きの食材を目の前に並べて見せてもらう。写真中央は「近海鮮魚 抹茶」のメニューの時に焼いてもらうお魚と玉ねぎ。お魚は沖縄三大高級魚の一つ「アカマチ」が用意されている。アカマチとは、ハマダイを表す沖縄の方言で、クセのないさっぱりとした白身が特徴の上品な味わいのお魚となる。

沖縄県産 黒毛和牛サーロイン

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

お魚のお隣には、コースメニューのお肉のメインディッシュで登場する「沖縄県産 黒毛和牛サーロイン」。一人100gが用意されており、霜降りの入り方を見ているだけでも美味しそうだ。付け添えの野菜には、アワビ茸、ズッキーニ、島にんじん、オクラが用意されている。

それでは、いよいよ、初めてのリッツカールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」でのコース料理を堪能していきたいと思う。

鰹のタタキ レモングラスソースあえ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

まず最初に出てきた料理はこちら、鰹のタタキのレモングラスソース和え。上にはきゅうりなどの野菜も乗っている。実は私は青魚の独特のクセが苦手なのだが、ここに出てきたカツオのたたきは、そんな青臭さは一切無く、非常に美味しくいただけるではないか!鮮度も良いのだろうが、それにも増して調理方法が良いのだろう。こんなに美味しくいただけるとは♪

ミヅキは別メニュー

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

ミヅキは生魚が苦手なので、シェフさんが融通を利かせてくれて、最初の料理はズワイガニのパテ(うる覚え・汗)に焼ウニが乗った一品料理が用意されていた。ミヅキは「うわぁ!これ美味しい」と言ってパクパク食べてたが、後で「この写真の料理何やったん?」と聞くと「うーん、覚えてない(笑)」との回答。まぁ、、、そんなもんだ。

魚の鉄板焼き

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

最初の前菜メニューが終わると、いよいよ鉄板の上での調理が始まる。シェフさんはお魚のアカマチをまずは皮から焼き、鉄板に魚の皮が張り付くタイミングで、魚の身の部分を皮から外し、ガーリックオイルで身の部分だけを焼き始める。シェフの山口さんは、私達と話をしているのに、ちゃんと料理を手際良く焼き上げていく。さすがプロだ。私なら話に夢中になって、余裕で食材を焦がしてしまうだろう(笑)。

ご飯料理の釜が登場

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

このザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」のコースメニュー「琉球」では、鉄板で炊き上げる釜焚きジューシー or ガーリックライスがメニューについてくるが、私達はジューシーとガーリックライスを1つずつチョイスし、それをミヅキと二人でシェアして食べることにした。

お魚が焼き上る少し前になると、鉄板の上にはそのご飯料理の釜が用意された。左がガーリックライスで、右がジューシーの釜となる。それにしても、鉄板焼きの上に釜を乗せてご飯を炊き上げていくというのはなかなか斬新な調理スタイルで面白い。

目の前で仕上げられてゆく一皿料理

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

魚の身と皮、そして玉ねぎが焼き上がる。魚の皮はパリパリに焼き上げられていて、目の前でクルンっと鉄板から剥がされていく。そうして、それらの焼き上がった食材達が目の前で美しく盛り付けられていくのだ。

ザ・リッツ・カールトン喜瀬の鉄板焼きは、料理のお味や見た目だけでなく、その料理が焼き上がってゆく過程と、盛り付けられていく過程も楽しめる、アミューズメント的な楽しさも、とても魅力的だ。

近海鮮魚 抹茶

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

出来上がった「近海鮮魚 抹茶」の料理がこちら。玉ねぎの上にアカマチの白身が乗せられ抹茶パウダーが上品にふりかけられ、さらにその上にはパリパリの魚の皮が乗せられる。食べるのがもったいないぐらいキレイな魚料理が目の前にあらわれた。

お味は上品で優しく、白身のフワッとした繊細な食感と皮のパリパリ感という、食感のコントラストも楽しめる一皿だ。

黒毛和牛サーロインの登場

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

魚料理が終わると、鉄板の上にはコース料理の主役である沖縄県産・黒毛和牛のサーロインが焼かれ始める。焼き加減はミディアムレアをリクエスト。お肉の向こうでは、アワビ茸や島にんじん(写真の黄色のかぼちゃのような野菜)なども焼かれ始める。

沖縄県産・黒毛和牛サーロインステーキ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そうして出来上がったのがこちらの沖縄県産・黒毛和牛サーロインステーキだ。お皿には野菜のほか、最初にガーリックオイルを作った際に出来上がったガーリックチップも添えられている。お肉はお箸で食べられるように、一口サイズにカットされている。お肉の量は一人100gだが、このサーロインの脂ののり方と濃厚な味わいなので、ボリューム的にも十分だ。

ステーキのソースには、沖縄の離島・屋我地島の塩、梅と昆布と玉ねぎを和えたもの、そしてザ・リッツ・カールトン沖縄の自家製ポン酢の3種類が用意されていて、どれも違った味わいで飽きること無く最後まで美味しくいただける。

ご飯も炊きあがり♪

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

お肉が焼きあがる頃に、ベストなタイミングで釜の中のご飯も炊きあがる。ガーリックライス(写真左)はご飯が炊き終わった後に、予め鉄板で焼かれていたお肉とガーリックオイルで炒めて出来上がりだ。ご飯料理には、付け添えでもずくのお味噌汁とゴーヤの漬物が付いてくる。

鉄板焼きのジューシー

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

また鉄板で炊き上げられたジューシー(沖縄の炊き込みご飯)がこちら。鉄板で炊き上げられた釜のご飯は、ガス火で炊かれたご飯のように少し固めに仕上がるので、食感にお米の輪郭があって非常に美味。私達好みのお味だ。

席の移動

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

ご飯料理を食べ終わると、これで鉄板料理は終了。あとはデザートを残すのみとなるが、鉄板は熱があるので冷たいデザートは溶けやすい、、、ということで、なんと!デザートのときだけは、後ろのテーブル席に移動していただくことになるのだ。

沖縄フルーツシャーベット

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

食事の〆の「沖縄フルーツシャーベット」がやってきた。フルーツシャーベットはマンゴーとパイナップル。シャーベットの下にはグレープフルーツも添えられていて、お腹いっぱいでもスッキリ食べられる食後のデザートとなっていた。食後の飲み物には、私はコーヒーを、ミヅキはアールグレイの紅茶をチョイス。このデザートにはサービスとしてビスコッティ(イタリアの硬いクッキー)も添えられていた。ごちそうさまでした!

ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」:一回目ディナーの食事代

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

さて、お腹いっぱいになったところで、今回のザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」の食事代がいくら掛かったのか見てみよう(ドキドキ・・・)。

ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」 / 1回目の食事代
品目料金
ドゥシグワシー(カクテル)1,273円
ティンガーラ(カクテル)1,273円
琉球(コース料理)×229,092円
Marriott Bonvoy ディスカウント(20%)-5,062円
サービス料(13%)3,455円
※ カテゴリー変更に伴い、現在のリッツカールトン沖縄はサービス料15%となっている
税別合計30,031円
消費税3,003円
合計33,034円

私達はマリオット・ボンヴォイ・チタンエリート会員なので、食事代20%オフ特典が付いているが、それでもやはり、高級リゾートホテルの鉄板焼きだけあってなかなかのお値段となっている。しかし、実際に食べてみてお値段以上の楽しさと美味しさがある。

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ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」でのディナー:アラカルト料理

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

別の日、再びザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」を訪れた私達。一度食事をしてこのレストランのだいたいの感じはつかめたところで、今回はアラカルト料理を適当に頼んでの食事をしてみたいと思う。2回目の喜瀬のディナーでは、予約の際に、最初に私達を担当してくれたシェフの山口さんを焼き手に指名。今回はどんな料理を披露してくれるのか、とても楽しみだ。

飲み物は泡盛・古酒(クース)

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

テーブルに着き、今回のディナーはアラカルトで頼みたい旨を伝えると、シェフさんはオススメの食材を色々と紹介してくれる。また、メニューには載っていないが豚肉もあるのかどうか尋ねると「もちろん島豚もご用意しております」とのこと。そこで今回は私達は以下のメニューを注文することにした。

喜瀬 - アラカルト
喜瀬サラダ
チーズ焼き
島豚のポークネック(豚トロ)100g
沖縄県産黒毛和牛サーロイン 120g
ガーリックライス
ジューシー

豚トロはメニューに載っていないので値段がわからずドキドキする(実際は100g 約3,100円ほど)。またサーロインは通常150gでの提供となるが、量的にミヅキがかなり少食なため30g少なく120gで用意してもらった。

飲み物は、二人とも泡盛の古酒(クース)の水割り(1杯1,000円)をチョイス。なお、喜瀬の飲み物のレギュラーメニューには、泡盛は かねやま15年(1杯2,700円)と かねやま20年(1杯3,700円)しか載っていないが、リクエストすれば泡盛の専用メニューも持ってきてくれ、そこには1杯1,000円からの(ザ・リッツ・カールトン沖縄では)比較的リーズナブルな泡盛・古酒も用意されている。

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食材が目の前に並ぶ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

今回の喜瀬のディナー・アラカルトのオーダーで鉄板で焼いてもらえる食材が目の前に並べられる。一番手前はチーズ焼きに使われるチーズ、沖縄県で作られた県産チーズ、カチョカバロチーズ、そしてバジルが練り込まれたハーブチーズの3種類。右奥は島豚の豚トロ、そして左奥は沖縄県産黒毛和牛サーロインだ。サーロインの付け添えの野菜は、ナス、ゴーヤ、アワビ茸、島にんじん、そしてアスパラ、と前回の付け添え野菜と多少異なるバリエーションとなっている。

焼き手のシェフさんが一押ししてくれたのは、このチーズ焼き。鉄板でチーズを焼くってどうやって焼くのか、頭に「?」の文字が浮かぶが、なにはともあれ、焼いてもらうのを楽しみにしよう。

釜焚きも準備

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そして今回は、最初から釜焚きのジューシーとガーリックライスも用意。そして目の前で鮮やかな鉄板焼き料理が始まっていく。

喜瀬サラダ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

まず最初にやってきた料理は、焼き物ではなくサラダの喜瀬サラダ。サラダはちゃんと二人に取り分ける形で提供される。サラダの上には沖縄名物の海ぶどうがたっぷり添えられている。濃い味で美味しい特製ドレッシングを掛けて召し上がれ。

チーズ焼きが始まる

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

鉄板の上でも食材が焼かれ始める。最初に焼かれたのは県産チーズ。そしてチーズのお隣には、このザ・リッツ・カールトン沖縄のイタリアンレストラン「ちゅらぬうじ」の自家製パンも一緒に焼かれる。

食感の違いを楽しむチーズ焼き

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そうして出来上がったのがこちらの料理。下のパンにはトロっと仕上げたチーズが掛かり、その上にはカリッと焼き上げたパリパリのチーズ。一つのチーズを焼き方を変えて、食感のコントラストでも楽しめるように仕上げられたチーズ焼き。チーズの味も濃厚で美味しい。

カチョカバロチーズ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

続いて焼かれたチーズは「カチョカバロチーズ」。こちらもトロっと仕上げたチーズの上に、カリカリのチーズを乗せたものになっているが、このチーズにはパンの付け添えは無し。このチーズの味わいだけでいただくチーズ焼き料理となっている。これもまた美味しい。

最後のチーズ焼きに豚トロ

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そしてチーズ焼きの最後には、バジルを練り込んだハーブチーズが焼かれていく。このチーズ焼きには最初とは異なる種類のフォカッチャ(イタリアの平べったいパン)が添えられる。チーズ焼きのお隣では、豚トロが焼かれ始めた。

チーズ焼きはボリューム満点

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そうして出来上がったハーブチーズのチーズ焼き。フォカッチャのパンはハーブやオイルとの相性もすこぶる良いパン。この濃厚なハーブチーズが乗ったフォカッチャは、美味しくないわけがない。

このチーズ焼きはパンが添えられたりする上、チーズの味自体も濃厚なので、この料理だけでもボリューム感たっぷりに楽しめる。

豚トロをガスバーナーで炙る

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

島豚の豚トロが焼き上がった。最後はガスバーナーで表面を炙って、焦げ目を付けて完成だ。

島豚の豚トロの出来上がり!

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

そうして出来上がった豚トロがこちら!豚の表面には切れ目が入っていて食感も柔らかく、そして香ばしく焼かれていて非常に美味。お肉のソースは、最初のディナーと同じく、塩、梅の和え物、ポン酢の3種類のソースが用意される。いやぁ、それにしても沖縄の豚は脂が乗っていて、変な臭みもなく、牛肉に負けないぐらいの旨味があって非常に美味しい。そして牛肉より安い(笑)。

沖縄県産黒毛和牛サーロイン

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

沖縄の豚トロを味わった後は沖縄県産黒毛和牛サーロインの登場だ。今回は二人で120gと量は少なめだが、さっきの豚肉のボリューム感がすごいので、このぐらいの少量で十分だ。

釜炊きご飯

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

食事の最後は、釜炊きご飯のジューシーとガーリックライス(漬物とお味噌汁付き)。ミヅキはここでかなりお腹いっぱいになってしまったので、私がご飯のほとんどを食べることに。私達的には、ジューシーかガーリックライス、どちらか一つにだけしとけばよかったかなぁ。でも美味しかったので、私がミヅキの分もガツガツ食べる。この沖縄旅行の後、私の体重が2kg以上太ったのは・・・内緒だ。

ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」:二回目ディナーの食事代

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

さて・・・再び、お腹いっぱいになったところで、二回目のザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」の食事代 / アラカルト編がいくら掛かったのか見てみよう(ドキドキ・・・)。

ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」 / 2回目の食事代
品目料金
泡盛・古酒の水割り×33,000円
炭酸水926円
喜瀬サラダ1,636円
チーズ焼き2,272円
島豚のポークネック2,819円
沖縄県産黒毛和牛サーロイン 120g7,818円
釜炊き ガーリックライス1,637円
釜炊き ジューシー1,637円
Marriott Bonvoy ディスカウント(20%)-4,349円
サービス料(13%)2,261円
※ カテゴリー変更に伴い、現在のリッツカールトン沖縄はサービス料15%となっている
税別合計19,657円
消費税1,966円
合計21,623円

泡盛の水割りを私は1回お代わりし、また食事の際のお水を炭酸水を頼んでいるため、飲み物代は一回目よりも多く掛かっているが、一回目のディナーよりも合計金額は1万円ほどお安く収まった。つまり、リッツカールトン沖縄の喜瀬さんで食事をする時は、アラカルトのほうがお安くなるというわけだ。まぁ、頼む食材にもよるとは思うが。

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ザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」さんの予算は?

リッツカールトン沖縄 鉄板焼きレストラン「喜瀬」ディナー

ザ・リッツ・カールトン沖縄の人気の鉄板焼き「喜瀬」さんのディナーはいかがだっただろうか。高級ホテルの鉄板焼きということで、1回の食事に掛かってくる料金もなかなかなものになるが、飲み物込みでコース料理を注文する場合は一人2万円~3万円、アラカルトで注文するなら1万5000円~2万円ぐらいが、ザ・リッツ・カールトン沖縄の鉄板焼き「喜瀬」の食事の予算の目安になるのではないかというところだ。

しかし、このザ・リッツ・カールトン沖縄 鉄板焼き「喜瀬」は、お店の規模もこじんまりとしている分、焼き手のシェフさんとゲストの距離感も近く、食事だけでなくスタッフとの会話も含めて楽しめる、良い意味でのアットホーム感あふれる鉄板焼きレストラン。ここで食事をすれば、きっと沖縄旅行に楽しい思い出を加えられると思うので、ザ・リッツ・カールトン沖縄に訪れた際は、ぜひ一度は立ち寄って食事を楽しんでほしい。もちろん、訪れる際は、ポイント+ディスカウント特典を受けられるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードをお忘れなく♪

それでは、ザ・リッツ・カールトン沖縄の喜瀬さんで、沖縄の楽しくて美味しい体験を!


マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ

なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。

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