リッツカールトン京都の場所 / アクセス方法
リッツカールトン京都の場所は、鴨川沿いを走る川端通りから二条通りを西に入ったところ(川端二条)。アクセス方法は、レンタカーやバス、電車などの公共機関、で訪れることが可能であるが、もしも京都駅からアクセスしたい場合は、そのまま京都駅からタクシーを使って訪れるのが一番便利だろう。
またリッツカールトン京都では、プライベート送迎サービスも用意されており、料金は車種によっても異なるが、京都駅からの場合、片道15,500円〜など。(詳細はリッツカールトン京都・公式サイトを参照)ラグジュアリーな気分で訪れたい場合は、ホテルに送迎の手配をお願いするのがおすすめだ。
リッツカールトン京都の周辺環境について
リッツカールトン京都は、立地的には河原町四条などの中心街からは少し離れた場所にある鴨川に隣接したエリアとなっている。ホテル館のすぐ横には鴨川の河原という、京都の町中にあってものどかな環境が確保されている。
そのため、リッツカールトン京都に滞在するなら、天気の良い日にはこうして歩いて鴨川を散歩したりして、京都らしい雰囲気を楽しむのも良い。ただし、近所に商業施設は少なめなので、ショッピングや観光などに出かける際は、タクシーなどを利用するほうが便利だ。
リッツカールトン京都の駐車場
リッツカールトン京都のエントランスには、バレーパーキング / バレットパーキング制の駐車場も完備。利用料金は宿泊者の場合は1日3,000円、一般の利用は1時間1,200円 / レストランなど1万円以上利用で2時間無料となっている。それにしても、この駐車場の外に並んでいる車はタクシーを除いてどれも高級車ばかりだなぁ・・・。
リッツカールトン京都自慢の「ロックガーデン」
入り口を中へと進んでいくと、目の前に現れるのがリッツカールトン京都自慢のロックガーデン。この庭園はホテル1FからB2Fまでの高さで岩を積み重ねた庭園となっており、岩場の間からは桜や紅葉などの京都の四季の彩を見せてくれる自然があしらわれ、和の造形美が素晴らしい。
ロックガーデンの夜のライトアップ
このリッツカールトン京都のロックガーデンは夜になるとライトアップも行われており、幻想的で美しい風景を見ることもできる。この庭園は広さ的にはとてもコンパクトであるが、日本庭園の箱庭の世界観をうまく表現した見事なガーデンだ。
リッツカールトン京都の建物入り口
リッツカールトン京都の建物のエントランスまでやってきた。ホテルと言うよりは、どこかのお屋敷にやってきたかのような佇まいのエントランスだ。
コンシェルジュデスク
入り口を中に入ると、スタッフが待機しているコンシェルジュデスクと、ソファチェアが置かれたスペースがあらわれる。このコンシェルジュデスクのスペースは、リッツカールトン京都のアクティビティの待ち合わせ場所としても指定されることが多い場所だ。
リッツカールトン京都のホテル館内
そしてコンシェルジュデスクを奥に進んでいくと、いよいよリッツカールトンホテル館内へとたどり着く。その中の様子(ザ・ロビーラウンジ前からの360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)がこちら。
町家の伝統的な雰囲気と、現代建築を融合させたような、ナチュラルモダンな和の空間が広がる素敵なホテル館内だ。このホテル館内のロビーフロアは回廊のような作りになっており、周りにはピエール・エルメ・パリのブティック、ザ・ロビーラウンジ、そしてレセプションカウンターなどの各種設備が配置されている。
陰と陽のコントラストが美しい館内
こちらは、先程のロックガーデンを臨むコーナーフロア。そこには盆栽のように松の木があしらわれ、その窓の向こうにはロックガーデンの明るい景色が広がる。この陰と陽のコントラストのすばらしさも、京都らしい風情を感じさせる。
リッツカールトン京都のレセプション
ピエール・エルメ・パリのブティックを少し奥に進むと、小さなカウンターと、ゆったりと座れるソファスペースが確保されたリッツカールトン京都のレセプションがあらわれる。チェックイン、チェックアウトするゲストは、ここのソファに座って手続きを行うことになるが、それにしても、この一角も和モダンなインテリアでまとめられていて非常に雰囲気が良い。
チェックインの風景
ついでなので、リッツカールトン京都での私達の実際のチェックインの風景も軽く紹介しておきたい。こうしてソファに座ると、日本茶とおしぼりが用意されて、チェックイン作業が進められていく。
スナックとデトックスウォーター
このレセプションの奥には、簡単なスナック(私の大好きなハリボーも置いてあった♪)とデトックスウォーターも置かれている。
リッツカールトン京都 下階へ
ロビーフロアの紹介はこのぐらいにして、下階(B1F)へと行ってみよう。下の階へは、ロビーフロアからは回廊の中心からの階段、もしくはエレベーターを使ってアクセスすることができる。この階段では、時間帯によっては、フォトウェディングの撮影なども行われている。きっとこの場所は、リッツカールトン京都の中でもかなり写真映えするスポットになっているのだろう。
リッツカールトン京都 ウェディング
この地階(B1F)には、店頭に結婚式用の着物やウェディングドレスが飾られた、リッツカールトン京都 ウェディングも置かれている。このリッツカールトン京都でのウェディングは、パッケージプランを調べてみたら、50名のプランで250万円〜300万円前後となっている模様。興味があればリッツカールトン京都・ウェディングをチェックしてみよう。
ザ・リッツ・カールトン京都のまとめ
リッツカールトン京都のホテル情報はいかがだっただろうか。ホテル内には、2つのレストラン、そしてロビーラウンジに、地下には年中利用できるプールまで備えた、快適性と京都らしさを備えた、まさにラグジュアリーなホテル、それがザ・リッツ・カールトン京都だ。
そして何より、設備だけでなくスタッフの心のこもった温かいおもてなしも、このリッツカールトン京都の滞在の魅力。やはりどんなにゴージャスでも、そこに携わるスタッフの心遣いがなければ、最高のホテル滞在にはならないが、リッツカールトン京都は、設備などのハード面だけでなく、そのヒューマンな部分においてもそのすばらしいクオリティを持って、訪れるゲストひとりひとりを迎え入れてくれる、本当にスペシャルなラグジュアリーホテルだと、この宿泊 / 滞在を通して感じた。
もしも、京都で最高の旅行体験をしたいなら、ぜひこのザ・リッツ・カールトン京都を、宿泊候補の一つに入れてみてほしいと思う。それでは、リッツカールトン京都で、最高の京都旅行の思い出を!
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
人気の記事