ホテル
リッツカールトン京都 日本一のカクテルも楽しめる「ザ・バー」
リッツカールトン京都 ザ・バー の場所 / 営業時間
リッツカールトン京都 ザ・バーの場所は、同ホテルのレセプションフロア奥、イタリアンレストラン「ラ・ロカンダ」の一区画。営業時間は以下の通り。
週末と祝日限定でカフェラウンジとしても営業しており、また金曜日、土曜日の夜にはジャズライブ(1公演30分 / 1日4回)も行われている。なお、ライブの時間帯は一人あたりミュージックチャージとして1,500円が加算される。
リッツカールトン京都 ザ・バーのメニュー
リッツカールトン京都 ザ・バーでは、厳選されたスピリッツやクラフトジン、オリジナルカクテルなど様々なメニューが用意されている。気になる料金 / 価格は飲み物によって様々であるが、例えばカクテルだとジントニックなどのスタンダードカクテルは2,000円~、こだわったカクテルになってくると2,500円前後、ビールは1,500円前後、またウィスキーなどはロックで2,500円前後から取り揃えられているが、ヴィンテージものになると数万円するようなものも置かれているなど幅広い。
ざくっと予算的には、1杯あたり2,500円前後ぐらいからと考えておくと良いだろう。さすがリッツカールトン京都にあるハイエンドなバーだけあって価格帯はかなり高めだ。
バカルディ レガシー 日本大会で最優秀に輝いた「ALIVIO(アリビオ)」
このリッツカールトン京都は、ヘッドバーテンダー 浅野 陽亮氏が考案し、2020年のバカルディ レガシー 日本大会でグランプリに輝いたスペシャルカクテル「ALIVIO(アリビオ)」(2,500円 / 税サ別)も置かれており、せっかくなのでミヅキがこのカクテルをオーダーした。そのカクテルの詳細は以下の通り。
ALIVIO - アリビオ
バカルディ レガシー2020 - 日本大会最優秀カクテル
- レシピ
- バカルディ8 - 50ml
- シャルトリューズ - 10ml
- バナナ - 40g
- ライムジュース - 15ml
- ジンジャーシロップ - 20ml
- ガーニッシュ
- ライムゼスト(皮片)
- グラス
- ロックグラス
- 作り方
- フレッシュバナナにライムジュースとジンジャーシロップをあわせハンドブレンダーにかける。そこにボストンシェーカーに入れ、バカルディ8とシャルトリューズヴェールを加えシェイク。シェイクしたものを漉しながら氷の入ったロックグラスに注ぎ、最後に上からライムゼストを振りかける。
- 考案者
- 浅野 陽亮(リッツカールトン京都 ザ・バー / ヘッドバーテンダー)
フレッシュのバナナを入れて作るカクテルとは、大胆で個性的なレシピだなぁ。一体どんなカクテルなのか、やってくるのが楽しみだ。
スコッチウィスキーに挑戦
私も何か注文しよう。軽い感じでビール・・・と行きたいところだが、どうもビールはお腹に来るような気がして、最近控え気味にしているので「太らなくて美味しい、何か良いお酒無いですか?(汗)」とバーテンダーさんにリクエストしたところ、「太らないとなると・・・蒸留酒ですね」と、こちらのスコッチウィスキー「Glenfarclas - グレンファークラス 15年 / 46度」(2,400円 / 税サ別)を提案してくれた。せっかくなのでロックでいただいていてみることにしよう。
リッツカールトン京都 ザ・バーのおつまみ
お酒を注文すると、お酒のおつまみにとナッツとドライフルーツのおつまみがやってきた。
お酒がやってきた!
そうしてバーテンダーさんと楽しくお話をしていたら、頼んでおいたお酒がやってきた!ミヅキが写真で手に持っているのが、日本ナンバーワンのスペシャルカクテル「ALIVIO(アリビオ)」で、左手前に丸い氷が入っているロックグラスが、私のスコッチウイスキー。乾杯っ!
スペシャルカクテル「ALIVIO(アリビオ)」
日本ナンバーワンに輝いたスペシャルカクテル「ALIVIO(アリビオ)」を間近で見たところ。丸く大きなロックアイスにベージュ色のカクテルが注がれている。上からは削ったライムの皮が添えられていて、あくまで控えめなオトナな雰囲気のカクテルがあらわれた。
飲んでみると、バカルディ8年もののコクのあるラムの味に、バナナの甘味と、ライムの爽やかさがマッチして、とても上品でありながら南国のトロピカルテイストも感じさせてくれるような、そんな絶妙なカクテルとなっている。これは女性に特に喜ばれそうな感じのカクテルでお酒が苦手な人でも美味しく飲めそうだ。
ただし、このカクテルはかなりキツめのアルコールなので、飲みやすいからとジュースのように飲んでしまうとすぐに酔っ払ってしまいそうだ(笑)。
リッツカールトン京都 ザ・バー 窓際の座席
さて、このリッツカールトン京都 ザ・バーでは、2席のみとなるが窓際のソファ席も用意されており、窓の向こうには、リッツカールトン京都の自慢のロックガーデンのライトアップを眺めながらお酒を楽しむこともできる。プライベート感も高いので、誰にも邪魔されずに飲みたいシチュエーションのときに特におすすめだ。
リッツカールトン京都「ザ・バー」のまとめ
リッツカールトン京都のホテル内バー「ザ・バー」は、落ち着いた雰囲気の中で、美味しいお酒を楽しめる、お酒が好きな人にはぜひおすすめしたい大人の空間だ。一杯あたりの料金は2,500円前後と高めの価格帯設定とはなっているが、このラグジュアリーな京都のホテルの中にあって、さらに日本一にも選ばれた、ここのヘッドバーテンダーさんのオリジナルのカクテルも楽しめたり、またクラフトジン、ウイスキーなどを始めとする厳選されたスピリッツの数々など、京都の夜を華やかに彩ってくれる、印象深い時間を過ごすことができるはずだ。
リッツカールトン京都に滞在する際、美味しいお酒と楽しい夜の時間を楽しみたいなら、ぜひこの「The Bar - ザ・バー」を訪れてほしいと思う。
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