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朝から沖縄料理!シェラトン沖縄サンマリーナリゾート朝食ビュッフェ
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェ(バイキング)
朝から沖縄料理も楽しめる、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェを実体験レポート!このシェラトン沖縄の朝食ビュッフェの基本情報は以下の通り。
子供連れのゲストも多いこのシェラトン沖縄サンマリーナリゾートでは、朝食ビュッフェの料金は、マリオット・ボンヴォイ・カテゴリー7のホテルとしては少し抑えめに設定されているのがポイントだ。また、マリオットのプラチナエリート会員以上になると、このシェラトン沖縄の朝食が、同室に宿泊のゲスト全員にウェルカムギフトとは別に無料で付いてくる特典 / ベネフィットがある。
はたしてこのシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食は一体どんな内容になっているのか、実際の料理の写真と一緒に実体験レポートしていきたいと思う。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食ビュッフェ会場「Senses - センス」
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェ会場はメインダイニング / レストランの「Senses - センス」。ホテル館内の1階、メインタワー奥のサウスタワーとの連絡通路手前のフロアに位置するレストランとなっており、朝食ブッフェ会場としてだけでなく、ランチ、ディナーもいただけるオールデイダイニングとなっているレストランだ。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート メインダイニング「センス」のレストラン内の様子(上の360度写真をどうぞ)。私達が立っている場所が客席エリアとなり、室内148席、屋外テラス12席の合計160席。奥の狭まった先が食事などが並ぶビュッフェテーブルとなっている。
朝食ビュッフェの入り口で受付
では、実際にシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェをいただこう。朝食ビュッフェはレストラン入口で部屋番号を伝えて利用する形となる。
現在、時刻は朝の9時30分を過ぎた頃。朝早いと朝食ビュッフェは混み合うだろうと、かなり遅めにやってきたのだが、それでもレストランの中にはたくさんのゲストで満員状態。大人気の朝食ビュッフェ会場だ。
席は案内制
座席は空いている席に好きに座る自由席制ではなく、スタッフに案内されてテーブルに着席する案内制。最初の受け付けの際に、窓際などのリクエストをしておけば、空いていれば用意してくれたりもする。
テラス前の窓際席へ
私達は実は(?)人が多いのが苦手なコミュ障タイプ(笑)。というわけで、スタッフにリクエストして窓際の席を用意してもらうことにした。なお、初日に窓際をリクエストしてからは、スタッフの人が好みを把握してくれたようで、何も言わなくてもできるだけ窓際の席を用意してくれるようになった。こういうサービスは、やはりサービスに定評のあるマリオットブランドのホテルならではだ。
テーブルに着席すると、最初のコーヒーもしくは紅茶をスタッフの人が聞いてくれるので、好きな飲物を頼んで持ってきてもらおう。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食ビュッフェの料理
それではお待ちかね。シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食ビュッフェの料理を見ていこう。
サラダ&フルーツコーナー
ビュッフェダイニングの中央のアイランドテーブルには、サラダやフルーツなどが並ぶコーナーが用意されている。サラダのドレッシングは普通のフレンチドレッシングやゴマドレなどに加え、沖縄らしくシークヮーサードレッシングも用意されている。またフルーツには、ドラゴンフルーツも置かれていたりと南国らしい。
ホットミールコーナー
大きな両手フライパンのようなボウルが並んだホットミールコーナー。ボウルの中には、ソーセージや、きのこの炒めもの、ブロッコリの炒めもの、ベイクドビーンズなど、朝食ビュッフェ定番のホットミールが並んでいる。このコーナーの料理のメニューはその日によって多少異なるが、そこまで変化は無い。
ジュースコーナー
ジュースコーナーにはオレンジやグレープフルーツ、パイナップルなどのジュースに加え、グァバジュースやシークヮーサージュースなど、沖縄らしい南国フルーツのジュースも並ぶ。またアイス用の紅茶やコーヒー、お水なども並んでいる。氷ももちろん用意されている。
お粥と点心
中国系のゲストも多いホテルなので、朝食メニューには点心やお粥なども並ぶ。点心はいつも大人気で、補充されてもこんな感じですぐに売り切れ状態だったりする。
調味料も豊富
ホットミールコーナーの奥には、ネギや小エビ、しらすなどの薬味に加え、わさび、豆板醤、コチュジャンといった調味料、リーペリーソース、ワインビネガー(赤・白)、バルサミコ酢など、バラエティーに富んだ調味料がズラッーと並んでいて面白い。
和食コーナー
ビュッフェダイニングの奥のテーブルには、焼き魚や豆腐、もずく、漬物、梅干し、ご飯などが並ぶ和食コーナーが用意されている。
沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」
その和食コーナーのボウルの中には、沖縄料理を代表する「ジューシー」も毎日置かれている。このジューシーは、豚バラ肉にひじきや人参などが入った炊き込みご飯なのだが、ここシェラトン沖縄サンマリーナリゾートのジューシーは味もしっかりしていてとても美味しく、私もミヅキも毎日好んで食べていた。
沖縄料理コーナー
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェの沖縄料理はジューシーだけではない。このコーナーには、沖縄特産のもずく、ジーマミー豆腐(ピーナッツ豆腐)、クーブイリチー(昆布の炒めもの)などの沖縄の郷土料理が並ぶ。朝から沖縄らしい食事がいただけるというのは、沖縄旅行者にとってとても嬉しいシチュエーションだ。
ご飯のお供コーナー
その他、和食コーナーには、漬物や納豆、ふりかけ、海苔といったご飯のお供コーナーもある。漬物には沖縄ならではのゴーヤの漬物もあったりする。
エッグコーナー
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェには、その場でオムレツを作ってくれるエッグコーナーも用意されており、カウンターキッチンでは忙しそうにコックさんが卵料理を作っている。
沖縄そばコーナー
エッグコーナーのカウンターには沖縄そばコーナーもある。そう、朝から沖縄料理の定番である沖縄そばもいただけるのだ。麺を自分で茹で、ネギなどの薬味をお好みでトッピングしてだし汁を掛ければ、熱々の沖縄そばの出来上がり。麺好きな私(モリオ)は毎日、この沖縄そばをいただいていた。ここシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの沖縄そばのお味は優しくて非常に美味。
夜のディナーでアラカルトで注文する沖縄そばが一番おすすめではあるが、ビュッフェ会場でも十分おいしい沖縄そばが楽しめる。
パンケーキ&フレンチトースト
沖縄そばコーナーのさらに奥には、手作りのパンケーキやフレンチトーストが置かれたコーナーも。
デニッシュ&クロワッサン
その奥には、美味しそうな小さめのデニッシュやクロワッサンが置かれたパンコーナー。スプレッドには紅芋ジャム、ブルーベリージャム、ピーナッツバター、はちみつなども置かれており、パン好きのミヅキにはたまらないコーナーとなっている。
生ハムコーナー
パンコーナーの近くには、生ハムやサラミ、スモークサーモンなどが置かれた、ちょっと大人なオードブルコーナー。
チーズ&クラッカー
その生ハムコーナーのお隣には、各種チーズやドライフルーツ、クラッカー、クリームチーズなどが並ぶコーナーも置かれている。いやほんと、このシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェは、かなりバラエティーに富んだ料理が用意されているのがわかる。
私達がシェラトン沖縄でいただいた朝食プレート
では一通り朝食ビュッフェの料理内容を見てきたところで、実際に私達がシェラトン沖縄サンマリーナリゾートでいただいた朝食プレートも紹介しておきたい。
モリオの朝食プレート
私がいただいたとある日の朝食プレートがこちら。ジューシー(ご飯)に、ジーマミー豆腐、もずく、小魚といったおかずにサラダ。そしてフルーツには、身体に良いといわれるドラゴンフルーツをたくさん♪ これを一通りいただいた後に、お代わりで沖縄そばをもってくる。和風中心、というか沖縄料理中心の朝食メニューだ。
ミヅキの朝食プレート
ミヅキの朝食プレートは、サラダに卵料理、クロワッサンにデニッシュ、ジューシー・・・と、とりあえず何でも全部持ってきた感じの、ミヅキらしい欲張りな朝食プレートとなっていた。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食ビュッフェは美味しくておすすめ!
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェは、和食や洋食の定番メニューだけでなく、沖縄ならではの郷土料理も楽しめる、旅行気分をたっぷり味わえる楽しいビュッフェ内容だった。
今まで、いろんなホテルのいろんな朝食ビュッフェをいただいてきたけれど、ここシェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェの内容は、その中でも私達的にかなりランクが高い朝食だと評価している。一つ一つの料理のお味もとても美味しいので、大人一人3,000円はするけれど、シェラトン沖縄に滞在中には一度は食べたいおすすめの朝食ビュッフェだ。ただし、この朝食ビュッフェ会場は混み合うことが多いので、食事する際は時間に余裕を持って利用してほしいと思う。それでは、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの朝食ビュッフェで、美味しい朝の沖縄の食事タイムを♪
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