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中国国際航空 B787-9 エコノミークラス / 搭乗記
中国国際航空 B787-9 機内の様子
中国国際航空 B787-9 エコノミークラスの実際の機内の様子がこちら。座席配列は3-3-3。至って普通の機内の雰囲気で至って静か。平和な空気が流れている。北京とロサンゼルスを結ぶ主要路線だけあって、座席はほぼ埋まっており、乗客は中国人も多いが、アメリカ人も多い印象だ。
エアチャイナ B787-9 エコノミークラスの座席
中国国際航空(エアチャイナ)B787-9 エコノミークラスの座席がこちら。スペックは横幅18インチ(約45.72cm)、縦幅は31-33インチ(78.74cm - 83.82cm)と、ゆったりめのシートピッチとなっているのが嬉しいところだ。アメニティはブランケットと枕(ピロー)のみ。
女性が座った時の座席の広さ
こちらがミヅキ(中肉中背)が座席に座った時のシートピッチの広さのイメージ。膝と前の座席の間にはそこそこの広さがあるため、縦幅に関しては窮屈に感じることはないだろう。
男性が座った時の座席の広さ
こちらは私(モリオ 男性/ 中肉中背)が座席に座った時のシートピッチの広さのイメージ。ミヅキが座った時と同様、膝先の空間はそこそこ保たれているため、縦幅の窮屈さは感じない。ただ、横の肘掛けはかなりコンパクトなので、他人が隣りに座ると、横の圧迫感は感じやすいかもしれない。
個人モニター付き
この中国国際航空 B787-9のエコノミー座席にはもちろん、個人モニター(タッチパネル式)も付いていて、フライト中は映画やゲームなどを楽しむこともできる。中国国際航空のフライトは、スマホをいじっていると怒られることが多いので、この個人モニターのエンターテイメントの充実が、機内の暇つぶしの肝となるが、収録されている映画などは最新の物も多いので、そこは一安心。
マルチタップのコンセント
またエコノミークラス席であっても、充電用のコンセントは用意されている。電子機器を充電したい場合にはありがたい設備となる。
中国国際航空の機内サービス
座席の設備を見てきたところで、続いて機内サービスや機内食を見ていきたい。機内サービスについては、中国国際航空は結構頻繁に行われているため、特に不自由することはないはずだ。ただし、メニュー等はないので、適当にほしいものをリクエストするといいだろう。この便は北京発のアメリカ行きなので、もちろん日本語は通じない。
ビールで乾杯!
とりあえずはビールで乾杯♪ 「ビールください」と頼むと、用意してくれるのは中国・北京の地元ビール「燕京ビール(えんけいびーる / Yanjing Beer)」がやってくる。他の中国国際航空の搭乗記でも紹介したが、この燕京とは北京の古い呼び名となる。飲み口はあっさりしていて、日本人にも飲みやすい美味しいビールだと思う。
機内食1回目:ビーフ
この中国国際航空の12時間のフライトでは、機内食は2回用意される。また、機内食は2つのメニューからチョイス可能。機内食の前に機内食に関する機内アナウンス(英語と中国語)が流れ、その後各席にサーブされる。
まず1回目の機内食でミヅキが選んだのがこちら「ビーフ」の何か。シンプルな見た目ではあるが、そこそこ美味しくいただける。私が思うに、機内食の良し悪しというのは、もしかしたら出発地に左右されるんじゃないかなぁと思っている。多分この機内食はアメリカの工場で作られたもの。そのため、アメリカンな味付けになっている、そんな気がする。
機内食1回目:ポーク
1回目の機内食で私(モリオ)が選んだのがこちら「ポーク」。味は上のビーフとほぼ同じ。そこそこ美味しい。中国国際航空の機内食は、多分中国発で無ければ、そこそこ美味しいのではないかと思う。
機内食2回目:あんかけ焼きそば
2回目の機内食で私(モリオ)が頼んだのがこのあんかけ焼きそば。中国に戻る便なので、中国っぽいメニューが用意されているようだ。そこそこ美味しい。
機内食2回目:ポーク
2回目の機内食でミヅキがチョイスしたのが「ポーク」。焼豚みたいな感じかな?ビスケットとサラダも付いている。こちらもそこそこ美味しい。多分、機内食を作っているアメリカの工場の味が、日本人の口にも合うのだろう。ごちそうさまでした。
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