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エミレーツ航空 EMD（バウチャー）の払い戻しリクエスト方法

エミレーツ航空（EK）のバウチャーの払い戻し申請方法

以前コロナの影響でエミレーツ航空の航空券をEバウチャー（Electronic Miscellaneous Document / EMD）に交換していたんだけど、もうすぐ期限が来てしまうので期間を延長してもらおうとエミレーツ航空に電話してみると・・・現在はEバウチャーの期間延長は行っていないとの返答が（汗）。

前（半年以上前かな？）はエミレーツのウェブサイトでも「期限間近のEバウチャーは1年間期間を延長します」と案内してて、その時電話したときも「お客様のバウチャー有効期限が2021年3月末なので、3月に入ったらもう一度連絡してください」と言われたから言われた通り3月に電話したんだけど、、、。

「これは話が違う！」

ということで「話がぜんぜん違うので返金してください」と申し出たところ、今度はすんなり「ではウェブサイト上でリクエストをお願いいたします」との返答が。あれ？前の時は返金は一切できないとか言ってたけど、今はできるの？

・・・と、何だかよくわからないけど、払い戻し申請ができるのならそれに越したことは無いので、やり方を聞いて自分で返金リクエストを行ってきたので、せっかくなのでこの情報をシェアしておきたいと思う。

ちゅうか、どうして話がコロコロ変わってるのに当事者に全然情報が入って来てないんだ？・・・まぁいいや。この返金リクエストも時間が経つと無効となる場合もあるので、現在私のようにエミレーツ航空のバウチャーを持ってる人は参考にしてほしいと思う。

エミレーツ航空払い戻しの申込み

では実際にエミレーツ航空の払い戻しの申込みページにアクセスしていこう。ページの場所は「トップページ」のメニューの「ヘルプ」内にある「サポートおよびお問い合わせ」を押してサポートページにアクセスしよう。

するとページトップに各種項目が並んでいるので、その中から「払い戻しのお申込み」を選択すれば、そのEバウチャーの払い戻し申請フォーム（英語）が現れる。

払い戻し申請フォームの説明 / 書き方

そのエミレーツ航空払い戻し申請フォームは以下のようになっている（下にスクロール可能）。

すべて英文となっているので、入力方法も合わせて紹介していきたいと思う。

「Before you complete the form - フォーム入力の前に」と前置きのある「1」の項目では注意事項の確認となっている。最初には購入時と同じ条件が適用されるみたいなことを書いているが、私が持ってるバウチャーって払い戻し不可だったから、、、もしかして申請しても返ってこないとか・・あるかもしれない（汗）まぁ、とにかく内容を確認したらチェックしていこう。
続いて「2」の項目は、予約番号や航空券の予約内容を入力する場所となっている。出発予定だった日を入力し、「Booking Reference」には予約番号、「Departure airport」には出発空港、「Arrival airport」には到着空港を入力。
次の「3」の項目には予約者の個人情報を入力。エミレーツ航空の会員でログイン済みの場合には、この項目には自動で情報が入力されている。
「4」の項目は払い戻しするチケットのタイプを入力。今回は使っていないチケットなので「Fully unused ticket」を選択。（ここでも購入時の条件が適用されるとか書いてるし・・・やっぱり返金されなさそうな悪寒）
「5」では自分が持っているEMD（バウチャー）の番号と搭乗者の氏名を入力する。この申請フォームには最大で8つのバウチャーまで登録できるので、持っているバウチャー情報を入力していこう。
「6」ではチケットを購入した場所と支払い方法を入力。私達のチケットはEmirates.comで直接購入したので「emirates.com」を選択する。購入場所を入力すると、支払い方法の情報入力ができる。私は今回のチケットはクレジットカードで購入しているので、Credit Card / Debit を選択しカードホルダーの名前を入力する。なお、クレジットカード番号の入力は必要無いので、セキュリティの関係上絶対にどこにもカード番号は書かないようにしよう。
最後の「7」の項目はコメント入力の欄となっている。伝えたい内容などあれば英語でここに書き記そう。

すべての項目の入力が終わったら、最後に「I confirm that all the details I have entered are correct - 記入した内容はすべて正しいと確認します」にチェックを入れて「Submit」ボタンを押せば終了だ。