【マレーシア】 クアラルンプール国際空港（ターミナル1）ってどんなところ？

クアラルンプール国際空港ターミナル1ってどんなとこ？

マレーシアの玄関口で、最大の主要空港 クアラルンプール国際空港（KUL） - ターミナル1 / KLIA1 をレポート！

この国際空港は、マレーシアの首都クアラルンプールの南、車で約1時間の場所にある主要ハブ空港です。ターミナル1は、国際線と国内線の両方を取り扱っている他、空港内にはショッピングエリアやレストランも多数備わっており、連日たくさんの旅行者で賑わいを見せている国際空港です。

そんなKLIA1 はどんな空港になっているのか、実際に行ってきたのでその概要をまとめてみました！ これからクアラルンプール国際空港を利用する人は参考にどうぞ。

クアラルンプール国際空港ターミナル1への行き方

クアラルンプール国際空港へのアクセスは、電車かバス、GRABを利用するのが一般的です。

一番安く移動できるのはバスですが、市内のバス乗り場までのアクセス、もしくはバスから降りてその先のホテルへの移動にまた何か移動手段を考えないといけないので、あまり良い選択肢ではありません。

また電車は空港から約30分で市内まで行けるのでスピード感がありますが、こちらも駅からホテルまでの交通手段を別で用意する必要があります。また2人で移動すると全部で110RM費用がかかりますが、こうなるとGRABで移動するほうが安くなります。

そんなわけで、空港とクアラルンプール市内を移動する場合は、色々考えるとGRABが一番便利でお得だと思います。

マレーシア旅行 【マレーシア】 空港からGRABの利用方法 マレーシアのクアラルンプール国際空港（KLIA1 / KLIA2）からGRAB（グラブ / 配車サービス）の使い方・利用方法を紹介。空港からホテルまではGrabを利用するのが便利でお得なのでぜひ参考にどうぞ。

クアラルンプール国際空港内の様子

クアラルンプール国際空港の中の様子がこちら。上のショート動画は、空港の出発ロビー（ランドサイド / マレーシア出国前）の様子ですが、非常に沢山の人で賑わっています。

空港エリアは3エリアに分かれている

このクアラルンプール国際空港（KLIA1）は、メインターミナルビル、コンタクトピア、サテライトターミナルの3つのエリアで構成されています。

メインターミナルは各航空会社のチェックインカウンターが集まっており、そこで飛行機へのチェックインが終わると、短距離路線はコンタクトピア、中距離～長距離路線はサテライトターミナルへ移動することになります。私達のような海外の旅行者はだいたいサテライトターミナルへ移動することが多いのではないかと思います。

移動用のバスを利用

この3つのエリアのうち、メインターミナルビルとコンタクトピア（短距離線）は隣接していますが、サテライトターミナルは少し離れた場所にあるため、専用のバスによる移動が必要です。

ちなみにメインターミナル⇔サテライトターミナルのバス移動は出国審査後のエアサイドでの移動となりますが、空港にはたくさんの案内があるため、自分が出発するゲートの案内矢印を辿っていけばサテライトターミナルまでたどり着けるはずです。

最寄りエリアの空港ラウンジを利用

さて、こんな感じで巨大な国際空港を利用する場合、ラウンジを利用したい人は一体どこのラウンジを使えばいいか迷うはずです。

クアラルンプール国際空港ターミナル1でどのラウンジを利用すればいいか…その答えはずばり、自分が出発するエリアにあるラウンジです。

ビジネスクラス利用や、航空会社の上級会員資格でラウンジを利用する場合は、出発ゲートに最寄りのラウンジへの案内があるので心配ありませんが、プライオリティパスを使ってラウンジを利用する場合は、出発ゲートのあるエリアのラウンジを利用しましょう。

ちなみに、クアラルンプール国際空港ターミナル1にはエリアごとに以下のプライオリティパスで利用できるラウンジが用意されています。

メインターミナルのラウンジはランドサイド（出国前）のターミナルになっているため、出国審査後は利用できないので注意が必要ですが、それ以外のラウンジであれば出国後に利用できます。

プライオリティパスを使ってラウンジ利用を考えている人は、上の情報を参考にしてみてください。