ハワイの定番「ライオンコーヒー」を最安値で購入する方法♪

ハワイの定番アイテム「ライオンコーヒー」

ハワイの定番アイテムとしてお馴染みのライオンコーヒー。ハワイの空港や日本の輸入食料品店などでも購入できるコーヒーではあるが、普通に買うと1袋1500円前後は掛かってしまう。しかし、このハワイのお得な裏技を使えば、うまくタイミングが合えば、上の写真のように一袋3.99ドル（約450円 / 約70％OFF）で買うことも不可能ではない。ではどうすれば、この最安値でライオンコーヒーを買うことが出来るのか、この記事を読んでくれた人にこっそり教えちゃいます♪

地元スーパーの会員になる

その裏技とは「地元スーパーやドラッグストアの会員」になること。え？それだけ？そう、それだけ。さっきの上のライオンコーヒーの写真は、ハワイのドラッグストア「Long's Drugs」でセール価格になっていたライオンコーヒー。緑のフレーバーコーヒーの値札に3.99ドルという文字が見えるだろう。これが会員向けの価格だ。一般価格は6.99ドルとそれでも安いが、会員になればさらにそこから3ドルOFFで購入できる。ハワイの地元ドラッグストアの定番は「Long's Drugs - ロングスドラッグス」。そして地元スーパーの定番は「Foodland - フードランド」となる。私が持っているのは、そのフードランドの会員カード「maika'i card」だ。この2つのお店の会員になっておけば、ハワイでのお得なお買い物には事欠かないだろう。

あれ？「Whole Foods Market - ホールフーズマーケット」は？と思った方。ホールフーズマーケットはオーガニックを売りにしていて価格が高く、私が思うに、あのチェーンストアはセレブな人と観光客向けの店舗だと思っている。お得な買い物がしたい場合は、ホールフーズマーケットは除外したほうがいいだろう。

ロングスドラッグスの会員証

またロングス・ドラッグスの会員証はこちら。他のタイプもあるかもしれないが、私が持っているのは、紐をつければバッグにもぶら下げられる、このタグタイプの会員証だ。裏側にはバーコードが付いていて、レジの精算の時に取り出してスキャンしてもらえば、すべての商品が会員価格で購入できる。

会員になる方法

さて、会員になれば商品が会員価格で買えるのは分かったが、どうしたら会員になれるのか。その会員になる方法も非常に簡単で、店舗内にあるサービスカウンターに行って「会員カードがほしい - Member Card, please」と言って、会員登録用紙を貰い、そこに必要事項を記入して店員さんに渡すだけ。もちろん全て英語での記入となるので、自分の日本の住所をちゃんと英語で書けるように準備しておこう。用紙を渡すとすぐにメンバーカード（会員証）をくれる。非常に簡単だ。

色んなものが安くなる

会員カードさえあれば、ライオンコーヒーだけでなく、色んな物が安くなる。例えば今ミヅキが見ている大きな紙パックのアイスティー。通常価格は2.49ドルだが、会員価格になると、なんと88セント！65％オフの驚愕の安さだ。また、定番のお土産なんかもかなり安く買えるので、お土産の出費に頭を悩ませている人にとっては、このお得技はかなり魅力的な裏技になるはずだ。

　ただこの地元スーパーの会員になってお得に買物をするという裏技には一つ欠点がある。それは観光客で賑わうワイキキエリアには、こういう地元スーパーがあまり無い、もしくはあってもそんなに安くない可能性が高い。例えばフードランドに関しては、その自身の上位ブランドとして「Food Land Farm - フードランドファーム」を立ち上げ、ワイキキに店舗を構えているが、残念ながら価格は観光客向け。そのため、本当に安い買い物をしたい場合は、バスなりタクシーなり、レンタカーなりを使って訪れなければならない。そういう意味では少しハードルの高い裏技だともいえる。ま、フードランドの店舗の一つははカイルアのホールフーズの隣にあるので、カイルアに観光に出かける用事があるなら簡単にアクセス可能。ワイキキを少し離れて、オアフ島を冒険する気持ちで、ぜひこのお得技にチャレンジしてみて欲しいと思う。それでは、お得でステキなハワイ旅行を！