地下鉄(MRT)でもアクセスできるが・・・
また、このシンガポールの金融の中心部でもあるベイエリアへは、空港から地下鉄(MRT)を使ってアクセスすることも可能。地下鉄(MRT)を使えば一番安い交通費でウェスティン シンガポールまで行くことができる(2.5 SGDぐらい / 約200円だったかな?)が、地下鉄でたどり着くには、まずはEAST WEST LINE(東西線 / グリーン)でEXPO駅に行き、そこからDowntown Line(ダウンタウン線 / ブルー)に乗り換えてDowntownまで、さらに駅から5分ほど歩く必要があるので、スーツケースなどの重たい荷物を持っている場合はあまりおすすめできない。おとなしくタクシーかグラブを使おう。
エントランス / アライバルエリア(1階)
ウェスティン・シンガポールはアジア・スクエア・タワー2の32階から、と最初にも紹介したが、まず建物の中に入ると、ちょっとしたカフェ(Daily Taste)と、ウェスティン・シンガポールのアライバルデスク(24時間営業)がある。このデスクでは、タクシーなどの手配はもちろん、宿泊者(チェックイン前、チェックイン後でも利用可能)であればスーツケースなどの荷物を一時預かりしてくれる他、傘も貸してくれたりするのだ。
エレベーターでレセプションへ
では、そろそろ32階のウェスティン・シンガポールのレセプションフロアへと向かおう。32階へはもちろんエレベーターで向かう。写真にあるキャビネットのような置物の中央がエレベーターのボタンになっている。ちょっとした隠し部屋のような・・・そんな遊び心のあるエレベーター設備だ。
エレベーターでアクセス可能な階
このエレベーターでアクセス可能なフロアは、1階の到着ロビー、3階のBallroom(宴会場 / 結婚式の披露宴などにも利用されているみたい)とミーティングルーム / 会議場、5階の駐車場、そしてウェスティン・シンガポールのレセプションフロアとなっている。かなり高速なエレベーターなので、32階へはかなり早くアクセスできる。
なお、客室階のあるフロアへは、このエレベーターではアクセスできず、一旦32階のレセプションフロアから、客室用のエレベーターに乗り換えてのアクセスとなる。
レセプションフロア(32階)
こちらがエレベーターを出てすぐのレセプションフロアの待合エリア。フロアには豪華なソファが並べられている。ちょっとした待ち合わせにも良さそうなスペースだ。金融街でもあるこのエリアのほホテルらしく、レセプションにはビジネスマンの姿も多く見かける。
バーカウンターも用意されている
このウェスティン シンガポールのレセプションロビーフロアには、バーカウンターも用意されている。ここでビールやワイン、カクテルをオーダーして、さっきの待合エリアにあったソファスペースでお酒を楽しんだりすることもできる。お値段はカクテルで14シンガポールドル(約1,200円)など、ホテルのバーの価格帯設定としては普通だ。
多目的フロア(35階)
32階のレセプションフロアの次は、そこから少し上の35階フロアを紹介したい。ここは多目的フロアになっており、フィットネスジム、屋外スイミングプール、スパ、そしてエグゼクティブラウンジが備わっている。
ウェスティン・シンガポールのエグゼクティブラウンジ「Club」
ウェスティン・シンガポールのエグゼクティブラウンジ「Club」があるのもこの35階フロア。入り口はカードキーでの開閉となっており、利用資格があるとお部屋のカードキーを使ってアクセスすることができる。利用には、エグゼクティブラウンジアクセス付きのお部屋の宿泊、もしくはマリオット・ボンヴォイ / ボンボイのプラチナ会員以上が必要となる。
Heavenly Spa - ヘブンリースパ
35階フロアの奥にはウェスティンがプロデュースするスパ「Heavenly Spa - ヘブンリースパ」がある。ここのシャンプーやコンディショナー、ボディウォッシュなどは、お部屋のバスアメニティとしても使われている。また、このスパのカウンターを横に行けば、プールの更衣室としても使えるトイレもある。
フィットネスジム
フィットネスジムももちろんある。時間帯は24時間年中無休と非常に使いやすい設定となっており、もちろん利用は無料となっている。ただし、フィットネスクラスなどはなく、フィットネスジムの利用は18歳以上に限られている。
高層階からの眺め
このウェスティン・シンガポールのフィットネスジムの最大の特徴は、やはりなんといってもこの高層階からの眺めを楽しみながらランニングマシーンやバイクマシーンを行うことができるところ。私も張り切って30分間、ランニングマシーンで汗を流す。
様々なトレーニングマシーン
このフィットネスジムには、ランニングマシーンなどだけでなく、筋肉の各部位を鍛える色んな器具も置かれている。ミヅキも張り切って腹筋と背筋を鍛える・・・のだそうだ。
タオルと飲水
フィットネスジムの中には、タオルや器具の消毒用アルコール、飲水も置かれている。
屋外プール
そして、このホテル「ウェスティン・シンガポール」のハイライトの一つといえる屋外のプールも紹介しておこう。このウェスティンのプールは35階の屋外エリアに設置されていて、プールの周りにはビーチベッドや日よけのパラソルなども準備されている。
隣の高層ビルビュー
この公開層にあるルーフトッププールからの眺めは、ご覧の通り、隣のビルビュー。超高層ビル群が立ち並ぶベイエリアだけあって、その眺めは非常に迫力がある。隣のビルなんかはまだ建設中のようで、ビルの上にはクレーンなども見える。
利用者はさほど居ない
このウェスティン・シンガポールは、リゾートホテルではなく、どちらかというと高級ビジネスホテルといった雰囲気のためか、私達が訪れた時はプールを利用しているゲストはさほどおらず、ビーチチェアも好きなところを利用可能だったが・・・もしかしたら、人が少ないのはこのどんよりした天気のせいかもしれないなぁ。
プールバーも完備
ブールサイドにはプールバーも完備していて、プールタオルの貸出も行っている。
ウェスティン・シンガポールのプールバーの価格帯
ウェスティン・シンガポールのプールバーの価格帯は、ビールで13SGD(約1,100円)、カクテルが16SGD(約1,350円)、サンドイッチは20SGD前後(約1,700円)、ピザとビールのセットが28SGD(約2,300円)と、お酒類がそこそこ高い印象だが、物価の高いシンガポールでは、まぁ、こんなもんだと思う。
更衣室あり
こちらはプールの入り口にある更衣室の案内。この屋内には更衣室&トイレルームも用意されているので、部屋から水着を持ってきて、このプールサイドで着替えるといいだろう。
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