ドバイ国際空港からJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイへのアクセス
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイのそびえる場所は、ドバイのダウンタウンエリア。ドバイ国際空港からJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイへのアクセス / 行き方は、タクシーを使うと約80AED(約2,400円)。地下鉄を利用すればもっとリーズナブルにアクセスできるが、駅からは徒歩での移動もあるため、重たい荷物を持っての移動の際は車を使うのがおすすめだ。
ドバイのタクシーは最近ではクレジットカードが利用できる車両がほとんどだが、クレジットカード決済端末が壊れていて使えない車両もあるので注意が必要。またドバイのタクシーは恐ろしく飛ばすので、乗っていてヒヤヒヤすることもしばしば。なので、できるだけ安心してホテルまで移動したい場合は、JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイが提供するプライベート送迎サービスを利用するのがおすすめだ。料金は片道297AED(約8,910円)と安くはないが、豪華な高級車でホテルまで優雅に送ってくれる。
専用の送迎サービスを予約する方法は、ホテルを予約後しばらくするとスタッフが送ってくるメールに送迎希望の旨を返信する(英語)か、日本のマリオットデスクに問い合わせて送迎をリクエストするといいだろう。
送迎サービスの車の中の様子(360度写真)
今回、私達も空港からJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイまでは、ホテル専用の送迎サービスを利用。空港の出口を出ると自分のネームプレートを持ったホテルスタッフが待っていて、待機してある車まで案内してくれる。
待っていた車はBMWのセダン車。車内は革張りで、電動のサンルーフまで付いており、移動中にドライバーさんがサンルーフを開けてドバイの町中の風景をダイナミックに見せて走ってくれる。このラグジュアリー感たっぷりの送迎は、ドバイらしくてとても気分が良いので、JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイに宿泊の際は、ぜひ利用してみてほしいと思う。
20分ほどでJWマリオットマーキスホテルドバイに到着
ドバイ国際空港から車で20分ほど走ると、超高層のツインタワー「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」に到着。真下から見ると背が高すぎて首が痛くなるような高さのビルだ。
JWマリオットマーキスホテルドバイのエントランス
JWマリオットマーキスホテルドバイのエントランスがこちら。玄関先には「JWマリオット」のロゴマークでおなじみのグリフィンの象がお出迎え。
ドバイモールへのシャトルバス
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイのエントランスからは、朝10:00-昼14:00までの間は30分に1本、昼14:00-夜21:00までの間は1時間に1本、世界最大のショッピングモール「Dubai Mall - ドバイモール」への無料シャトルバス(往復 / ドバイモール発最終は21:30)も運行されている。運行スケジュール表はチェックイン時に受け取れる。
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイに滞在のゲストの多くがこのシャトルバスを利用するため、ギリギリのタイミングでは座席が確保できないこともあるため、利用の際は少し早めにバス乗り場に訪れるようにしよう。
夜のJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイのエントランス
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの夜のエントランスの風景がこちら。このエントランスには常にベルスタッフが待機しており、日中、夜を問わず、いつもゲストで賑わいを見せている。
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ロビーフロア
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイの玄関からロビーフロアに入ってきたところ。入り口には自動回転式ドアがありそこから中に入ると、ソファなども置かれた広々としたレセプションロビーエリアがあらわれる。
上の360度写真は、ちょうどクリスマスのときのJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ ロビーフロア。中央には大きなクリスマスツリーが飾られ、フロアではスタッフたちがクリスマスのダンスショーを行っていた。
レストラン予約カウンター
ロビーフロアの側面壁際には、このJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ内にあるレストランの予約カウンターが用意されている(写真奥)。
設備とは全然関係ないが、JWマリオットドバイのサンタさんとミヅキのツーショット写真もどうぞ♪子どもたちはサンタクロースからプレゼントを配ってもらって大喜び!
ホテル内にはたくさんのレストラン
どうしてホテルのエントランスロビーにレストランの予約カウンターが備わっているのかと言うと、このJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイには、びっくりするぐらい多くのレストランやバー、クラブが設けられているからだ。ホテル内のレストラン等は主に以下の通り。
上のレストランはJWマリオット・マーキスホテル・ドバイの直営レストラン / 施設となるが、この他にも、3rdパーティー企業によるアジア料理のお店や南米料理のお店など、とにかくたくさんのレストランやバー、施設が備わっている。
レセプションカウンター
ロビーを奥へと進んでいくと、チェックインなどを行うレセプションカウンターがあらわれる。カウンターには「ELITE」と書かれたブースも用意されているので、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを持っていてゴールドエリート会員の人はここでチェックインを行おう。
エレベーターフロア
このJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイはツインタワー構造のホテルなので、レセプションカウンターから向かって左が、エグゼクティブラウンジなどを備えるタワーA、向かって右がタワーBとなっている。タワーの客室層へのエレベーターフロアには、ゴージャスなラクダの像も置かれていたりして何ともアラビアンな雰囲気。ゲストのちょっとしたフォトスポットとしても人気がある。
ミヅキもこのエレベーターフロアのラクダと一緒に記念写真を一枚。これは、バージュ・カリファに行って帰ってきた時のものだが、ミヅキが履き慣れないピンヒールの靴を履いて足が痛くなり、急遽ドバイモールでスリッパを買って帰ってきたため足元が変なことになってるが、そこはスルーで(笑)。
エレベーターの中
エレベーターの中もピカピカのミラー仕様となっている。エレベーターはセキュリティ式でお部屋のカードキーをかざせば自分が利用できる階層を選択可能。なお、ロビーフロア、1〜6F、Mezzanine フロア、68Fはレストランなどがあるので、カードキーがなくてもアクセス可能。
各客室階層のフロア
エレベーターを降りた各客室階層のフロア。開放感のある広々としたスペースの中央には、ラウンドソファも配置されていておしゃれな雰囲気。
タワーA - 37階 エグゼクティブラウンジ
タワーAの37階には、エグゼクティブルーム宿泊のゲストと、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上が利用できるエグゼクティブラウンジも備わっている。ラウンジの詳細については下の記事を参照してほしい。
デラックスルームの客室
また、私達は今回、JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイでは、一番安い部屋を予約していたのだが、マリオットの上級会員なのでエグゼクティブフロアのデラックスルームにアップグレードされて宿泊。お部屋の中は、コーナールーム、スイートルーム意外は基本的に同じ構造になっている。アップグレードや部屋の詳細については下の記事を参照してほしい。
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイに宿泊するメリット
JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイは、ドバイの中心部・ダウンタウンエリアに位置し、ドバイモールや、ブルジュ・ハリファ(バージュ・カリファ)といったドバイの人気観光スポットにもほど近く、朝10:00〜夜21:30はホテルとドバイモールを結ぶ無料シャトルバスも運行しているなど、ドバイ観光を効率的に行うのに最適な環境を備えたホテルだと思う。
また、ホテルの中でも様々なレストランや施設を備え、お部屋も快適、さらには上層階からはドバイの高層ビル群を見下ろせて夜景もきれい・・・と、ホテル滞在を優雅に楽しむこともできるので、ドバイ旅行の選択肢が広がる使い勝手の良いホテルだと滞在してみて強く感じた。それでは、このJWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイで快適で優雅なドバイ旅行を!
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