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【ザ・プリンス 京都宝ヶ池】シャワーブース付きデラックスフロアツイン 宿泊記
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスフロアツインの部屋
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 のホテルの高層階(6F)にある部屋「デラックスフロアツイン / シャワーブース付き」に宿泊してきたので、その部屋の詳細情報を実体験レポートしてみたいと思う。
今回の滞在内容は、この ザ・プリンス 京都宝ヶ池がまだグランドプリンス宝ヶ池だった時(2020年7月頃)のレビューとなるため、室内のアメニティなどは変更になっている可能性もあると思うので、ご了承いただきたい。それでは行ってみよう!
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスフロアツイン 663号室
今回私達が滞在するのは、6Fにあるデラックスフロアツイン(シャワーブース付き)の部屋。この ザ・プリンス 京都宝ヶ池 は、最上階が8Fまでの低階層のホテルとなっているので、6Fというとまぁまぁ高階層なポジション。この時はまだマリオット系列のホテルではなかったのだけれど、チェックインの時に「お部屋をアップグレードさせていただきますね」とこの部屋を用意してくれた。1980年代から続く老舗ホテルだけあって、サービスも良いのだろう。では早速中に入ってみたいと思う。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスツイン 部屋のエントランス
部屋のエントランスの扉を開けると、少し細めのエントランスが現れる。左手にはクローゼット、右手にはバスルームが備え付けられたエントランスだ。壁には姿見ミラーも掛かっている。
クローゼットの中
クローゼットの中にはハンガーと人数分の室内用スリッパが用意されている。クローゼットの容量は少し狭い感じもするが、短期の滞在では問題ないだろう。部屋にアイロンは無かったが、ゲストサービスにリクエストすれば持ってきてもらえるだろう。
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスツイン:メインルーム
エントランスを奥に入ると、ツインベッドタイプのメインルームがあらわれる。部屋の奥にあるのはソファベッドで、今回の滞在は私とミヅキ、そしてミヅキの母の3人が宿泊するためエキストラベッドを用意してもらった。もちろん、エキストラベッドは私(モリオ)用のベッドとなっている。
ツインベッド
ベッドはツインベッドスタイル。ベッド1台の大きさはシングルタイプとなっており、ベッドとベッドの間には、目覚まし時計や電話、コンセント(Aタイプ)、部屋の調光パネルが備わったサイドテーブルが置かれている。
TVとデスク
ベッドの向かいの壁際にはテレビの置かれたデスクが配置されている。
デスクの引き出しの中
デスクの引き出しの中には、レストランやルームサービスなどのホテル案内、優先LANケーブル(インターネット用 / もちろんWiFiも備わっている)、あと宅配便の送り状なんかも用意されている。観光地である京都はお土産も多くなるので、そんなときはこの送り状でお土産を自宅まで送ることができる。
浴衣
デスクの一番下の引き出しには、室内用の浴衣(ゆかた)も人数分用意されている。この浴衣もスリッパ同様、室内専用なので外に着て出ないように注意しよう。
その他の引き出し
デスクのその他の引き出しは空になっているので、自分の身の回りのもの、衣類などを入れておくスペースにぴったりだ。
テレビ裏にコンセント
デスクのTVの奥には、コンセント(Aタイプ)と有線LANのジャックも備わっている。
テーブル横の荷物置き場
テーブル横には、バッグなどを置いておくのに最適な荷物置き場も用意されている。荷物置き場の下は空間になっているので、靴などを入れておくのに便利だ。
キッチンコーナー
お部屋の片隅には冷蔵庫やポットなどが置かれたキッチンコーナー。キッチンといっても、このザ・プリンス京都宝ヶ池はコンドミニアムではないので、お茶屋コーヒーなどちょっとした飲み物などを用意した簡易スペースが用意されている。
冷蔵庫の中
冷蔵庫の中は空っぽなので、自分で好きな飲物を買ってきて冷やしておくことができる。ミニバーが無いので節約志向な私達にはとてもありがたい仕様だ♪
無料の飲み物
冷蔵庫の上の棚には、無料でいただけるコーヒーや緑茶も用意されている。コーヒーは京都らしく老舗の小川珈琲のものが置かれている。
リビングスペース
メインルームの窓際には、ラウンドテーブルと一人掛けソファが置かれたリビングスペース。今回は3人宿泊するので、椅子もちゃんと3つ用意されていた。柱のところには空気清浄機も。この時はまだコロナは無かったが、コロナ禍の昨今、こうした設備を部屋に用意してくれているのは非常に心強い。
ソファベッド
通常はソファスペースとなっているはずの場所は、私が眠るベッドに変わっている。ソファベッドは上にはちゃんとシングルのマットレスも敷かれている。隣の2つのベッドに比べれば寝心地はちょっと悪いが、エキストラベッドはまぁこんなもんだろう。
窓の外の風景
窓の外の風景がこちら。正面に見えているのは、国際会議も度々開かれている京都 国際会館だ。ここで会議が開かれている時は、このザ・プリンス京都宝ヶ池にも要人が宿泊したりするのかな?
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスツイン:バスルーム
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスツインのお部屋紹介の最後は、この少し広めのバスルーム。この部屋はシャワーブース付きのデラックスツインとなっているので、バスルームの奥には独立したシャワーブースが用意されている。
バスルームの洗面台
バスルームの洗面台は1つで、タオルやドライヤー、スツールなど必要なものは全て揃っている。
バスアメニティ類
バスアメニティ類は、歯磨き、綿棒、シェーバー、シャワーキャップなど、プリンスホテルブランドのものが用意されていた。
なお、マリオットのオートグラフコレクションになってからはもしかしたら専用のアメニティが準備されているかもしれないが、オートグラフコレクションというブランド自体がそのホテルの独自性を強調するブランドなので、もしかしたら変わってないかも?また分かり次第、情報をお届けしたいと思う。
ウォッシュレット
トイレはもちろんウォッシュレット式。引き戸の扉がついているので、プライバシー的にも安心だ。
シャワーブース
バスルームの角にはガラス扉で仕切られたシャワーブース。
シャワー付きバスタブ / 浴槽
シャワーブースの隣にはシャワー付きのバスタブ(浴槽)も用意されている。バスタブとシャワールーム、2タイプのお風呂が用意されているので、このお部屋は非常に便利だ。なお、シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けの大きめのボトルが用意されている。当たり前だが、この据え置きタイプのボトルはミニボトルのアメニティのように家に持って帰るのはNGだ。持ち帰らないように(笑)
ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスフロアツインの宿泊体験
実際に、ザ・プリンス 京都宝ヶ池 デラックスフロアツインに宿泊してみた感想は、ホテル全体が8Fまでという比較的低めの建物となっているので、部屋から目にする景色も自然と調和しており、リラックスして滞在することができたんではないかと思う。
今回はミヅキの母親も一緒に宿泊することになったが、こうやって3人とかで宿泊するのにも十分な広さが感じられて窮屈さもなく、置かれている家具などは若干古さもあるが、清潔感はしっかりしていて、さすがは京都の老舗のプリンスホテルだなと感じた。
町中から少し離れた場所とはなってしまうが、国際会館前には地下鉄も通っているので河原町、烏丸などの繁華街へのアクセスも良好。タイミングによってはかなり安い値段での料金(1泊1.5万円前後)もあったりすので、静かにコスパよく京都の滞在を楽しむならこのザ・プリンス 京都宝ヶ池はおすすめのホテルだと思う。
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