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【メズム東京】メズム東京の豪華なメズム朝食(洋朝食 / 和朝食)を実食レビュー 口コミ
メズム東京の朝食
東京都心の湾岸エリアにあるホテル「メズム東京」のメインレストラン・シェフズシアターでの朝食を実食レポート!
メズム東京では、厳選した食材を使った豪華なコース形式の朝食「メズム朝食」(宿泊者5,100円 / ビジター5,500円)が楽しめる。また、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上向けには無料の「エリート朝食」も用意されており、追加料金(1,900円)を支払うことで「メズム朝食」にアップグレードすることも可能となっていたり、数量限定ではあるが和朝食も用意されているなど、バラエティに富んだ朝食が楽しめる。
今回私達は、このメズム東京の朝食を、エリート和朝食、メズム洋朝食、エリート洋朝食、メズム和朝食、、と4種類食べてきたので、その詳細を写真とともにお届けしたいと思う。
メズム朝食はシェフズシアター
メズム東京の朝食会場は、ロビー階(16階)にあるメインレストラン「シェフズ・シアター」。ここは本格フランス料理をビストロノミースタイルで提供しているレストランとなっている。
メズム東京 朝食
場所 | シェフズシアター(16階) |
営業時間 | 6:30 - 11:00 / L.O. 10:00 |
メズム朝食 | 宿泊 | 税サ込 5,100円 |
ビジター | 税サ込 5,500円 |
エリート朝食から | +税サ込 1,900円 |
シェフズシアター店内
メズム東京 シェフズシアターの店内の様子がこちら。程よい高級感とカジュアル感が融合したレストランとなっており、ドレスコードは特に無し。気軽に使えるレストランとなっている。
メズム東京 朝食メニュー
メズム東京で用意されている朝食メニューは全部で4種類。通常、ゲストにはメズム朝食 2種類(洋食・和食)が用意されているが、マリオット・ボンヴォイ・プラチナエリート会員以上向けに、無料のエリート朝食(洋食・和食)2種類も用意されている。なお、エリート朝食はメズム朝食よりも内容が簡素化されているが+1,900円(税サ込)でエリート朝食をメズム朝食に変更することができる。
- メズムブレックファスト - 洋朝食
- 税サ込 5,100円(ビジター5,500円)
- 五感ドリンク(ミモザ・ビネガードリンク・リラックスウォーター・ヤクルト・日替わりスムージー)
- 猿田彦珈琲 / ブリューティー
- 岩泉ヨーグルト 自家製ジャムとはちみつ添え
- フルーツ
- ミックスリーフサラダ・手作りドレッシング
- シニフィアン サンドイッチ
- ホームメイドデニッシュ
- マフィン
- コンソメスープ
- エシレバターとさがみっこ卵のオムレット・オ・ブール(ソース4種類:ビスク / シャンピニオン / ラタトゥイユ / ラクレット)
- エリートブレックファスト - 洋朝食
- Marriott プラチナエリート会員以上
- ジュース(オレンジ / アップル / グレープフルーツ / パイナップル / マンゴーより)
- 猿田彦珈琲 / ブリューティー
- ヨーグルト 自家製ジャムとはちみつ添え
- フルーツ
- サラダ
- ブレッド
- お好みの卵料理 or パンケーキ / ベーコン、ハム、ソーセージ、温野菜添え
- 和朝食
- 税サ込 5,100円(ビジター5,500円)
- フレッシュジュース
- 小鉢
- だし巻き卵
- 湯葉
- 焼き魚
- 味味噌
- ご飯
- 香の物
- 焼海苔
- グリーンサラダ
- 季節のフルーツ
- エリート和朝食
- Marriott プラチナエリート会員以上
- ジュース(オレンジ / アップル / グレープフルーツ / パイナップル / マンゴーより)
- 小鉢
- だし巻き卵
- 湯葉
- 焼き魚
- 味味噌
- ご飯
- 香の物
- 焼海苔
- グリーンサラダ
- 季節のフルーツ
なお、和朝食に関しては数量限定となっているため、食べたい場合は前もって予約しておくのがおすすめだ。
このメズム東京では、プラチナエリート会員以上の無料朝食と普通の有料の朝食に違いを設けており、いろんなゲストに対する公平感を重視した朝食内容となっているのが好印象だ。それでは、それぞれの朝食について内容を詳しく見ていきたいと思う。
メズムブレックファスト - 洋朝食
まずはメズム東京の朝食で一番ポピュラーなメズムブレックファスト - 洋朝食から。この朝食メニューはコース形式で食事が運ばれてくる。最初はメズム東京の「五感を刺激する」というテーマを表現した五感ドリンクで、専用の木製トレイに一口サイズのグラスが5種類並んでおり見た目も新鮮。
内容は、ミモザ・ビネガードリンク・リラックスウォーター・ヤクルト・日替わりスムージーとなっており、違った味を一口サイズで楽しめる内容となっている。
ヨーグルトなどの前菜
五感ドリンクのあとは、岩泉ヨーグルト(岩手県)、米粉ドレッシングがかかったリーフサラダ、フルーツ、そして世田谷の有名パン屋さん「シニフィアン」のパンを使ったサンドイッチがサーブされる。ヨーグルトにはジャムが添えられる。また、飲み物は猿田彦珈琲(東京恵比寿)かブリューティー(イギリス)から選択可能。
自家製パン
つけ添えのパンはデニッシュ、マフィン、クロワッサンなどがワゴンでやってくるので、好きなものを好きなだけチョイスできる。ただ、メズムブレックファストはボリュームもしっかりあるので取りすぎに注意しよう。
メインディッシュのオムレツ
最後はメインディッシュのエシレバターとさがみっこ卵を使ったオムレツがやってきた。オムレツのソースはビスク / シャンピニオン / ラタトゥイユ / ラクレットから選択可能。私はこのときは「ビスクソース」(写真上)を選択したが、濃厚なエビの風味が詰まった非常に美味しくて贅沢なソースだった。魚介類好きな人はぜひ。
エリートブレックファスト - 洋朝食
続いてはマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上が無料で楽しめるエリートブレックファスト(洋朝食)。リーフサラダ、フルーツ、ヨーグルト、飲み物が最初にサーブされる。内容的にはヨーグルトは普通のヨーグルト、またサラダのドレッシングはハーブドレッシングになるなど、内容的にはメズムブレックファストよりも簡素化されている。
メインディッシュ
メズム東京のエリートブレックファストでは、メインディッシュはお好きな卵料理かパンケーキが選択可能となっている。今回の朝食ではパンケーキをチョイスしたが、このパンケーキは甘みとふっくら感も絶妙で、とても美味しいパンケーキだった。
なお、メズムブレックファストではメインディッシュはオムレツのみだったが、こちらのエリートブレックファストは好きな卵料理かパンケーキが選択できるので、そういう意味ではエリートブレックファストのほうがバラエティがあって楽しいかもしれない。
サイドディッシュ
メインディッシュには、ポテトやベーコン、温野菜のつけ添えも付いている。エリートブレックファストはメズムブレックファストに比べて簡素化されているとはいえ、こんな感じでしっかりとしたボリュームとなっているので満足感は高い。
メズム東京 和朝食
続いては和朝食。和朝食でも前菜にはサラダと季節のフルーツが用意される。
豪華な和朝食
サラダとフルーツのあとには、プレートで和朝食がやってくる。焼き魚、野菜の煮物、湯葉、エビ、イクラの醤油漬け、小鉢料理、だし巻き卵、ご飯、味噌汁、焼海苔と豪華ながら親しみのある内容の和食メニューとなっている。
重箱の下にも料理
小鉢料理の乗ったお重箱は上を開けると、こんな感じで下にも香の物やだし巻き卵、明太子、小エビ料理といった料理があらわれる。このメズム東京の和朝食は、内容もバラエティに富んでいて、実際に味もとても美味しかった。数量限定ということなので、もしもこのメズム和朝食を食べたい場合は、前日に予約できるかどうか問い合わせてみるのがおすすめだ。
メズム東京 エリート和朝食
メズム東京の朝食の最後は、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上向けに無料で用意されているエリート和朝食。このエリート和朝食は、メズム和朝食の料理の種類が少なくなった感じの内容になっており、小鉢料理もお重ではなく小皿で盛り付けられている。ボリューム的には、あまり朝からガッツリ食べたくない人には丁度よい感じだ。
メズム東京の美味しい朝食
メズム東京が自信を持ってプロデュースする朝食はいかがだっただろうか。ホテルが気合を入れて作っているだけあって、日本産のこだわり食材をふんだんに使ったボリューミーで味も美味しい朝食が楽しめるのでとてもおすすめだ。
もちろんプラチナエリート会員以上の場合は、無料のエリート朝食が用意されており、その内容でも十分満足できるとは思うが、もしも予算が許すなら+1,900円で、ぜひ内容の充実したメズムブレックファストも食べてみてほしいと思う。それでは、メズム東京のこだわりの朝食で美味しい東京旅行の始まりを!
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