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【フェアフィールド・バイ・マリオット・奈良天理山の辺の道】ホテル全部屋共通!スタンダードキングルームの中の様子
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道「スタンダードキング」
奈良の天理山の麓に位置する、道の駅に隣接したマリオット道の駅プロジェクトホテル「フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道」のスタンダードルーム(キングサイズベッド)を宿泊 / 滞在レポート!
今回の私たちのフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の滞在は、実はフェアフィールド・バイ・マリオットブランド初体験。マリオットと積水ハウスがタッグを組んだ道の駅プロジェクトとして日本中にどんどんと出来始めている「フェアフィールド バイ マリオット」ホテル。カジュアルに滞在できるホテルとは聞いていたけど、実際はどんなお部屋に宿泊できるのか、その詳細をレポートしたいと思う。
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道にチェックイン!
まずはフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山にチェックイン!チェックイン時には部屋のカードキーに加え、無料WiFiの案内、そしてQRコードがプリントされた名刺サイズの地域案内が手渡される。
このQRコードの案内は、実はフェアフィールド・バイ・マリオットに宿泊する際の滞在体験を大きくアップグレードしてくれるキーアイテムで、QRコードを読み込んでサイトにアクセスすると、このフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道周辺の観光スポット、レストランなどの情報が手に入る。
フェアフィールド・バイ・マリオットは便利な町中からは少し離れた土地にあり、私達のように他のところから来た旅行者は土地勘が無く、そこがどんな場所なのかわからない。
でも、このQRコードの観光案内には、その地域の魅力などを発見できるヒントが詰まっているので、フェアフィールド・バイ・マリオットの道の駅に滞在した際は、このQRコード案内を最大限活用させよう。
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道は四階建て
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道 のホテルは全部で四階建ての建物になっており、各部屋は景色やベッドタイプ(ツインベッド or キングベッド)こそ異なれど、設備や間取りなどはほぼすべて同じ間取りと内容になっている。
そのため、マリオット上級会員としてのお部屋アップグレードのメリットは少ない(上級会員は上階層にアップグレードされやすい傾向はある)が、逆にアップグレードされるかどうかを気にしない分、気が楽というか、滞在そのものを楽しめるホテルとなっている。
エレベーターフロア周りの様子
客室階層はホテル2~4階に位置し、各階層へはエレベーターを使ってのアクセスとなる。エレベーターの利用には部屋のカードキーが必要(端末にかざすと利用可能)となっているので、カジュアルなホテルながらもセキュリティ面はしっかりしている。
あと、カジュアルホテルとは言いながら、このエレベーターホール周りの雰囲気は普通に高級感があって良い感じ。普通の高級なマリオットホテルのクオリティを保っているのはいい意味で期待を裏切られた。
客室フロアの通路
また客室フロアの通路の様子もこんな感じで、木目とブラックを基調としたモダンであるけれども落ち着いた雰囲気になっている。廊下の広さも十分だ。
スタンダードルーム 412号室
それでは前置きはこのぐらいにして、今回のフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道での私達の宿泊する部屋を紹介していきたいと思う。今回宿泊するのは、スタンダードルーム(キングサイズベッドタイプ)412号室。早速中に入ってみよう!
スタンダードルーム 部屋の中の様子
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道のスタンダードルーム(キングサイズベッド)の部屋の中の様子がこちら(360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
部屋はワンルームタイプで、部屋の中央には大きなキングサイズベッドが置かれている。部屋に入って一番最初に驚いたのはその部屋の広さ。スペック的には25m2となっているが、パッと見た感じ、普通に広々とした雰囲気に驚いた。
また、フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道は、出来たばかりのホテルということもあるが、部屋はとてもきれいで上品な感じ。カジュアルなホテルブランドといえど、この部屋に1泊1万3000円前後(週末は少し高くなる)からで泊まれるというのは、普通に満足できるのではないかと思う。
部屋のエントランス周り
部屋のエントランス周りの様子。入り口の扉周辺には、姿見ミラーは壁に配置され、部屋の温度調整パネルが備わる。またミラーの向かい側にはハンガーラックが用意されており、上着などをかけておけるハンガーも最初から備わっている(8本程度)。ハンガーにはフレッシュナー(衣類&空間用消臭剤)も置かれている。
ラゲッジラック
またエントランスの近くにはラゲッジラックも置かれている。このフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道の部屋には、収納スペースはベッド横のラックしかないので、バッグなどの大きな荷物はこちらに置いておくようにしよう。
室内用スリッパ
部屋には「FairField」のプリントが入った室内用スリッパも完備。ルームメイキング(一日一回)の際には、ちゃんと新しいものも用意してくれていたりして、サービスも良い。
メインベッドルーム
玄関から奥に進むと大きなキングサイズベッドが置かれたメインルームが現れる。ベッド周りの空間はしっかりスペースが確保されているので、大きめのスーツケースを開いたりするのも問題無い。
キングサイズベッド
部屋中央にはキングサイズベッド。程よい硬さで寝心地も良いマットレス。マリオット系列のホテルのベッドは、どこも寝心地最高だ。
パジャマ
ベッドの上にはパジャマも置かれている。パジャマはワンピースタイプ。
サイドテーブル
ベッド横には、収納スペースが備わったサイドテーブルが置かれ、上にはデスクランプ、電話、メモ用紙、目覚まし時計が用意されている。また壁際には、調光パネル、電源コンセント×1、USBポート×1 も配置されており便利。
反対側のサイドテーブル
ベッドの反対側にも同じように、ラック付きのサイドテーブルが置かれており、USBポートと電源コンセントが備わるパネルも付いている。
奈良を感じる水墨のオブジェ
ベッドの壁には、奈良を感じさせる水墨のオブジェも飾られている。この筆絵はひらがなで「くさまくら」と書かれており、この「草枕」という言葉は、旅先での枕や、旅自体を指すもので、フェアフィールドの道の駅プロジェクトのコンセプトに非常にマッチしたものとなっている。和の雰囲気が感じられて落ち着く。
大型液晶テレビ
ベッドの向かい側の壁には、大型の液晶テレビ。地上波に加え、一部CS放送も閲覧可能となっている。
ソファスペース
部屋の窓際にはソファースペースも用意されている。近くの壁には電源コンセント×2、USBポート×1が備わったパネルも設置されているので、この場所でノートPCなどでの作業もOK。
部屋の窓からの風景
ちなみに部屋の窓から見た景色がこちら。奈良盆地ののどかな風景が広がる景色は、ゆったりとした時間を感じられて心癒される。写真はちょうど夕日のタイミングのときのもの。私達が滞在した412号室は、奈良盆地に沈む夕日がとても美しく見えてよかった。
なお、フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道は、道の駅が隣接しているもののそれ以外の商業施設は少し離れているので、滞在の際は車があったほうが便利だろう。
キチネットコーナー
ソファスペースの隣には、電気ケトルやインスタントコーヒーなどが置かれたキチネットコーナーも用意されている。
飲み物など
キチネットコーナーの天板には、電気ケトル、マグカップ、インスタントコーヒーや紅茶類、ミネラルウォーターが置かれている。これらはすべて無料となっており、ベッドメイキング(一日一回)の際には使った分だけ補充してくれる。
冷蔵庫とセキュリティボックス
キチネットコーナーのキャビネットを開くと、ナンバー式セキュリティボックスと空っぽの冷蔵庫が用意されている。飲み物などは買っておいて、この冷蔵庫で冷やしておくといいだろう。
スタンダードルーム バスルームまわり
続いてフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山 スタンダードルームの手前側にあるバスルームも詳しく見てみよう(上の写真は360度写真 / ドラッグしてお好きな角度からどうぞ)。
このフェアフィールド・バイ・マリオットのスタンダードルームのバスルームは、洗面台、シャワールーム、そしてトイレはすべて独立しているので、2人以上で泊まってもバッティングしなくて使いやすい。
洗面台
お部屋の洗面台周り。コンパクトにまとまっていて使いやすい洗面台。メインルームとシームレスにつながっているので圧迫感もなく明るくていい感じ。
タオル類など
洗面台の下にはバスタオルなどのタオル類にドライヤー、ゴミ箱などが置かれている。今回の滞在では、タオルを多めにリクエストしていたが、しっかりタオルも多く置いてくれていて非常に使いやすかった。
独立式シャワールーム
バスルームの奥には、独立式のシャワールーム。このフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山のシャワールームにはバスタブは無いが、シャワーヘッドはハンドシャワーヘッドと備え付けのレインシャワーヘッドが用意されている。また、シャンプーやコンディショナー、ボディソープは備え付けのものが置かれている。
さらに、座ってシャワーできるように程よい高さの風呂椅子が置かれているので、シャワーだけなんだけどとてもゆっくりと落ち着いて体や頭を洗うことができるのは嬉しい。
独立式トイレ
部屋のトイレも独立式。ユニットバスタイプでは無いので快適に使うことができる。もちろんウォッシュレットタイプのトイレ。扉は引き戸で開閉するようになっている。省スペースですむように工夫されていているため、トイレの中も十分な広さが保たれておりいい感じ。
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山 部屋のアメニティ
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の部屋のアメニティは以下のものが用意されている。
- フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山 アメニティ
- 歯ブラシセット
- カミソリ / シェービングフォーム
- コーム
- 除菌シート
- ハンドソープ
- ボディソープ(備え付け)
- シャンプー(備え付け)
- コンディショナー(備え付け)
- ドライヤー
- スリッパ
- パジャマ
- タオル各種
アメニティは必要なものは大体揃っているが、ボディタオルは無いので、ゴシゴシ身体を洗いたい人は、事前に持ってくるようにしよう。
フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道に宿泊してみて
私達の初めての「フェアフィールド バイ マリオット」滞在となったフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道。予約する時点からバスタブが無いことはわかっていたので特に期待しない状態で来たのだが、お部屋は思っていた以上に広く、それでいてコンパクトに必要なものが揃っているので、予想以上に快適に滞在することが出来た。
マリオットホテルのブランドの中でもカジュアルなカテゴリーとなる「フェアフィールド バイ マリオット」ブランドではあるが、その部屋のクオリティはしっかりとしていて、またこの奈良の天理市の旅行をする際は、ぜひ利用したい内容のお部屋となっていた。
もしも気軽にリーズナブルに奈良旅行を楽しみたいなら、このフェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道をおすすめしたいと思う。ホテルにレストランが無い分、自分で外に食事に行く必要があるけれど、その結果フットワークが軽くなり『より観光が捗る』という思わぬ効果も!私達もこの使い勝手の良さと快適さにすっかりフェアフィールドのファンになってしまった(笑)ので、今後も色々泊まりに行ってみたいと計画中だ。
それでは、フェアフィールド バイ マリオット 奈良天理山の辺の道で、思い出に残る奈良旅行を!
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