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ホイアン旧市街(昼)

目次

  1. 国際貿易港として古く栄えた街
  2. 旧市街は時間帯で歩行者天国になる
  3. ホイアンの街並み散策(昼)

国際貿易港として古く栄えた街

ホイアン旧市街(昼)

ダナンから南方へ約30km、ベトナム中部クアンナム省の都市「ホイアン / Hoi An」。16世紀末以降、国際貿易港として栄え、1770年代に西山の乱で完全に破壊されるも、その後再建され、19世紀頃まで栄えた港町。その後、国際貿易港の役割はダナンに移ってゆくも、その古い町並みは残され、ベトナム戦争でも破壊されること無く今にその歴史を伝えている。1999年には世界遺産として登録され、ベトナムの観光名所の1つとして、世界各国から旅行客が訪れている。


旧市街は時間帯で歩行者天国になる

ホイアン旧市街(昼)

ホイアン観光の中心部(上のマップの黄色い部分)は、15:00~21:00(2015年7月現在)の間、写真のような目印が置かれ、歩行者と自転車のみが通行できる歩行者天国になる。(旧市街は簡単に端から端まで徒歩で移動できる距離。)そのため、タクシーなどは中に入れないので、タクシーを捕まえたい場合は、歩行者天国エリアの外に行く必要がある。この看板の近くには警備員のような人がおり、目が合うと「TAXI?」と声をかけてくる。多分「イエス」というとその辺のタクシーを止めるのだろう。また、ホテルのシャトルバスなども旧市街の中は入れないので、決められた場所にで乗り降りすることになる。シャトルバスで出かける際は、場所をよく確認しておこう。また、シャトルバスの利用には予約が必要な場合が多いのでフロントで確認をお忘れなく。


ホイアンの街並み散策(昼)

ホイアンの街並みを昼に歩いた様子を動画で。田舎の昭和生まれの私にはどこか懐かしい雰囲気さえ感じられる街の様子。ほとんどの建物が商店にはなっているが、その中にもホイアンで生きる人の生活感がどことなく漂う。