クルーズ旅行
ロイヤルカリビアン クルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のロッククライミングに挑戦!
クルーズ船でロッククライミングに挑戦!
ロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」にある無料アクティビティ、ロッククライミングに私(モリオ)が挑戦!ロッククライミング経験なんてもちろんゼロ。そして、健康診断では隠れメタボが指摘されている、運動不足な私が、果たしてどこまで高みに行けるのか・・・。せっかくのクルーズ旅行の思い出に、自分の限界の先へ登っていきたいと思う。それにしてもみんなスイスイ登ってくなぁ・・・。
ロッククライミングの場所と時間
ロッククライミング施設の場所は、ボイジャー・オブ・ザ・シーズのデッキ13。バスケットコートや船上サーフィン、ミニゴルフなどがある屋外アクティビティエリアの船首側に位置する。このロッククライミングは、終日利用可能ではなく、一日に時間を区切って10時〜12時、14時〜17時まで、といった具合に開催されているアトラクションだ。利用時間はその日によって異なるので、オープン時間はちゃんと毎日の船内新聞を確認するようにしよう。
年齢制限と注意事項
ロッククライミングは高いところに登るアトラクションのため、参加可能な年齢は6歳以上。また6歳以上〜13歳未満の子供は、保護者が同伴しないと利用出来ないので注意しよう。また服は短パンでもOKだが、ちゃんと乾いた服を着用(安全器具着用のため)し、またソックスを履いていることが義務付けられている。
ロッククライミング登場!
こちらが、これから私(モリオ)が挑戦するロッククライミング。壁に取り付けられている突起をうまく使って壁を登り、頂上に取り付けられたベルを鳴らすことができれば登頂成功となる。実は私、、高所恐怖症なんですが・・・(笑)。大丈夫かな(汗)。
ロッククライミングの服装
さて、このロッククライミングに挑戦するにあたっての服装がこちら。みんなだいたい短パンとTシャツ姿が多い。登頂用のシューズは入り口で、下半身に装着するハーネス(安全紐を取り付ける器具)は登頂前に借りて装着する。シューズのサイズはアメリカサイズで、日本の「cm」のサイズを言っても通じないので、ちゃんと自分のアメリカの靴サイズを把握しておこう。
ロッククライミングの列に並ぶ
シューズを履いてハーネスを付ければ、後は自分の順番が来るのを待つだけ。半分ぐらいが限界なゲストもいれば、スイスイ頂上まで登っていってしまうゲストまで様々。私は負けず嫌いなので、ロッククライミングなんて初めてだけど・・・もちろん頂上でベルを鳴らすのが目標だ。果たして・・・おっと、そろそろ私の番がやってきたようだ。
真ん中のルートを登る
さて、このボイジャー・オブ・ザ・シーズのロッククライミングは、向かって左、中央、右の全部で3つのルートがある。左右のルートは中間地点にもベルがあるんだけど、真ん中のルートはベルは頂上のみ。ルートは順番に割り振られるため選ぶことは出来ないんだけど、並んでいる間に観察したところによると、真ん中のルートが一番途中で辞めるゲストが多いところを見ると・・・多分、一番難しいんじゃないかなぁ?
真ん中はやだなぁと思いつつ、自分の番になる。私に割り当てられたルートは、、、なんと「真ん中」。そうだよねぇ、こういう時って一番イヤなところに行っちゃうんだよねぇ。いやしかし!登るしか無い!目の前の突起を手探りで品定めし、一番グリップのしっくり来たものを掴んで、いざロッククライミング開始だ!
突起選びは重要
このロッククライミングでは、次に掴む突起手選びがかなり重要な要素となってくる。持ちやすい場所にある突起があっても、実際に掴もうとすると凹みがなくてツルツルしていてうまくつかめない。でも、すでに片手を離した状態なので、どこかを掴まないと握力が無くなって落ちてしまう。自分の筋力と相談しながら、見た目以上にシビアな駆け引きが、私の中で繰り広げられている(笑)。子供でも半分ぐらいはスイスイ登ってたから、こんな出だしで落ちる訳にはいかない(汗)。
なんとか半分までたどり着く
そうして苦戦しながらも、なんとか半分ぐらいのところまでたどり着く。気分転換に半分のところにあるベルを鳴らしたいが・・・真ん中のルートに、中間地点のベルは無し。くぅぅ。上を目指すしか無い!
げ!なんでこの突起、ツルツルなん!?
あと体ひとつ分ぐらいでベルにたどり着きそうな場所までやってきた。目の前には掴みやすそうな場所に突起が現れる。よし!あそこを掴むぞ!と思い、足を踏ん張ってその突起に触れると・・・なんと、その突起は全然凹みのないトラップだったのだ(汗)!ヤバい、落ちる。
握力が限界
なんとかトラップをかわし、もとの位置に戻った私。しかし、ここに来て握力が限界になってくる。あともう少しでベルが鳴らせそうなのに、他に掴めそうな突起が見当たらない。これは・・・・。
モリオの限界
そうしてあともう一息のところで、私の力は限界に達し、あえなく壁を軽く蹴ってロープに捕まってギブアップ・・・。ううぅ。
命綱を外して終了
地上に降りるとスタッフの人も残念そうに近寄ってきて、私の命綱のロープを外してくれる。紐を外したら、ハーネスを脱いでスタッフに返却。
ロッククライミングは握力が大事
このロッククライミングをトライしてみて思ったのは、自分の握力をどううまく保たせるかが大事だなぁということだ。最初の方に無理によじ登ったりしてしまうと、そこで力を使ってしまって、後々バテてしまうことになる。見ている分には簡単そうに見えるが、意外とかなり大変なのがこのロッククライミング。でも、普段運動をしていない私にとってはかなり良い運動になった。お疲れ様でした!
シューズを返却
最後にシューズを入り口に戻したら、これでロッククライミングの挑戦は終了となる。最後、入り口のスタッフに「もう一度挑戦してみたら?」と言われたが「もう力が残っていない(笑)」と辞退。いやほんと、このロッククライミングは1回やったら結構ヘトヘトになる。でも、やって終わってみるとすごく清々しい気分になっている自分がいる。やっぱりスポーツっていいよね。
真ん中ルート頂上のベルが鳴る
帰り際、ロッククライミング施設を離れようとした時、上の方でベルが鳴る音がした。振り返ってみると、私がトライした後に、同じ中央ルートを挑戦した女性が、上まで登って私が鳴らせなかったベルを鳴らせていた。うぉ・・・すごい。負けた。。。地味に悔しがる私(モリオ)。いつかリベンジしたい。
ロッククライミングの後の一杯は格別♪
さて、ロッククライミングを終えて、私達はプールサイドにあるプールバーで昼間っからビールをグビグビ♪ 一汗かいた後のビールは最高!それにしても、このロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」のアクティビティ、ロッククライミングは面白かったなぁ。私は高所恐怖症で高いのが大丈夫かなと心配したが、登っている最中は下を気にする余裕なんて無いし、降りるときもハーネスがしっかりしてるし、降下スピードもゆっくりなので全然問題なかった。今までロッククライミングなんてやったことがない私でも十分楽しめたこのボイジャー・オブ・ザ・シーズのアクティビティ。乗った際には一度はチャレンジしてみてほしいと思う。そして終わった後の格別の一杯を是非♪
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