シンガポール「小紅楼 - レッドハウス」でチリクラブ!
シンガポールの食事といえば「チリクラブ」!っというわけで、今回私達はシンガポールのチリクラブの有名レストラン「小紅楼 - レッドハウス」@エスプラネード店で、大人気のチリクラブを食べてきました!
小紅楼(レッドハウス)のチリクラブは、ベルトラの現地ツアーでチケット予約すれば 70 SGDの定価(量は2人で600g)で楽しめますが、今回は席だけをレストラン予約アプリ「Chope」(東南アジア周辺で有名なアプリ)で予約して行ってきました。
実はチリクラブは、だいたいどのお店も価格は「時価」になっていて、ここ小紅楼(レッドハウス)もチリクラブの価格は思いっきり【時価】となっています。そのため自分で予約しようと思っても「ぼったくられるんじゃないか?」とか思ってなかなか行きづらい所もあるかと思います。
そこで今回は私達は席の予約だけをして、その恐るべき「時価」の価格が付いた小紅楼 (レッドハウス)@エスプラネード店のチリクラブをビビりながら(笑)食べてきたので、レッドハウスのチリクラブを食べてみたいけど悩んでいる人やできるだけお得に食べたい人はぜひ参考にしてくださいね♪
小紅楼 - レッドハウス エスプラネード店 の場所 / 営業時間
小紅楼 - レッドハウス エスプラネード店のある場所は、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ(コンサートホール)の1階。しかし、エスプラネードの建物内からはアクセスできません。
まず建物から一旦海側の出口を出て、建物外周を歩いてガーデンバイザベイやマーライオンのある方向に向かっていると、右手に小紅楼(レッドハウス)の入り口(写真下)が見えてきます。
小紅楼 Red House Seafood - レッドハウス エスプラネード店
住所 | 8 Raffles Avenue #01-14/16 Esplanade |
営業時間 | ランチ:12:00 - 14:30(L.O.14:00) |
ディナー:17:30 - 22:00(L.O.21:15) |
予約 | ベルトラ現地ツアー(70 SGD) |
支払方法 | 現金 / クレジットカード(Visa / Master / Amex OK) |
支払い方法については、現金のほかクレジットカードも利用可能です。またシンガポールではアメックスでの支払いができないところが多いですが、ここはアメックスでも支払いができるので便利です(※ 私達が行った際の情報です。急に変更になる場合もあるので参考程度で)。
小紅楼 - レッドハウス の店内の様子
小紅楼(レッドハウス)の店内の様子はこちら。私達が訪れたのは平日のランチタイムだったのですが、それでも普通に人は利用していました。店内の様子は外からも見えるし明るくて利用しやすい雰囲気なのも良いですね。
小紅楼 - レッドハウス エスプラネード店 のメニュー
テーブルに座ると、ウェイティングスタッフがメニューを持ってきてくれます。せっかくなので、この小紅楼(レッドハウス)エスプラネード店のメニューと料金表を一部抜粋で紹介します。価格はすべてシンガポールドルで、料金の他にGST(消費税8%)とサービス料(10%)が加算されます。
小紅楼(レッドハウス シーフード)の価格設定は、一皿だいたい3,000円~5,000円ぐらいで、サービス料10%も掛かるので普通に高級レストランぐらいの価格となっています。ただ、目玉料理のカニやロブスターは「時価」になっているので、一体いくらぐらいするんだろう…ちょっと怖い(笑)
小紅楼 - レッドハウスのチリクラブ!
それでは!張り切って小紅楼(レッドハウス・シーフード)のチリクラブに挑戦したいと思います。
最初チリクラブを頼もうとオーダーしようとしたときにレストランのチーフらしき人が「今ロブスターのキャンペーンやってるのでそっちのほうがお得ですよ」と言われ、実際にテーブルの上にもその案内があったんですが、でも小紅楼の美味しいチリクラブを食べに来たんだし、小紅楼でチリクラブを食べないなんてダメだ!と思い、「いえ、チリクラブ食べたいので…いくらですか?」と聞くと「200ドルぐらいです」との曖昧な返答が(汗)。
実際の値段は重さを測って出すのでそういったアバウトな答えしか無いんだろうなと思ったんですが、もうちょっと踏み込んで「スモールポーション(少量)はありますか?」と聞くと「ワンサイズのみです」とのこと。きっと大きなカニが1杯そのままチリクラブになるのだろうと思い、ここは腹をくくってその高いであろうチリクラブを注文することにしました。
周りの日本人らしき観光客のカップルや2人グループはベルトラで頼んだであろうセットメニューを食べていて、4人グループの人は私達と同じチリクラブを注文していました。その4人のテーブルにはやけに大きなボウルに入ったチリクラブがあったので「これは2人で食べるには多いかもしれない」と考え、チリクラブ以外の注文は、チリクラブのタレに付けて食べる揚げパン4つ(1個 1SGD)とビール(1杯13SGD / 約1,400円)だけを注文しました。さーて…どんなチリクラブがやってくるのかなぁ。
お茶と突き出し
料理に先立ってまずは突き出しみたいなピーナッツのような豆のおつまみとお茶がやってきました。ちなみにこれらのものはレッドハウス・シーフードの座席料みたいなもので、ちゃんと精算の料金には入ってきます。料金は突き出しの豆が3ドル、お茶はナプキンなどとセットで9.6ドル、全部で12.6 SGD(約1,400円)。
これ以外にもサービス料が10%入ってくるので、なかなか余分なところが高いなぁとも思いますが、有名なお店でのチリクラブを食べるのだから、まぁこんなもんかなぁと割り切りましょう(笑)
手袋とお手拭き
チリクラブを食べるためのカニ用スプーン、ビニールの手袋、ナプキンなども用意されています。シンガポール名物のチリクラブは美味しいのですが、カニは殻付きなので非常に食べにくく、ビニールの手袋もすぐに汚れてしまいますが、汚れすぎて変えてほしい時はスタッフに言えば新しいものを持ってきてくれるので、遠慮無くリクエストしましょう。
バカでかいチリクラブ登場!
そうしてビールや豆をつまみながら待つことしばらく、私達のテーブルに待望のチリクラブがやってきました!というか…このチリクラブ、思った以上にでかいです(笑)。
チリクラブ 1.6kg(108 SGD / 1kg)
このチリクラブの値段は、この時食べた時価は1kgで108SGD(約12,000円)で、支払いは172.8 SGDだったので、このチリクラブのカニは1.6kgということになります。ボウルには蟹身が入った大量のチリソースが注がれているので、量的には3~4人でシェアするぐらいで丁度良いサイズです。
ちなみにベルトラのクーポンで食べられるチリクラブは2人で600gの量なので、2人でレッドハウスに赴くのならベルトラのクーポンのほうが量的にも丁度良いと思います。
ちなみにこのレッドハウスのチリクラブのお味は、日本人の口にも合う癖の無い上品な美味しさです。チリソースもあまり辛くないので、チリクラブが初めての人にもおすすめできる味ではないかと思います。
フライドバン(揚げパン)はマスト
そしてこの小紅楼(レッドハウス)のチリクラブは、チリソースを揚げパン(1個1SGD / 写真右上)に付けて食べるとさらに美味しいので、このチリクラブを注文する時は揚げパンも忘れずに注文してくださいね♪ ごちそうさまでした!
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