エアライン

タイ国際航空

タイのフラッグキャリア

タイ国際航空

タイ王国が誇る空の顔が、このタイ国際航空(英名:Thai Airways)だ。パープルを基調としたエキゾチックなロゴマークが特徴的。就航都市は、バンコクのスワンナプーム国際空港(BKK)をハブとして、東京、大阪をはじめとする日本の各都市、またアジアの各都市全域、中東、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ各都市に就航している。2015年の12月にICAOによりタイ全体の評価がカテゴリ2に格下げされるなどマイナスニュースもあるが、更なる安全性の確保といった保安上強化の推進、2016年12月期に4季ぶりとなる経営の黒字転換を発表など、明るいニュースも入ってきており、今後の動向に目が離せない。


独自のサービス

タイ国際航空

タイ国際航空のユニークなサービスとして、バンコクのスワンナプーム国際空港にて、ビジネスクラスにあたる「ロイヤルシルク」に登場のゲストには、30分の部分スパ・マッサージ、ファーストクラスにあたる「ロイヤルファースト」に登場のゲストには1時間の全身スパ・マッサージの特典が付いてくる。また、ロイヤルシルクの場合は、バンコクでのチェックインや出国審査の際に専用のブースが設けられ、またファーストクラスに至っては、空港到着から、専任のスタッフによる、車寄せから荷物持ち、チェックイン、ラウンジへの案内まで、全てにエスコートが付いてくるという、まさにロイヤルなおもてなしを受けることができる。