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【ホテル - ダブルツリー・バイ・ヒルトン】シャトー・オン・ザ・パーク - クライストチャーチ を実体験レポート!
シャトー・オン・ザ・パーク - クライストチャーチ
ニュージーランドのクライストチャーチ市内中心部、ノースハグレイ公園の麓に佇む、ヨーロピアンスタイルのヒルトンホテル「シャトー・オン・ザ・パーク - クライストチャーチ / Chateau on the Park - Christchurch」。このヒルトンホテルのブランドは、ダブルツリーbyヒルトン。このダブルツリーのブランドコンセプトは「温かいおもてなし」。まるで故郷に戻ってきたかのような、心温まる宿泊体験をゲストに与えてくれる、ヒルトンの上質ブランドの一つだ。
そんなダブルツリーbyヒルトンの、クライストチャーチの低層階ホテル「シャトー・オン・ザ・パーク - クライストチャーチ / Chateau on the Park - Christchurch」に、私達は年末年始の海外旅行の際に利用。このホテルの実体験レポートを、写真と一緒にお伝えしたいと思う。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの場所
このホテル、ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの場所は、クライストチャーチの市内中心部にあるノース・ハグレイ公園(North Hagley Park)の北西角付近から道路を挟んで向かい側にある。ヨーロピアンスタイルの低層階の高級ホテルで、周りも静かなので、ゆっくりとクライストチャーチ旅行を楽しみたい旅行者におすすめの立地環境のホテルだ。
ホテルの駐車場
このダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチは、敷地内にたくさんの無料パーキングスペースを確保。レンタカーがあるとクライストチャーチの旅行はより快適となるので、このヒルトンホテルを利用する際は、空港からレンタカーを使ってアクセスのがおすすめだ。なお、ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、日本の旅行者にとってもレンタカー利用は敷居が低く利用しやすい。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの入り口
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの入り口は2箇所。正面玄関から入ってきた入り口には、ちょうど年末年始シーズンだったので、クリスマスツリーやリースが飾られている。
駐車場側の入り口
こちらはダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの駐車場側から入った入り口の様子。通路の両側にはホテル敷地内の庭 / ガーデンがあり、緑が多いクライストチャーチの雰囲気によくマッチしているホテルデザインになっている。
ホテルにチェックイン
チェックインレセプションがこちら。私達が訪れた時には、なんと!エミレーツ航空のCAさんやパイロットさんもこのホテルに泊まっていた。宿泊料金は1.5万円〜2万円ぐらいと、それほど高くはないので、ビジネスでの利用にも適しているのだろう。
ウェルカムギフトにはオリジナルクッキー
このヒルトンオナーズのブランドである「ダブルツリー・バイ・ヒルトン / Double Tree By Hilton」では、どのホテルでも宿泊ゲストがチェックインする際に、ウェルカムギフトとして、温かいオリジナルクッキーを手渡してくれる。これがまた非常に美味しい♪
また、私達はヒルトン・オナーズVISAカードを持っているので、ヒルトンオナーズの会員レベルは「ゴールド」。
ヒルトン会員でシルバー以上のステータスがあると、クッキーと一緒に通常4.5ドルのミネラルウォーターをいただける。また、このホテルではラウンジは無いが、食事ができるビュッフェレストランを備えているので、ゴールド会員さんの場合は、その「レストランのビュッフェ形式の朝食(同伴者1名まで追加可能)」、もしくは「ボーナスポイント」をウェルカムギフトとして獲得できる。
荷物が多い場合はポーターさんが運んでくれる
自分達の荷物が多い場合は、リクエストすれば、こうしてお部屋までポーターさんが荷物を運んでくれる。なお、ニュージーランドではチップの習慣が無いため、基本的にはチップを渡す必要はないが、重たい荷物を運んでくれた場合には、少し(2〜3ドル?)支払うと喜ばれるかもしれない。
レセプションエリアには暖炉もある
レセプションエリアには暖炉も設置されている。黒い部分に触れると熱くて火傷するので注意。このクライストチャーチは、夏場であっても夜は冷えるので、こうした暖房設備は必須となる。夏の昼間は晴れるとプールで遊べるぐらいの気温だが、曇ったりすると肌寒い。ニュージーランド・クライストチャーチの夏の季節感は、そんな感じだ。
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチ内のレストラン
ダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの敷地内には、レストラン「The Garden Court Brasserie」がある。朝食付きプランなど、食事サービスは全てこのレストランを利用することになる。朝食はビュッフェスタイルとなるが、ランチやディナーではメニューから注文できる。価格帯はランチで21.5NZD(約1600円)〜、ディナーはメインディッシュで30NZD(約2,300円)前後。ホテルの食事としてはそんなに高くない。
ダブルツリーbyヒルトン・クライストチャーチの「お庭」
さて、このダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチの一番の見所を紹介したいと思う。それはこの敷地内にある「お庭」。私達が訪れた12月末〜1月始めは、ニュージーランドでは夏にあたる時期なので、ガーデンには様々な花が咲き乱れ、緑も生き生きとしている。
クライストチャーチの魅力が凝縮されたようなガーデン
このガーデンは、様々な種類の花や植物が咲いていて、それを見ながら歩いているだけでも非常に楽しい、そんな場所になっている。このクライストチャーチの町は「緑の自然」と「町」の調和が見事な美しい場所。そのクライストチャーチの魅力がぎゅっと凝縮されたような、そんなステキなお庭が楽しめるいいホテルだ。
ダブルツリー・クライストチャーチのプール
このダブルツリー・バイ・ヒルトン・クライストチャーチ / シャトー・オン・ザ・パークには、お庭だけでなく、そのお庭に囲まれた場所にプールも備わっている。
緑に囲まれたプール
そのプールがこちら。よく管理された緑に囲まれた、とても感じの良いプールだ。深さは1.1mと子供でも楽しめる深さで、手前はもっと浅い。この写真は曇っている日に撮影したんだが、さすがに太陽が出ていないと、夏と言えどもクライストチャーチは、プールで遊ぶのには寒い。
晴れるとプールサイドはこんな感じ
腫れた日のプールサイドがこちら。子どもたちもボールで遊んでいたりと、賑やかな雰囲気になる。プール自体も結構小さいので、人が多いとビーチチェアの空きがなくなったりもする。
プール用のタオル
プール用のタオル貸出(無料)もあり、この設備の右側に使用前のビーチタオルのストックが置かれ、左側が仕様後のビーチタオルを返却するバスケットが設置されている。更衣室などは無いので、お部屋で水着に着替えてからやって来よう。
ヒルトン シャトー・オン・ザ・パーク - クライストチャーチ
ダブルツリー・バイ・ヒルトンのホテル「Chateau on the Park / シャトー・オン・ザ・パーク」は、建物も低階層で圧迫感が無く、緑に囲まれてどこかのんびりとした雰囲気のヨーロピアンスタイルのホテルだ。お庭を見ながらのんびりと静かに過ごせる環境は、泊まっているゲストのクライストチャーチ旅行に、バカンス的な宿泊体験をプラスしてくれる、ステキなホテルだと私は思う。
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