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【記念日 おすすめ レストラン】1000万ドルの夜景とフレンチのディナーは超ロマンチック!神戸ベイシェラトン レストラン「神戸グリル - KOBE GRILL」のお得なディナー!
神戸グリル - KOBE GRILL @神戸ベイシェラトン
【1000万ドルの夜景】と絶賛される神戸の美しい夜景を眺めながらロマンチックなディナーを食べることができると噂の【フレンチ / フランス料理とグリルのレストラン「神戸グリル - KOBE GRILL」】に行ってきたので実体験レビューしたいと思う。記念日やデートなどでロマンチックなディナーをしたい人はぜひ参考にしてほしい。
「神戸グリル - KOBE GRILL」の店内にはグリルカウンター(鉄板焼カウンター)「神戸グリル」もあり、目の前でシェフが神戸牛を調理をしてくれる鉄板焼きディナーをたのしむこともできる。一度は食べてみたい高級ホテルでのフレンチのコースディナー。一体どんな料理が出てくるのか、価格や予約方法、行き方などを早速レポートしていきたい。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズへの行き方
まずは「神戸グリル - KOBE GRILL」が入っている【神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ】への行き方から。【神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ】は六甲ライナー「アイランドセンター」駅に直結した立地条件となっているため、電車でのアクセスがとても簡単だ。
また、神戸の中心地である神戸・三宮駅からは、15分間隔でバスが運行(片道370円 / 子供は半額)されている他、定額制の契約タクシーによる送迎なども利用可能となっている。
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズまでの主要な交通手段は以下の通り。
ポイントは契約タクシーによる運行。移動の煩わしさなどが無いので、重い荷物を持っている場合などは重宝するはずだ。予約などの詳細は、神戸ベイシェラトンホテルに問い合わせてみよう。また料金については予告なく変更される場合があるため、あくまで目安として参考にして欲しい。
また、契約タクシーでアクセスする場合、新大阪駅、もしくは伊丹空港発の時には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン楽々タクシープラン」が利用可能となっている。これは、新大阪駅、もしくは伊丹空港からタクシーで直接ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに向かい、荷物だけ神戸ベイシェラトンに運ぶというプラン。到着当日にUSJで遊びたい場合には、重宝するサービスだ。料金は新大阪駅発が8,500円(4名まで)、伊丹空港発が8,000円(4名まで)。USJから神戸ベイシェラトンまでの移動費は別途となる。
神戸ベイシェラトンまでのアクセス方法 / 行き方の概要は以上となる。なお、より詳しい情報については神戸ベイシェラトン・本サイトにて確認して欲しい。
ホテルの入口とフレンチ&グリルレストラン「神戸グリル - Kobe Grill」のドレスコード
ホテルの入口はこんな感じ。ここから入ってレストランへ向かう。
なお、フレンチ&グリルレストラン「神戸グリル - Kobe Grill」のドレスコードは【スマートカジュアル】となっている。男性はシャツにスラックスが無難だ。女性ならワンピースやツーピースまたはミヅキのようにブラウスにきれいめのパンツを合わせたりするといい感じ。
【スマートカジュアル】というドレスコードはそこまで厳しいわけではないけれど、ビーチサンダル、スリッパ、トレーニングウェアなどはNG。せっかく夜景のきれいなフレンチレストランへ行くのだから、少しきれいめの格好をして行こう。
神戸グリル・レストランの場所
フレンチ&グリルレストラン「神戸グリル - Kobe Grill」の場所は、神戸ベイシェラトンホテルの最上階になる21階。神戸ベイシェラトンホテルに到着したらエレベーターを使って21階まで上がろう。
写真はレストランの入り口。ブラックにレッドという、少しレトロ感のある出で立ちが個性的なレストラン入り口だ。それでは中に入っていこう。
レストラン「神戸グリル - Kobe Grill」の中の様子
こちらが神戸ベイシェラトンのレストラン「神戸グリル - Kobe Grill」の中の様子。私達が訪れたのが平日なためか、レストラン「Kobe Grill」には数組のゲストが居るのみで結構空いている。奥には鉄板焼きカウンター「神戸グリル」。一人のゲストがシェフと話をしながら食事を楽しんでいる。
また、このレストランにはサロン個室(28席 / 宴会会場)も奥にあるのだが、そこではどこかの会社の人が集まって楽しそうに食事をしている感じで盛り上がっている声が少し聞こえて来るが、このメインダイニングからは少し離れているため、シチュエーション的に全然問題ない。
神戸の1000万ドルの夜景
レストランの窓からは六甲アイランドの海側から、六甲山に向かっての神戸の夜景を楽しむことができる。1,000万ドルの夜景とも比喩される美しい神戸の夜景を見ながらのディナーは、記念日のシチュエーションにピッタリだ。忘れられない思い出になることだろう。
なお、この夜景は夜が更けていくに従って、だんだん明かりが消えていく。夜景の一番の見頃は20時前後がおすすめだ。
お得なコースディナー「アイランドコース」
私達が注文したのは「神戸グリル - KOBE GRILL」のコースディナー「アイランドコース」。コースディナー「アイランドコース」は、スターター、前菜、スープ、メインディッシュ、デザートのフルコースディナーとなっているのだが、お値段は8,000円(税別)と、意外ににリーズナブルで驚いた。
「神戸グリル - KOBE GRILL」ではいくつかの季節折々のコースメニューが用意されており、時期によってコース料理の価格も変わる。一般的に一番お得なメニューは税別8,000円前後からとなっている。鉄板焼きも10,000円からありとてもリーズナブルだ。
普通、このクラスのホテルのレストランでコースディナーを注文すると軽く1人15,000円から20,000円くらいはするのだが、8,000円からコースディナーを用意しているというのは素晴らしい。神戸ベイシェラトンのレストランはとても良心的な価格設定だと言えるだろう。
アイランドコースの詳細は以下の通り(時期によって内容や価格は変動)
それでは、私達が食事した「アイランドコース」を写真とともに実際に見ていきたいと思う。
コースメニュー1皿目:食前のお楽しみ
「食前のお楽しみ」でやってきたのはこちら、小さな器に入った野菜のムース。確か・・じゃがいもと春キャベツ、いんげん豆のムース・・・だったかな?(舞い上がって忘れてしまった・汗)ムースの上に刺さっているのは生ハム。春を感じさせる優しいお味のムースに、生ハムの塩加減がいい塩梅♪
コースメニュー2皿目:前菜
二皿目は前菜として「彼岸鰤とうすい豆クーリー・蕗味噌と夜桜海老」。彼岸鰤(彼岸ブリ)は、春先が旬のブリ。こちらをマリネしたものを、蕗味噌(ふき味噌)のソース、うすい豆、夜桜海老、野菜のだしソースでいただく一品。
プレートに乗ったソースが小川のようで、そこを小海老が泳いでいるような・・・なんだか日本画を見ているような美しい一皿だ。フレンチ料理ということではあるが、フレンチの技法を使った和の創作料理のような料理だ。お味はもちろん美味しい。
彼岸ぶりを炙った一皿
こちらはミヅキの前菜の一皿。使われている食材は上のものと同じ物であるが、注文時にミヅキが「生魚が苦手で食べられない」というのを伝えたところ、、、
スタッフの方:「お魚に火を入れたものはお召し上がりになられますか?」
ミヅキ:「はい、生でなければ大丈夫です。」
スタッフの方:「かしこまりました。」
そうしてミヅキに作ってくれたのがこの一品。彼岸鰤(ぶり)のマリネを、炙りに変えて対応していただいたものだ。黒い器に、緑と白、そして夜桜海老のコントラストがこれまた美しい。まるで、春の夜桜を見ているような、そんな世界観の一品だ。お味ももちろん美味しいが、視覚でも楽しませてくれるシェフの腕前。いいなぁ。
崩すのがもったいない前菜
崩して食べるのがもったいないぐらい、彩りのすばらしい前菜メニュー。食べられないものを伝えると、ちゃんと調理法を変えて提供してくれる機転の良さ。さすが、高級ホテルの最上階にあるレストランだ。ミヅキも「美味しい!美味しい!」と連呼しながら食べている(笑)。て言うか、また太ってる!?(汗)
コースメニュー3皿目:季節野菜のスープ
季節野菜のスープには、じゃがいもと春キャベツのスープがやってきた。上に乗っているのはオリーブオイル。クリーミーで濃厚ながら、優しい味わいの、本当に春の季節を感じさせる美味しいスープだ。
コースメニュー4皿目:メインディッシュ / メイン料理
ミヅキが頼んだメインディッシュがこちら、「本日の特選牛の肉料理」。つまり牛肉ステーキだ。周りに添えられているのは、赤ワインとリンゴのソース。これがまたビビるぐらい美味しい(笑)。ミディアムレアに焼かれたお肉は、炭火で焼いた濃厚でスモーキーな味わいになっていて非常に美味しい。お肉も赤みで柔らかく、胃にももたれない。俺もこんな風に牛肉を調理してみたい・・・。
牝羊のナバラン・ダニョー・プランタニエール
私がメイン料理にオーダーしたのは「牝羊のナバラン・ダニョー・プランタニエール」。ナバラン・ダニョーとは、フランス西部の郷土料理で、仔羊の煮込み料理。プランタニエールは「春」を意味するフランス語なので、全部くっつけると、春の仔羊の煮込み料理、ということになる。
実際に出てきたのは、スパイスが効いたカレー風味の煮込み料理で、プレートの端部分には、クスクスが添えられており、ルーと一緒に食べると、まさに上品なカレー料理。中に入っている羊肉は全然臭みも無く、そして柔らかい。こちらも非常に美味なお味となっていた。
しっかりとしたボリューム感
洒落たプレートに程よい量が載ってやってくるので、写真だけ見ると量が少ないようにも見えるが、実際は意外なほどボリューミー。パンも付いているので、少食のミヅキ曰く「かなりの量だ」とのこと。確かに、私もお腹が一杯になってきた。でも、海外のコース料理のようにとんでもない量では無く、美味しく全部食べきれる絶妙な量なのでご安心を。
コースメニュー5皿目:デザート
メインディッシュのあとは、〆のデザートタイム。私達が頼んだのは「フランス産ショコラとフロマージュクレープのチェリージュビレ」。プレートには、マスカルポーネチーズが挟まれたクレープ、ショコラのアイスクリーム、ナッツ、そしてミックスベリーがバランスよく盛り付けられている。
ちなみに、このデザートはこの「Kobe Grill - 神戸グリル」でいただけるデザートメニューの一つとなっているので、単品でデザートだけをいただくこともできる。単品のお値段は1,600円だ。このデザートの価格から考えても、このコース料理のお得感がわかると思う。
温かいベリーのソースをかけて
「フランス産ショコラとフロマージュクレープのチェリージュビレ」は、上から温かいベリーソースを掛けていただく。アイスクリームの冷たさと、ベリーソースの温かさという、温度のコントラストが、口に入れた時にアクセントになって非常に美味しい。お腹いっぱいでも、ベリーの酸っぱさで食べられる一品だ。ごちそうさまでした!
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