レストラン
ウェスティンホテル東京 中国レストラン「龍天門」でディナー
ウェスティンホテル東京・龍天門の店内へ
ウェスティンホテル東京・龍天門の店内へ。入り口にはゴージャスな生花がお出迎え。
2018年にリニューアルオープン
このウェスティンホテル東京の龍天門は、2018年に新料理長として和栗邦彦氏を迎え新しくリニューアルオープン。店内の内装は、龍の宮殿をイメージした、金と紫を基調とした荘厳なインテリアになっている。
龍天門 奥のテーブルへ
龍天門は人気のレストランということで、今回私達は、チェックイン前に電話で龍天門さんのディナーを予約(席のみ)。すると、中庭の見える窓際の二人席を用意してくれていた。時期はクリスマス頃だったので、テーブルにはクリスマスの飾り付けも。
龍天門のテーブルセッティング
龍の装飾が施されたプレート、ナプキン、スプーン、お箸が、テーブルの上には用意されている。
ウェスティンホテル東京・龍天門のメニュー内容
では、龍天門のメニュー表を見ながら注文を決めていこう。このウェスティンホテル東京 龍天門では、コースメニュー(飛龍 9,800円 / 天舞 13,800円 / 料理長おすすめコース 16,800円 / 喜門 28,800円)もあるが、各種アラカルトメニュー(価格帯:酢豚3,200円など)も充実している。
コース料理もいいけれど、そんなに量が食べられない場合は、北京ダック半羽(余ったお肉で1品追加料理 / 後食 が付いてくる)にアラカルトメニュー1品、デザートみたいな感じで頼むとちょうどいい感じ。お値段もコースメニューよりも安くなるので、経費を抑えたい場合にもアラカルトメニューは有効な選択肢となる。
なお今回私達は、飲み物に金芽紅茶(ポット1,600円 / 2人分)、アラカルトメニューで北京ダック(半羽8,000円 / 後食でトウチ炒めをチョイス)、塩漬け魚・鶏肉・豆腐の土鍋煮込み(2,800円 / 2人でシェア)、担々麺(2,500円 / 2人でシェア)、デザートにシェフおすすめデザート(1,200円 / ミヅキがお腹いっぱいとのことで1つだけ)を注文。合計16,100円。ここにエリートメンバー割引20%、そこにサービス料13%+消費税10%が加算される。割引(20%)と税サ(23%)が相殺しあって、込み込みの料金も同じぐらいとなる。
ちなみに、注文は少ないかなと思いつつ注文したが、北京ダックだけでもかなりの量になるので、私達のような少食タイプなら、豆腐料理を1品引いたぐらいでも丁度良い感じだと思う。
北京ダック(半羽)
では、ここからは実際に私達がいただいた料理の数々を紹介していきたいと思う。まずはこちら、北京ダック(半羽 / 8,000円 税サ別)。こちらは丸々半羽出てきているが、もちろん自分たちで切り分けるわけではなく、ここからレストランのスタッフの人が切り分けてくれる。
龍天門の北京ダック
現在、スタッフの人が丁寧に北京ダックを切り分けてくれているところ。なお、上でも軽く書き添えているが、龍天門の北京ダックは、皮だけでなく身の部分も、そぼろ炒め、トウチ炒め、スパイス揚げ、チャーハン、ビーフンの中から好きな料理法を選択していただくことができる。
私達はトウチ炒めをチョイスしたが、食事にボリューム感がほしい場合は炒飯などを選択すると良いかもしれない。
北京ダックの出来上がり
切り分けた北京ダックのパリパリの皮は、ネギやタレをを添えて、カオヤーピン(?鴨餅)というクレープのような皮に巻いていただく。パリパリの北京ダックの皮の食感と、ネギの爽やかさ、そして濃厚なタレの味がこれまた絶品。なお、北京ダックは半羽でもかなりのボリューム感があるので、2人なら半羽で十分だ。
キノコと海藻のXO醤
食事の薬味として出てきたのは、キノコと海藻のXO醤(ジャン)。これはどんな料理にも合う感じの調味料で、雰囲気としては食べるラー油みたいな感じ。食材の濃厚な風味が、食事の味をより特徴的にしてくれる絶妙な薬味だ。こちらは付け添えなので無料。
塩漬け魚・鶏肉・豆腐の土鍋煮込み
北京ダックの次にやってきたのは、塩漬け魚・鶏肉・豆腐の土鍋煮込み(2,800円)。豆腐を使った上品な煮物料理。中華料理ならではの香ばしい味わいに、繊細な味付けが美味。上のXO醤とも非常によく合う一品だ。
北京ダックのトウチ炒め
豆腐料理のすぐ後にやってきたのは、最初の北京ダックの身の部分を使ったトウチ炒め。料金は北京ダックに含まれている。北京ダックは、日本の中国料理店では皮のみを食す傾向があるが、こちらのウェスティンホテル東京・龍天門さんの北京ダックは、こうして身の部分も料理して持ってきてくれる。
お味はダックの身自体は食べ慣れてないせいか、少しクセがある感じだが、トウチの味がしっかりしていて、その臭みを消してくれてる感じ。個人的には、やっぱり北京ダックは皮の部分が美味しいなぁと思う。
龍天門の裏メニュー「担々麺」
ここまで食べ終わったところで、かなりお腹いっぱいになってきているが(苦笑)、食事の〆にやってきたのは「担々麺」(約2,500円)。この担々麺は、メニューには載っていない龍天門の裏メニュー。でも、この裏メニューの存在は相当有名で、裏メニューなのに龍天門さんの看板メニューのような存在感がある、超人気メニューだ。私達は熱いタイプの担々麺を注文したが、夏場には冷やし担々麺も用意されている。今回、量的にかなり多くなるのを予想していたので、今回の担々麺は二人でシェアさせてもらうことにしたが、器は一つではなくちゃんと二つに分けて持ってきてくれた。さすが、人気の中華料理レストラン。サービスも良いね♪
濃厚でクリーミーな担々麺
その龍天門の隠れ人気メニュー「担々麺」のお味は、ゴマの味が非常に濃厚でクリーミーなスープに、スパイシーな肉味噌、そして麺も普通の麺とは異なった日本の蕎麦のような食感が新鮮。普段は麺類があまり好きでないミヅキが「美味しい美味しい」と言いながら食べていた。本当に印象に残る美味しい担々麺だった。写真見てるだけでまた食べたくなってきたな・・・。
シェフのおすすめデザート
食事も終わり、超お腹いっぱいになったところで、最後の締めくくりは「シェフのおすすめデザート」(1,200円)。ミヅキはデザートも食べられないほどお腹いっぱいとのことなので、私だけがデザートを注文した。
このシェフのおすすめデザートは、杏仁豆腐に、ベリー、マンゴープリン、タピオカが入った、スイーツの美味しいどこ取りのようなスイーツとなっている。杏仁豆腐はゼリー状というよりは濃厚なクリームのような食感で甘さ控えめ。マンゴープリンは爽やかな甘さ。入っているタピオカも大粒ではなく小粒の上品な食感。全体的にあっさりとした甘さが、お腹いっぱいの食事の最後を〆るのにピッタリの一品だった。本当に美味しかったなぁ。ごちそうさまでした!
ウェスティンホテル東京・龍天門をいただいて
ウェスティンホテル東京の人気の広東料理レストラン「龍天門」。一つ一つの料理がどれも特徴的で、非常に素敵な中華料理体験をさせてもらえた、とっても美味しい中華レストランだった。私達は関西なのでなかなか食べに来ることが出来ないのが残念だが、また暑い季節になったら冷やし担々麺なんかも食べに行きたいなぁ・・・なんて思う、ほんと印象深い中華料理のお店だった。
龍天門さんの一人あたりの予算については、ディナーでアラカルトならだいたい一人あたり1万円前後、コースメニューなら1.5万円前後が相場となるので、食べに行く時の参考にしてほしいと思う。
そして、お得に食事をしたいのであれば、マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードで割引価格で食事ができて&マリオットボンボイのボーナスポイント(100円=6ポイント)を獲得できるという凄いお得なサービスがあるので、レストランに行く前にはマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードを用意するのを忘れずに。マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードをまだ持っていなくて、できるだけお得に作りたい人は下で作り方を紹介をしているので参考にどうぞ。
それでは、ウェスティンホテル東京・龍天門で、美味しい広東料理の夜を!
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