ホーム
ホテル
東京タワーが目の前!ウェスティンホテル東京 エグゼクティブルーム 宿泊記
客室階のエレベーターフロア
私達がウェスティンホテル東京で予約した部屋は一番カテゴリーが低い「デラックスルーム」。しかし、クラブラウンジでのチェックインの際に、「スイートルームは一杯でご用意できませんでしたが、エグゼクティブルームの東京タワーがよく見える角部屋をご用意いたしました。16階のエグゼクティブフロアのコーナールームです。」との嬉しいアップグレードが♪
というわけで、私達は高層階 / 16階のコーナールームに宿泊することになった私達。早速エレベーターで16階へと向かう。客室階のエレベーターフロアの様子がこちら。ヨーロピアンクラシックな、レトロゴージャスなインテリアが私達を迎えてくれる。
お部屋は1604号室
ウェスティンホテル東京 16階フロアを歩いてお部屋の前までやってきた。こちらが私達が宿泊することになる1604号室のエグゼクティブルームだ。なかなか重厚な扉が印象的。どこかのヨーロッパのホテルに来たかのような、そんな気分だ。
お部屋の中へ
では早速、カードキーで扉を開けてお部屋の中へと入っていこう。お部屋の構成は、入口入ってすぐに、右手にクローゼット、左手にバスルーム、そして奥にはメインルームであるベッドルームが用意されている。
エグゼクティブルームのメインルーム
ウェスティンホテル東京 エグゼクティブルーム(コーナールーム)のメインルームがこちら。中央奥にはキングサイズのベッド、手前にはソファやデスクが置かれたダイニングエリア / リビングエリアも備わっている。
リビングエリア
ソファやデスクが置かれたリビングエリア。先程のエレベーターフロア同様、お部屋の中の家具やインテリアも、雰囲気のあるヨーロピアンクラシックなデザインでまとめられていて、お部屋に座っているだけで、とても非日常的な気分を味わえる客室だ。ウェスティンホテル東京は、ウェブでの評価も非常に高いホテルだが、実際に宿泊する部屋を見てその評判に納得。海外のホテルでもここまで雰囲気のあるインテリアにお目にかかれるのは少ないかもしれない。
デスク周りの設備
リビングエリアのデスク周りには、電話、メモ用紙、そしてウェスティンの紹介冊子に、電源タップも3つ用意されていて使いやすい。
ルームサービス / インルームダイニング
せっかくなので、机の上に置かれていたウェスティン東京のインルームダイニングメニューも紹介していきたい。気になるメニューとそのお値段は以下の通り(一部抜粋 / 2019年12月現在)。
注目したいのは、24時間何かしらの料理をオーダーできるところと、ウェスティンホテル東京のレストラン「龍天門(中国料理)」「舞(日本料理)」の食事もお部屋でいただくことができるところ。特に、このウェスティンホテル東京の「龍天門」はミシュランでも一つ星を獲得しているレストランなので要注目だ。
ウェスティン ホテル 東京 エグゼクティブルームからの眺め
ウェスティンホテル東京 エグゼクティブルームの私達の部屋のデスク前にある大きな窓からは、パノラミックに広がる東京の町並みを見渡せる。そしてそのビル群から突き出る東京タワーの眺めは本当に最高だ。
東京の夜景
そして夜になると、キラキラと輝くビルの明かりの夜景。もちろんその中央にはライトアップされた東京タワーも見えている。
東京タワーのクリスマスツリー
私達が滞在したのは12月も半ばのクリスマスシーズン。夜が更けてくると、さっきまで赤かった東京タワーが、緑色のライトをまとってクリスマスツリーにライトアップ!こんな美しい夜景のライトアップをお部屋から見られるなんて、本当にこのウェスティンホテル東京の高層階のエグゼクティブルームは最高だなぁ。クリスマスシーズンの恵比寿 ウェスティンホテル東京はほんとにオススメだ。
室内のテレビ
リビングフロアの壁際にはキャビネットとその上には42インチのテレビも置かれている。テレビの角度は回転式で調整可能。テレビチャンネルは民法の他、BBCなどのワールドワイドニュースや、映画専門チャンネル(WOWOW)なども無料で見ることができる。
パジャマもあるよ
テレビ下のキャビネットの中にはパジャマも用意されている。しかも、パジャマは浴衣タイプとボタンで留める2種類が2枚ずつ置かれている。
セキュリティーボックス
さらに一番下の引き出しにはナンバー式のセキュリティボックス。バカっと開くので、13インチぐらいのノートPCなら余裕で入る感じ。セキュリティボックスの中にはコンセントも付いているので、スマホやノートPCをここに保管しながら充電することもできるので便利だ。
ウェスティンのベッドは「ヘブンリーベッド」
お部屋の奥には大きなキングサイズのベッド。このウェスティンホテル東京のホテル客室には、ウェスティンが独自に開発した「Heavenly Bed - ヘブンリーベッド」が置かれている。このベッドは「雲の上の寝心地」とも評されるほど寝心地抜群のベッドだ。程よい硬さがあるので、腰痛持ちの人でも眠りやすい快適さがある。
余談ではあるが、このキングサイズのベッドは1台で54万円(マットレス+ボトムのみ)ぐらいするが、年間50泊、75泊達成時の年間チョイス特典で40%オフで購入することもできる。私達の部屋にはこんなバカでかいベッドを置くスペースは無いが(笑)、このウェスティンホテル東京に泊まって、寝心地が最高だと感じたなら、頑張って年間50泊してこのベッドを40%オフで購入するのもあり・・・かもしれない。
サイドテーブル
ベッド横のサイドテーブルには、お部屋の電気を調整する照明パネル付き目覚まし、USBポートが2つも付いた電源タップ、そして、ウェスティンブランドホテルでの「Sleep Well」コンセプトに欠かせないラベンダーバーム(自由に持ち帰り可能)も用意されている。
逆側のサイドテーブル
ベッドの逆側サイドテーブルには、無料のミネラルウォーターと、ルームサービスの朝食をオーダーする時用のオーダーシートが置かれている。
ウェスティンホテル東京のターンダウンサービス
ベッドと言えば、高級ホテルのサービスとして「ターンダウンサービス」(お部屋を就寝用にベッドメイキングしてくれるサービス)があるが、ウェスティンホテル東京では、このターンダウンサービスはリクエスト制となっており、リクエストが無い場合は、特にターンダウンは行われない。
ターンダウンサービスはオススメ
また、お部屋には毎日お昼のルームキーピングの際に、無料のボトルウォーターを2本用意してくれるのだが、このターンダウンサービスをやってもらうと、そのミネラルウォーターの補充もやってくれtり、またアイスペールに氷を入れたりしてくれるので、ぜひウェスティンホテル東京ではターンダウンサービスを電話でリクエストしてみよう。
ドレッサー
ベッドのそばにはライトが付くドレッサーも用意されている。最近はこのドレッサーを置いていないホテルが多い中、ウェスティンホテル東京は、こうしてちゃんとドレッサーが準備されている。女性には嬉しい設備だ。
クローゼットと収納スペース
お部屋の収納スペースも見ていこう。部屋の入口を入って左手の壁には、手前にクローゼット、その奥隣には、グラスやマグカップ、コーヒーメーカーなどが置かれたダイニングテーブル、その下にも冷蔵庫やミニバーが設置されたキャビネットが設置されている。
クローゼットの中
クローゼットの中には、ハンガー、アイロンとアイロン台、衣類用ブラシ、スリッパ、バスローブが置かれている。ハンガーの数は結構ある。
ダイニングコーナー
ダイニングコーナーには、グラス、マグカップ、電気ケトル、ポーション式のコーヒーメーカー、そして無料のコーヒー(ポーション / レギュラーブレンドとデカフェの2種類×2個ずつ)、紅茶などが用意されている。
無料のボトルウォーター
また無料でいただけるボトルウォーターも置かれている。この飲水は、ベッドメイキングが入った際に補充される。
ミニバー
ダイニングコーナーの引き出しを開けると、中にはミニバーのお酒とスナック類、ワインオープナーも用意されている。ウェスティンホテル東京のミニバーの料金は以下の通り(2019年12月現在)。
日本のホテルのミニバーとしては、ちょっと高めの価格設定になっている感じだ。
冷蔵庫の中
冷蔵庫の中にも、冷えた有料ドリンクが置かれている。自分で買ってきた飲み物を冷やしておくスペースもあるのが嬉しいところだ。
セキュリティボックス再び
ダイニングコーナーのキャビネット一番下の観音扉を開けると、アイスペール(製氷機は各階にあり / ルームサービスにリクエストも可能)と、ここにもセキュリティーボックスが置かれている。つまり、ウェスティン東京の客室には、2箇所セキュリティボックスが用意されているというわけか。
ウェスティン ホテル 東京 エグゼクティブルームのバスルーム
最後に、ウェスティン ホテル 東京 エグゼクティブルームのバスルームをチェックしていこう。バスルームの場所は入り口入ってすぐの左手にある。
洗面台周り
洗面台は1つで、壁には大きな鏡と、化粧の時に役立つスタンドミラーもある。洗面台はお湯だけひねると熱いので、水と調整して使う必要あり。このあたりは少しレトロな仕様となっている。
バスアメニティ
バスアメニティには、ドライヤー、コーム、T字カミソリとシェーバーローション、歯磨き、マウスウォッシュ、綿棒、爪磨き、髪留め、コットン、シャワーキャップ、ボディスポンジ、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、石鹸、と一通りのものが揃えられている。
体重計
洗面台の下にはアナログ式の体重計も置かれている。
モリオ: 「そうだ、体重測ってみよう。」
ミヅキ: 「どう?」
モリオ: 「あれ・・・2キロ太った?(汗)」
ミヅキ: 「ウェスティン東京で食べすぎたんちゃう?w」
モリオ: 「うーん・・ミヅキも測ってみ?」
ミヅキ: 「私は大丈夫よ・・・ってえっ!?1キロ太ってる・・・」
モリオ: 「な?」
ミヅキ: 「体重計壊れてるんちゃう?(汗)」
モリオ: 「そんな事ないやろw・・・あ、最初が1kg指してるわ。調整せんとアカンな。」
ミヅキ: 「良かったぁ・・太ってなくて。」
モリオ: 「でも調整前が2キロ重くなってたってことは、本当は1キロ太ったんか・・・」
ミヅキ: 「www」
アナログの体重計に乗るときは、ちゃんと最初が「0」になってることを確認してから乗ろう(笑)
トイレはウォッシュレット
バスルーム入口入ってすぐの場所にはトイレ。ウェスティンホテル東京は日本のホテル。もちろんウォシュレットトイレが置かれている。
バスタブ
バスルームの奥にはバスタブも設置されている。
シャワールーム
バスタブの隣にはガラスで仕切られた独立したシャワールーム。シャワーヘッドのタイプは天井レインシャワーと、ハンドタイプの2種類。水圧はなかなか強くて、シャワーしていて気持ちが良い。
ウェスティンホテル東京の夜が更けていく
東京恵比寿の人気ホテル「ウェスティンホテル東京 エグゼクティブルーム」のお部屋の詳細は以上だ。それにしても、夕方になって少し薄暗くなったこのエグゼクティブルームを見ていると、ヨーロピアンクラシックな雰囲気がとても雰囲気があって、日本の東京に居るのに、どこかヨーロッパかどこかに旅行に来たみたいな気分になるなぁ。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
なおマリオットの上級会員資格を獲得できるマリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお得な入会方法の紹介をご希望の方は、以下のメールアイコンをタップしてメールにてお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
人気の記事