ウェスティンルスツリゾートへのアクセス方法
ウェスティンルスツリゾートの場所は、札幌や新千歳空港から車で約2時間ほどの場所にある北海道・留寿都村。雪の無いグリーンシーズンは、空港などからホテルまではレンタカーを使っても簡単にアクセスすることができる。
グリーンシーズンとウィンターシーズンの変わり目はホテル営業がクローズしているのだが、ホテルの営業期間中であれば札幌からは無料の送迎バス(1日1便 / 札幌・加森ビル発)が運行されいる。
新千歳空港からも宿泊者専用の有料の送迎バス(国際線ターミナル発:1日3便、国内線ターミナル:1日4便 / 1人3,700円 / 大人こども同額)が運行されている(オンライン予約の場合は3,500円)。
なお、送迎バスはどちらも完全予約制となっているので、時間帯などの詳細や予約はルスツリゾート・公式サイトをチェックしよう。
ホテル前に無料の駐車場あり
また、ルスツリゾートのホテル建物の前スペースには、無料の駐車場も用意されているので、レンタカーでも安心してアクセスすることができる。
ウェスティンルスツリゾートのエントランス
ウェスティンルスツリゾートのエントランス / 玄関がこちら。サービスが行き届いた高級リゾートホテルなので、玄関にゲストが到着するとベルスタッフが出てきて荷物を運んでくれたりと、すぐに対応してくれる。
ウェスティンルスツリゾート - レセプションフロア
ウェスティンルスツリゾートのエントランスを中に入ると、天井が吹き抜けの開放感溢れるレセプションフロアがあらわれる。このロビーエリアには、チェックインを行うレセプションカウンターの他、メインダイニングやラウンジ、ショップなど各種施設が揃ったフロアとなっている。
自然を取り入れたステキなインテリア
左奥に見えているのがレセプションカウンター。天井はガラス張りになっており、直接館内に日光が降り注ぎ、レセプションカウンターの向かい側には緑を取り入れたインテリアがあったりして、ホテル施設内に居ながら自然に囲まれたような、ナチュラル感たっぷりのステキなインテリアがゲストを迎え入れてくれる。
ウェスティンルスツリゾート - ショップコーナー
レセプションカウンターの両側のエリア、客室館と温泉施設のあるエリアに通じる通路には、洋服やお土産物、日用品、スポーツ用品など、様々なショップも設けられている。
ウェスティンショップ
そのお店の一部をちょっとだけ紹介。ここはウェスティンのグッズや、北海道の工芸品などが販売されているウェスティンショップ。ここでは、本格的な北海道の工芸品の他、ウェスティンオリジナルのTシャツ、お部屋でも温泉用として用意されている作務衣など、様々なアイテムを購入することができる。
お土産物&日用品
また、お土産物や、飲み物やお菓子などの日用品が置かれているショップもある。ここでは北海道のお土産定番の「白い恋人」やROYCE’(ロイズ)のチョコーレートといったお土産も買えるし、ウェスティンルスツリゾートの滞在中のお酒(ビールなど)も購入可能。
ビール関連では、発泡酒は350mlで176円、500mlで232円、留寿都のビール350mlで350円とそれほど高くないので、歩いてホテル下のコンビニに行くのが面倒な時は、ここでお酒類を買って部屋の冷蔵庫にストックしておいても良い。
ウェスティンルスツリゾート - ワークアウト フィットネス スタジオ / ジム
ウェスティンルスツリゾート レセプションフロアを奥に進んだホテル客室館の1階には、24時間いつでも利用できる無料のフィットネスジム「ウェスティン ワークアウト フィットネス スタジオ」も用意されている。ジムに入室するにはお部屋のカードキーが必要なので、利用する際は用意しておこう。
ウェスティンルスツ温泉
ウェスティン ルスツリゾート2階には、天然温泉の大浴場も完備。室内風呂、サウナ、露天温泉と、日本のホテルならではの温泉設備を、宿泊者は滞在中、無料で利用することができる。利用可能時間は、朝とお昼頃〜夜中1時まで。
天然温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進、慢性皮膚病、きりきず、やけどに効果があるとのこと。
ウェスティンルスツリゾート周辺をチェック
ホテルの館内施設を紹介したところで、続いてウェスティンルスツリゾートの周辺もチェックしてみよう。まず、こちらは、ウェスティンホテルのエントランスを出てすぐの場所。雪の無いグリーンシーズンは、こうしてレンタルサイクルも用意されている。料金は、1時間1,150円、3時間2,300円、1日3,500円。
ホテルでサイクリングのツアーも開催しているので参加するのも楽しいだろう。
ウェスティンルスツリゾートの本サイトでマウンテンバイクツアーをチェック!
道の駅「ルスツ230」
ウェスティンルスツリゾートから国道230号線を西に約2km進んだ場所には、北海道・留寿都の旬な食材などを販売している道の駅「ルスツ230」がある。車が無い場合、ホテルから歩いて行くのには少し時間もかかるが、レンタルサイクルを使えば簡単にアクセスすることも可能だ。
ルスツリゾートをつなぐモノレール
また、ウェスティンルスツリゾートの目の前には、ルスツリゾート内をつなぐモノレールも運行されている。ルスツリゾートは、国道230号線を挟んで、ウェスティンルスツリゾートのあるエリアと、遊園地やルスツリゾートホテル&コンベンションとスキー場のあるエリアに分かれており、この無料モノレールがとの2つのエリアを結んで運行している。
モノレールに乗ってルスツリゾートホテル&コンベンションへ
そのモノレールに乗ってルスツリゾートホテル&コンベンションへ向かってみよう。写真の白い建物が、そのホテル。このルスツリゾートホテル&コンベンションは、マリオット系列のホテルにはなっていないが、ルスツリゾートと同じく加森観光によって運営されているホテルとなっている。
こちらのリゾートホテル施設には、グリーンシーズンには遊園地や、温泉設備、ヘリコプター遊覧観光をはじめとするアクティビティ施設が集まっており、またレストランや売店も多数備わったエリアとなっている。
季節限定 無料のヘリコプター体験遊覧飛行
このルスツリゾートホテル&コンベンション前の広場では、ヘリコプターの遊覧飛行アクティビティ(有料)も行われているが、なんと、秋のシーズンにウェスティンルスツリゾートに2連泊以上すると、通常1人6,000円するヘリコプター体験遊覧飛行(3分)を無料で行うことができる。その詳細については下の記事を参照してほしい。
ルスツリゾートのゲレンデ / スキー場
ルスツリゾートホテル&コンベンションの裏手には、冬季には極上のパウダースノーが自慢のスキー場 / ゲレンデが備わっている。写真はグリーンシーズンのものなので、緑の風景だが、これが雪のシーズンになれば、たくさんのスキー&スノーボード客が訪れる大人気のゲレンデに生まれ変わる。夏季シーズンには、このゲレンデのエリアの奥に遊園地もオープン。夏に訪れても楽しいアクティビティがいっぱいだ。
留寿都の山々も見渡せる「羊蹄ゴンドラ」
また、遊園地エリアには留寿都の山々も見渡せる「羊蹄ゴンドラ」が運行している。この羊蹄ゴンドラで向かう先は、ウェストMt.(橇負山)の頂上の羊蹄パノラマテラス。そこでは羊蹄山や尻別岳の絶景を見渡せる上、夏のシーズンには早朝に雲海の景色も見ることができる。
ホテルのすぐ下にはコンビニが2つ
また、ウェスティンルスツリゾートの駐車場を下に歩いてきた場所には、北海道のコンビニ「セイコーマート」(夜23時まで営業)と、24時間営業のセブンイレブンもある。リゾート内のレストランや売店は22時頃には閉まってしまうが、そんな夜の時間帯でも心強い味方のコンビニがあるので、安心して滞在できる。
国内最大級のプロジェクションマッピング
また、毎日、夜の20:00頃(時期により変動あり)からは、ルスツリゾートホテル&コンベンションの一角で、ホテルのガラス壁面を巨大スクリーンにした、国内最大級のプロジェクションマッピング作品も放映されている。映像は、アイヌの物語をテーマにしたドラマチックで抽象的な作品になっており、とても美しくて壮大なので、ウェスティンルスツリゾートに宿泊の際は、一度は見ておきたいところだ。詳細は下の記事で。
数日では遊び尽くせないほどのウェスティンルスツリゾート
広大な高原リゾートであるルスツリゾートエリアの中に建つ、ウェスティンルスツリゾートはいかがだっただろうか。施設が大きすぎて、記事としてまとめきれなかった部分もあるが、ウェスティンルスツリゾートはお部屋も2階層構造で広々してるし、食事も美味しいし、そして何よりスタッフのホスピタリティとサービスも素晴らしい、大満足のリゾートホテルだった。
私達は、晩夏〜初秋のシーズンに2泊のプランで訪れたが、はっきり言って2泊ではちょっと滞在が短すぎたなぁと後悔しているが・・・まぁそれは良しとして、このウェスティンルスツリゾートは雪のウィンターシーズンは宿泊料金も高くなりがちだが、夏休みが終わったオフシーズンでも、十分滞在を楽しめるリゾートとなっている。夏の終りの北海道で大自然を満喫しつつちょっとのんびりしたいなぁと思った時は、ぜひこのウェスティンルスツリゾートを訪れてほしいと思う。
また余談ではあるが、このウェスティンホテルはマリオットホテルグループに入っているホテルなので、ポイントでの宿泊はオフピークになると54,000ポイント~で泊まることができる。つまり、マリオットアメックスプレミアムカードの更新時のホテル無料宿泊特典(50,000ポイントまでの1泊無料)に少しポイントをプラスして狙えるホテルでもあるのだ。ちなみに雪のシーズンでも74,000ポイントくらいで泊まることができるので参考まで。
それでは、ウェスティンルスツリゾートで、大満足の北海道旅行の思い出を!
と、最後まで読んでいただいた方、及びポイント宿泊って何?という方に「ウェスティン ルスツリゾート」にお得に泊まる方法をちょこっと紹介しておきたいと思う。
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