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北海道の食材が豊富! レストラン風花の和食ディナーの価格とお味は?【北海道 ウェスティン ルスツリゾート】
ウェスティンルスツリゾート「風花」の場所
ウェスティンルスツリゾートの日本食レストラン「風花」の場所は、ホテルの2階。ただし、客室棟からは直接アクセスできないので、一旦レセプションフロアに降りて、このレセプションカウンター前の階段を使ってアクセスすることになる。
ウェスティンルスツリゾート「風花」の営業時間
ウェスティンルスツリゾート「風花」の入り口に到着。このレストラン 風花の営業時間は以下の通り。
朝食は和食のビュッフェ形式となっており、朝食券があると利用可能(通常は大人3,800円 / 子供2,660円)となっている。ディナーは夕食券があると風花会席(通常価格6,600円)や北海御膳(通常価格6,600円)を食べることができる。また、夕食券+追加料金を払うことで羊蹄会席や黒毛和牛しゃぶしゃぶコースなどを食べることができる。
レストラン 風花の店内
ウェスティンルスツリゾート 風花の入り口に行くと、スタッフが席まで案内してくれる。店内は和風のインテリアとなっており、まさに日本食レストランといった感じだ。今回、私達が訪れたのは、もうすぐ秋が始まる9月頭。まだオフシーズンの北海道なので、レストラン内はあまり混み合っていない。
ウェスティンルスツリゾート 日本食レストラン「風花」のメニュー
席について落ち着いたところで、ウェスティンルスツリゾート 日本食レストラン「風花」のディナーのメニューを見ていきたい。(一部抜粋 2023年7月現在)
いくらなどの高い食材になると、良いお値段になってはくるが、注目したいのは「丼もの」コーナー。また、一品コーナーも1,000円前後からある。このウェスティンルスツリゾートの風花レストランでは、ホテルのレストランとしては意外にもお得に食事ができるのが魅力的だ。
旬の食材も一品料理でいただける
また、北海道の旬の食材も一品料理としていただける。私達が訪れた時期はちょうど鮭が旬のシーズンになっており、秋鮭の塩焼きなんかも960円でいただけたりする。旬な食材をお腹いっぱいに食べれば、北海道旅行に華を添えてくれるディナーになるはずだ。
ミヅキのアラカルトメニュー
それでは、ここからは、実際に私達がいただいた料理の数々を紹介していきたいと思う。まずはミヅキが頼んだアラカルトメニューから。
野菜天婦羅
こちらは野菜天婦羅 / 950円。旬の北海道の野菜たちがさっくり美味しそうに揚がっている。天つゆと塩、レモン、大根おろしが薬味でついてくる。きのこ類はミヅキは苦手なので、私が食べることにしよう。うん、美味いね♪
留寿都じゃがいもと長芋の芋餅
留寿都じゃがいもと長芋の芋餅 / 460円。もちもちとした芋餅は、上にバターと醤油が乗っかっていて見るからに美味しそうだ。もちろん実際食べてみても美味しい。このボリューム感はご飯代わりにもなるね。※季節限定かも?
羊蹄焼
こちらは羊蹄焼と名付けられた料理で、蒸したじゃがいもの中に、海老や貝柱、コーンなどが入った料理となっている。じゃがいもに魚介類というのは珍しい組み合わせだが、これがなかなか美味しい。ただ、かなりボリュームがあるので、すぐにお腹いっぱいになる(汗)。少食な私達なんだが・・メニュー頼みすぎた・・・かもw
秋鮭の塩焼き
こちらは季節のメニューにあった秋鮭の塩焼き / 960円。秋の北海道は、鮭を食べないと始まらない。この時期の鮭は脂もしっかり乗っていて非常に美味。
留寿都産高原ポークの角煮
一品料理でも私達がいちおしの料理がこちら。留寿都産高原ポークの角煮 / 1,500円。しっかり煮込んだホロホロの角煮に味付けも絶妙。ほんとウェスティンルスツリゾートの和食レストラン「風花」の料理はどれも美味いよなぁ。
モリオのコースメニュー「風花会席」
続いて私が頼んだコースメニュー「風花会席」/ 6,600円を見ていこう。このコースメニューは、全部で7品目。私がいただいたメニュー一覧は次の通り。
前菜三種盛り合わせ
風花会席の最初に出てきたのは前菜三種の盛り合わせ(左から 秋茄子煮浸しと大滝産椎茸の胡麻ドレッシング掛け / 噴火湾産秋鮭の南蛮漬け / 留寿都産南京サラダ明太子のせ)。それぞれ一口サイズであっさり美味しくいただける料理になっている。
特に面白かったのは、かぼちゃのサラダの上に明太子がのっている料理(写真右)。南京に明太子なんて合うのか?と思ってたが、口に入れてみると、この明太子がうまい具合の塩加減になって、かぼちゃサラダのいいアクセントになっていた。
留寿都産とうもろこしのすり流し 伊達鶏
続いてやってきたのが北海道産とうもろこしのすり流し。すり流し(擂り流し)とは、食材をよくすり潰して出汁で伸ばして汁物にしたもの。
今回いただいたすり流しは、爽やかな甘みが特徴だった。なんと、この甘みはとうもろこしの甘みのみで、甘味料は一切使っていないとのこと。トウモロコシだけで、ここまでの甘さが引き出せるとは、さすがは北海道の旬なとうもろこしだ。
大助 噴火湾産旬肴 蛸 あしらい一式
続いてやってきたのはお造り / 刺し身。鮭とタコと、、、左の白いのはカレイだったかな・・忘れてしまった(汗)が、、、とにかく北海道といえば海の幸。旨くないわけがない。醤油はもろみ醤油で召し上がれ。
秋烏賊と色々きの子の芥子酢味噌掛け
箸休めに出てきたのは、秋イカを焼いたものと茸が盛り付けられた上品な料理。酢味噌が掛かっていて、これまた美味しい。
留寿都産揚げ芋餅ときんきの卸し飴掛け
次にやってきたのは、揚げ餅ときんき(北海道で流通している高価な深海魚 / 正式和名 キチジ)のおろしあんかけ。これもまた非常に美味。料理の見た目も優秀で、料理に散った花びらが、どこか秋のイチョウの葉を思わせる。
いくらのせご飯!
そしてご飯ものに出てきたのは、いくらのせご飯。言ってみればミニいくら丼だ。お米は、北海道産の「おぼろづき」が使われており、つけ添えの味噌汁には二年熟成小麦味噌が使われたお味噌汁。ごはんに味噌汁って、ほっこりと心温まる食事だ。
ヤーコン茶ゼリー 葡萄と梨のコンポート 蜂蜜レモンのせ
コースメニューの〆の水菓子には、ヤーコン茶ゼリーの上にぶどうと梨のコンポートと蜂蜜レモンがのったデザートがやってきた。食事の〆にふさわしい、スーッとする味わいで美味しかったなぁ。
写真一つ一つ見ると少なく感じるが、全部食べてみると結構なボリューム感。非常に満足できるコースメニューだった。
ウェスティンルスツリゾート 風花のディナー・まとめ
ウェスティンルスツリゾートの日本食レストラン「風花」のディナーは、コース料理もアラカルトも、どちらも北海道の旬な食材を楽しめる、美味しい料理が目白押しだ。また通常メニューには載っていない、旬な食材を使った季節限定メニューも色々とあるので、料理を注文する時は、コース料理だけでなく、アラカルトから美味しそうなものを色々とピックアップしてオーダーするのも楽しいだろう。
ツアーや宿泊プランに食券が付いている場合は豪華な「風花会席」や「北海御膳」がいただけるし、さらに追加料金をプラスすることで「黒毛和牛しゃぶしゃぶコース(大人夕食券+¥4,400)」や「羊蹄会席(大人夕食券+¥5,500)」がいただけるのも嬉しい。
私達は9月頭の初秋に訪れたので、ちょうどトウモロコシや鮭が旬を迎えており、その食材を使った料理が用意されていたが、違った時期に訪れたなら、また違った旬な食材の料理が楽しめるはず。次回、ウェスティンルスツリゾートにやってきた際は、再びこのレストラン「風花」に足を運んで、北海道の食を思う存分楽しみたいと思う。
それでは、ウェスティンルスツリゾートの日本食レストラン「風花」で北海道の食文化を満喫しよう!
と、最後まで読んでいただいた方に「ウェスティン ルスツリゾート」にお得に泊まる方法をちょこっと紹介しておきたいと思う。
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