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JWマリオット奈良 レストラン「シルクロード」コースディナー
JWマリオット奈良 レストラン・シルクロードでコースディナー♪
こんにちは!モリオです。今回は奈良で初めての外資系高級ホテルであり、JWブランドの日本初進出となったJWマリオット奈良のメインダイニング、レストラン・シルクロードのディナー情報をお届け♪
このJWマリオット奈良メインダイニングは、名前が「SILK ROAD」と名付けられている通り、世界中の様々な多国籍料理をテーマにしたレストランとなっている。
JWマリオット奈良 レストラン・シルクロードの営業時間
JWマリオット奈良 レストラン・シルクロードはホテル1階。営業時間は以下の通りとなっている。
JWマリオット奈良 - シルクロード / 営業時間
朝食 | 7:30 - 11:30 |
ランチ | 11:30 - 14:00(ラストオーダー) |
ディナー | 17:30 - 20:00(ラストオーダー) |
なお、ディナーの営業時間はコロナ禍の影響により短めに設定されており、予告なく変更となる場合もあるので詳細はホテルに問い合わせてみよう。
JW奈良 シルクロードのメニュー
JWマリオット奈良 レストラン・シルクロードのディナーメニュー内容は以下の通り(一部抜粋 / 税サ別)。
- シルクロード ディナーメニュー / 一部抜粋
- 時間帯
- 17:30 - 20:00
- コースメニュー
- 4コース(前菜・スープ・魚介 / 肉料理・デザート)
- 7,800円
- 5コース(前菜・スープ・魚介料理・肉料理・デザート)
- 9,500円
- 6コース(前菜2種・スープ・魚介料理・肉料理・デザート)
- 12,000円
- 前菜 / サラダ
- グリーンサラダ
- 1,700円
- アスパラガスと甘海老のサラダ
- 1,900円
- 大和ポーク パテ・ド・カンパーニュ
- 2,250円
- 軽くスモークしたサクラマスのミキュイ
- 2,500円
- 低温調理した国産牛のタルタル
- 3,200円
- スープ
- ロブスタービスク
- 2,500円
- 大和奈良チキンコンソメ
- 2,000円
- 春キャベツとアサリのスープ
- 1,450円
- ローカル&アジアン料理
- 低温調理した大和ポークのグリル
- 4,100円
- ナシゴレン
- 2,050円
- コンフォートクラシック
- クラブサンドイッチ
- 2,650円
- JW奈良バーガー
- 2,400円
- JW奈良 ビーフカレー ココナッツ風味
- 2,500円
- パスタボロネーゼ
- 2,500円
- ピッツァ
- マルゲリータ
- 1,950円
- トリュフとキノコのピザ
- 2,500円
- ピッツァ アラビアータ
- 2,100円
- デザート
- 大和抹茶のかき氷
- 1,450円
- ストロベリーフォレスト
- 1,600円
コースメニューが主なメニューとなっているが、一部アラカルトメニューも用意されている。価格帯的には、1人あたりだいたい1.5万円前後が予算となりそうな感じだ。
記事
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付け添えのパンとオリジナルバター
JWマリオット奈良のディナーは、コース料理、アラカルトメニューともに、付け添えとしてJWマリオット奈良のオリジナルパンとオリジナルバターが付いてくる。付け添えというと脇役感がするけれど、ここのパンとバターは主役に負けないだけの存在感だ。
パンは『奈良の茶葉が織り込まれたオリジナルパン』で、バターは『フロマージュブラン、醤油、サワークリームがブレンドされた自家製バター』と、かなりこだわって作られておりバターの上にはパンプキンシードやナッツが振りかけられていて食欲をそそる。
このオリジナルパンと自家製バターはここJWマリオット奈良でしか味わえない一品だ。
グリーンサラダ
こちらは旬な野菜を使ったグリーンサラダ(1,700円)。この時は春だったので、絹さやや赤カブなどの春野菜が入っていた。またドレッシングは、奈良産のはちみつと柿酢が使われた酸味の強いドレッシングが用意されている。ドレッシングの酸味が大好きな私にはとても嬉しいサラダだった。
ナシゴレン
こちらは東南アジアのインドネシアやマレーシアで定番のフライドライス「ナシゴレン」(2,050円)。エビのエキスが良く効いた味となっているが辛さは控えめ。このメニューの考案当時は、本格的に非常に辛めな味付けにしようかとしていたのだが、最終的には日本人の舌に合わせて辛さは抑えめになったのだとか。私的には本格的なナシゴレンが好みだが、まぁこのくらいマイルドな味付けのほうが、一般的には喜ばれるのだろう。ナシゴレンの付け添えには、辛味噌とミニサラダも付いてくる。
大和抹茶のかき氷
こちらはデザートの「大和抹茶のかき氷」(1,450円)。このかき氷は普通のかき氷とは違い、スプーンで掬ってみると粉がサラサラで砂のように崩れていくような感じのスゴイかき氷になっている。また、かき氷の中には餡も入っていて、さらに濃厚な抹茶の練乳が付いている。
マストなJWマリオット奈良のかき氷
かき氷の大きさはこんな感じで食後なら二人でシェアしてもいいかも?と思うくらいの大きさがあるが、氷自体はフワッフワで軽い食べ口なので、1人でペロッと食べられる。味は抹茶の風味が非常に濃厚でとても美味。このかき氷の凄さは文章で説明するのがちょっと難しいが、このかき氷はJWマリオット奈良に行ったら一度は食べてみてほしいと思う。
JWマリオット奈良 シルクロードのコースメニュー
続いてJWマリオット奈良 レストラン・シルクロードのコースメニューも見ていこう。このシルクロードでのコースディナーは、予め設定されている各カテゴリ(前菜・メインなど)の料理の中から、自分で食べたい料理をチョイスしていくスタイルとなっている。
私達が訪れた春の時期のシルクロードのコースメニューは以下の通り。
- シルクロード コースディナー / 2021年春
- コースメニュー
- 4コース(前菜・スープ・魚介 / 肉料理・デザート)
- 7,800円
- 5コース(前菜・スープ・魚介料理・肉料理・デザート)
- 9,500円
- 6コース(前菜2種・スープ・魚介料理・肉料理・デザート)
- 12,000円
- 6コース+キャビア(前菜2種・スープ・魚介料理・肉料理・デザート / 各料理にキャビアをプラス)
- 17,000円
- コースメニュー
- アスパラガスと甘海老のサラダ
-
- 前菜
- アスパラガスと甘海老のサラダ
-
- 大和ポーク パテ・ド・カンパーニュ
-
- 軽くスモークしたサクラマスのミキュイ
-
- 低温調理した国産牛のタルタル
- +1,200円
- スープ
- 春キャベツとアサリのスープ
- ロブスター追加+600円
- 大和奈良チキンコンソメ
- +600円
- 魚料理
- 本日の鮮魚ロースト
-
- 北海道産ホタテのソテー
-
- ロブスターテール、ロブスタービスク
- +2,500円
- 肉料理
- 酒粕でマリネした京丹波地鶏胸肉の低温調理
-
- 大和ポークのサーロイン
-
- 黒毛和牛サーロイン
- +4,000円
- デザート
- 奈良県産苺、桜クリームなど
-
- チョコレートフォンダン
-
これらのメニュー内容から、自分が選んだコースの各セクションで食べたいものを選択していく感じとなるが、一部料理については追加料金が発生する。特に肉料理が大好きな私達にとっては牛肉が追加料金(+4,000円)となってしまうのはちょっと残念だが、奈良のブランド豚である大和ポーク(ヤマトポーク)が追加料金無しいただけるのは魅力的だ。また、メニューは一部アラカルトメニューと同じ内容のものも含まれている。
ではお待ちかね。実際に私達がいただいたコースメニューの食事内容を写真と一緒に紹介していきたいと思う。なお、私は今回は5コース(9,500円)、ミヅキは4コース(肉料理 / 7,800円)をチョイス。ボリューム的に少食なら4コースメニューで十分ではないかと思う。
アスパラと甘海老のサラダ
前菜がサーブされる。私がチョイスしたのはこちらの「アスパラと甘海老のサラダ」。大きなアスパラの上に、大和ポークのプティ サレ(フランス料理の煮込み料理)、山菜、ハーブなどがのせられていて見た目にも美しい前菜サラダ。ソースは平飼い卵のエスプーマ(素材を泡状にしたもの)が添えられている。
素材本来の味わいが楽しめる薄味テイストなのが特徴。濃い味が好きな私にはもう少し塩加減があったほうがいいかなとは感じたが、実は奈良の人は薄味が好まれるということで、地元の人もたくさん利用するこのJWマリオット奈良のレストラン・シルクロードでは、料理は全般的に薄口テイストで仕上げられている。
大和ポーク パテ・ド・カンパーニュ
ミヅキがチョイスした前菜はこちら、大和ポークの田舎風パテ。パテには金柑が添えられ、付け添えにはハーブにトリュフを削ったサラダも付いている。ソースは赤ワインのジュレにマスタードピクルス。
お味は、肉のしっかりとした味わいが凝縮されているので、レバーなどが好きな人にはたまらない一品。肉本来の味がかなり強めなので、レバー系が苦手な人は他のメニューを選んだほうがいいかもしれない。
大和奈良チキンコンソメスープ
前菜のお次はスープ料理がやってくる。私がチョイスしたスープ料理は大和奈良チキンコンソメスープ。具材には手長エビ、はと麦、大和まな(奈良在来の伝統野菜の一つ)。スープはあっさりとしたチキンコンソメスープとなっている。
春キャベツと浅利(アサリ)のスープ
ミヅキが選んだのは、春キャベツとアサリのスープ。スープは春キャベツや大和芋、吉野葛などを使ったポタージュスープで、具材にはのりなども添えられていて、普通よく見るポタージュスープとは異なりとても個性的。スープの中に『奈良』がたくさん盛り込まれており、JWマリオット奈良の『奈良愛』がここでもしっかりと感じ取ることができる。
彩りもよく考えられているので、食べるだけでなく目でも楽しみながら美味しくいただけるスープだ。
スープは目の前で入れてくれる
このスープ料理は、最初具材だけがのったスープ皿がサーブされ、目の前でウェイティングスタッフがスープを注いでくれるパフォーマンスがあって楽しい。こうした体験が、料理をより美味しく仕上げてくれる。
北海道産ホタテのソテー
続いての料理は、私(モリオ)の魚介料理、北海道産ホタテのソテー。美味しそうにソテーされたホタテに、そら豆やマッシュルームが添えられている春らしい一品。ソースにはグリーンピースのピューレが添えられている。
大和ポークのサーロイン
そしてお待ちかねのメインディッシュ。ミヅキは4コースディナーなので、メインディッシュには肉料理・大和ポークのサーロインをチョイス。奈良のブランド豚であるヤマトポークを香ばしく焼いてマスタードソースでいただく一品。とても美味しい。
付け添えにはポテトのコンフィー、赤玉葱ブレゼに旬野菜。ナッツを使ったスパイス「デュカ」(中東圏の定番スパイス)も添えられている。
黒毛和牛のサーロイン
私(モリオ)は+4,000円で黒毛和牛のサーロインのメインディッシュ。ソースは赤ワインソースで、奈良味噌も添えられている。お肉はステーキというよりは、低温調理した厚切りのローストビーフといった感じなので、食べごたえもあっさりとしていて、またお肉も柔らかい。味付けは私には薄口に感じたが、その分素材本来の味わいを楽しめる。
チョコレートフォンダン
お腹いっぱいになったところで、コースディナーの〆のデザートがやってくる。ミヅキのデザートはチョコレートフォンダン。春らしくイチゴソースが添えられていていて甘酸っぱくて美味しかった。
奈良県産苺のデザート
私がチョイスしたデザートは、奈良県産のイチゴを使ったデザート。上には桜のクリーム、苺の下にはピスタチオムース、そしてストロベリースープが添えられている。また上には桜の花びらをかたどったラングドシャものっていて、とても春らしいデザートに仕上がっている。
JWマリオット奈良 レストラン・シルクロードでのディナーのまとめ
JWマリオット奈良のオールデイダイニング・レストラン、シルクロードでのディナーはいかがだっただろうか。多国籍料理がテーマのレストランではあるが、メニューはどれも親しみやすい料理が多く、もう一つのホテル内レストラン「AZEKURA - アゼクラ」さんに比べて一回り価格帯も安いので、JWマリオット奈良滞在中は何かとお世話になるメインダイニングだと思う。
私達がコースディナーをいただいた際は、飲み物代も合わせてマリオット・ボンヴォイのディスカウント、税、サービス料込で2人分合計でだいたい2万5000円の食事代となったが、アラカルトにすると私達の場合は、1回の食事代は飲み物やデザートを含めても2人分合計で1万5000円前後とかなりお安くなったので、予算に合わせてコースにするかアラカルトにするかを選択するのも良いだろう。それでは、JWマリオット奈良のメインレストラン「シルクロード」で美味しい奈良旅行の思い出を♪
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