モルディブ(モルジブ)個人旅行のすすめ
透明度抜群の海、真っ白な砂が敷き詰められたプライベートビーチ、セレブな一島独立型ヴィラ、1島1リゾート、、、「Maldives - モルディブ(モルジブ)」とはサンスクリット語で「島々の花輪」を意味する言葉で、その名前の由来の通り、モルディブはスリランカ南西のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1,200の島々を持つ国。その島々の約120島がリゾート島となっており、それらの島々の一つに滞在し、ゆったりとしたバカンスを過ごすのが、このモルディブ(モルジブ)旅行のスタイルとなっている。
日本で「モルディブ(モルジブ)旅行」を計画する場合、ツアー会社を通して申し込むのが一般的な手法となる。それは、このモルディブ(モルジブ)のホテルやリゾートが、個人で申し込むよりも、パッケージツアーで申し込むほうがお得になることが多い上、モルディブの玄関口であるヴェラナ国際空港(旧フルレ国際空港)からリゾートへの移動手段は水上飛行機や、スピードボートなどとなるのだが、それらの手配方法もよく分からず、ツアー会社に丸投げしたほうが簡単、、という様々なモルディブ(モルジブ)事情に起因する。
モルディブ(モルジブ)ツアーを申し込む場合、一般的な予算は大体一人あたり20万円前後から。(安いツアーを探せば15万円ぐらい)みんなが憧れる水上コテージになると、20万円台後半〜といったプランとなる。しかーし、例えば、このモルディブ旅行を夫婦やカップル2人で行こうとしても、予算的にはザクっと30万円は掛かって来る。でも個人旅行で行けば、ハワイみたいに安くなるんじゃないか?マイルで航空券を取れば、もっとリーズナブルにいけるんじゃないか?そう思っている人も多いはず。また最近ではフルサービスキャリア(FSC)だけでなく、エアアジアやスクートのLCCもフライトを飛ばしていたりするため、うまく組み合わせれば、ハネムーンみたいな豪華な旅行じゃなくて格安旅行としてのモルジブ旅行も夢ではない。
このメジャートリップのモルディブ(モルジブ)個人旅行・特集記事では「どうやって個人旅行したらいいの?」という疑問を全て取り除き、誰でも気軽にモルジブ旅行が出来るように、モルディブに個人旅行で4回行っている私達が、個人手配の方法や、モルディブのベストシーズン、個人旅行での注意事項、滞在スタイルに合わせたリゾート選びのポイント、服装、チップなどなど、様々なモルディブに関する事を詳細にお伝えしていきたいと思う。これからモルジブ旅行に個人旅行で行ってみたい人は、是非最後まで目を通して欲しい。それでは行ってみよう!
モルディブ旅行計画の流れ
さて、モルディブ(モルジブ)の季節の基本情報を把握したところで、いよいよモルジブ個人旅行の計画を始めていきたい。モルディブを個人手配する場合の私達のおおまかな流れは以下のとおり。
リゾート滞在希望日数を考える。
リゾート滞在日数を予算や休日の兼ね合いを見ながらざくっと決める。到着のヴェラナ国際空港(旧フルレ国際空港)から遠く離れたリゾート滞在の場合、フライトの到着時間が夕方以降になると、リゾート入りする前に近隣のマーレやフルマーレでの前泊が必要となるので注意しよう。(水上飛行機が飛べるのは午前6時〜夕方15時30分まで)スピードボートでリゾート入りできる場合は夜間着でもOK。
泊まりたいリゾートを数軒ピックアップする。
リゾートは1泊2万円ぐらいから数十万するものまでピンきり。また最近は、地元住人が暮らす島でも安価な宿泊施設(一泊数千円)ができているので、超素朴な旅行が希望の場合は、そちらを選択するのもアリ。ただし、モルジブは「イスラム圏」の国。地元民が住んでいる島の安価な宿泊施設ではアルコールやビキニなどの服装制限などがある場合も多いので、そういう制限を気にせずバカンスを楽しみたい場合は、やはり高くなっても1島1リゾートの場所を選ぶようにしよう。
予算を見積もる際に注意!
泊まりたいリゾートが見つかったら、大体の予算を考えていくことになるが、モルディブ旅行では、フライト代、宿泊費の他に、もう一つ大きな費用が掛かって来る。それはヴェラナ国際空港からリゾートまでの移動費 だ。空港に近い北マーレ環礁の場合はほぼスピードボートでの移動になるため一人あたり150ドル〜200ドル、空港から離れた環礁のリゾートに行く場合は水上飛行機利用で一人あたり300ドル〜500ドルの予算を考えておく必要がある。この水上飛行機の値段にびっくりするかもしれないが、これがモルディブ旅行を更に高価なものにする要因の一つでもある。
飛行機のチケットを取得
ネットなどで検索し、泊まりたいリゾートがある程度目星がついたら、いよいよフライトのチケットを取得していこう。通常の個人旅行では、この飛行機のチケットの取得が終わってからホテル選びを行って行くのだが、モルジブの場合は他の旅行先に比べて宿泊費用が異様に高くなる 傾向にあり、予算内に収まるリゾートを前もって見つけておかないと「航空券はあるのに予算内で泊まれるリゾートが無い」という非常事態に陥る危険性も高いので注意しよう。
リゾートを予約
フライトの航空券が取得できたら、いよいよリゾートの予約に進んでいこう。昔はネット予約できるリゾートは少なかったが、今では殆どのリゾートでネット予約が可能となっている。私達がよく使っているのはBOOKING.COM やExpediaなど。また、水上飛行機などの空港からの移動手段については、リゾート側が全て手配することになるので、リゾート予約した後に、メールなどで自分のフライトスケジュールを伝えてアレンジしてもらおう。なお、自分が乗り込む水上飛行機の時間帯はなんと!フライト前日に決定 となる(汗)上、水上飛行機のチケットなんてものは今まで3回乗ったことがあるが、当日水上飛行機の乗り場に行くまでは事前にもらったことがない(汗)。 「え!?じゃあリゾート前泊に他のホテルに宿泊の場合、どうやって水上飛行機のスケジュールを知るの?」と不安に思うかも知れないが、その場合は、水上飛行機を手配の際に、リゾート側に前泊するホテルを伝えておけば、前泊ホテル到着時にフロントで次の日の水上飛行機のフライトの時間帯を確認できるはずだ。ただ、このあたりの伝達はテキトー何じゃないかと思っている。多分、各ホテルに次の日の水上飛行機のスケジュール(どの時間帯にどのリゾート行きの水上飛行機が出発するかという情報)が回ってきていて、どのホテルに居ようが自分の向かうリゾートを言えば、その時間を教えてくれるんじゃないかと思っている。また、水上飛行機の搭乗ゲストも事前には全然決まってなくて、当日来た人から適当に割り振ってる感じなんじゃないかなぁ、、と予想。そのため事前にバウチャーなんか一切無いんじゃないかと思っている。でも、これ、初めてモルディブ個人旅行する人はドキドキだよなぁ。
マーレ周辺で前泊が必要な場合は、そのホテルを予約
リゾートが予約できたら、最後に空港付近で前泊が必要な人は、そのホテルを予約しよう。このホテル探しもBOOKING.COM やExpediaなどでOK。沢山のホテルが見つかるはずだ。なお、空港から前泊ホテルも、そのホテルがタクシー(首都島マーレに宿泊の場合は船 / ドーニで移動)なんかを用意する(有料の場合もあり)ので、モルジブのヴェラナ国際空港を出たら、多分自分の名前カードを持ったモルジブ人が待っているはず。(居ないことも多いけどw 居ない場合は空港の案内カウンターに行ってホテルを伝えて呼んでもらおう。)この前泊ホテル予約が終わったら、ホテルにメールなどで問い合わせ、自分のフライトや次の日に向かうリゾートを伝えてアレンジしてもらおう。
モルジブの個人旅行の手配は完了!
お疲れ様でした。これでモルディブ(モルジブ)個人旅行の手配は完了となる。短期滞在には日本のパスポートならビザも要らないので、これ以上何かを手配する必要はない。しかし、このモルジブという国は、基本的に観光客に対して「移動の自由」を許可していない国となるため(最近はちょっと緩和されえてたりするのかな?)、移動についてはヴェラナ国際空港の島を起点に、渡航先のホテルやリゾートが、ゲストの移動手段を用意する、という形になっているのだ。また、リゾートを移動したい場合も、一旦空港に戻ってきて、再びそこから移動する形となるため、2泊ずつリゾートを移動する・・・みたいな、旅行スタイルは、移動費がかさばりすぎておすすめできない。モルジブ個人旅行の際には最初このモルジブの特殊事情に戸惑うかもしれないが、一度分かってしまえばどうということはない。安心しよう。
モルディブ(モルジブ)行きのフライト
では、モルディブ(モルジブ)個人旅行の手配の流れが分かったところで、モルジブについての様々な情報について、もう少し掘り下げて見ていきたい。まずは日本からモルディブまでの国際線フライトについて。モルジブまでのフライトは、日本からは直行便は無く、東南アジアや中東、中国などの経由地を経てモルジブ・ヴェラナ国際空港にアクセスすることになる。就航している航空会社は、シンガポール航空、スリランカ航空、エミレーツ航空、カタール航空、中国東方航空、中国南方航空など。また、LCCでもエアアジアやスクートも定期便を飛ばしている。
日本〜モルディブ(モルジブ)間のフライト最安値は、中国南方航空、中国東方航空などが往復4万円から5万円程度、エアアジアもBIGセールなどを狙えば往復4万円前後。通常のフライトだとフルサービスキャリアで往復10万円前後といった価格帯が相場となっている。レガシーキャリア(フルサービスキャリア)の場合では【マイルの特典旅行】を使って、無料の特典航空券でアクセスすることもできるため(実際、私達も3回は特典旅行を使って行っている)、マイルを貯めて無料の特典航空券を手に入れることができれば、かなりの費用節約が見込める。
モルディブの水上飛行機
次にモルディブ(モルジブ)の旅行者の主要交通手段となる「水上飛行機」について。このモルジブの水上飛行機会社にはもともと、TMA(Trans Maldivian Airways)とMAT(Maldivian Air Taxi)の2社があったが、最近はこの2つの会社の株式をアメリカの投資会社が取得したとかで、現在は同じ系列の水上飛行機会社として運営されているらしい。さて、そんな前置きはさておき、空港からリゾートまでの移動手段で、この水上飛行機を使う場合のフライト料金は、だいたい往復で一人3万円〜5万円は掛かると思っておこう。(料金はリゾートにより異なる)また、北マーレ環礁(空港のある環礁)のリゾートの場合は、空港からはスピードボートでの移動となるため、いつ到着してもその日のうちにリゾートに入ることができるが、この水上飛行機を利用する場合は、水上飛行機が運行できる時間が午前6時〜夕方15時30分までとなっているので、モルジブ個人旅行を手配する時には、ちゃんとこのタイムスケジュールを加味して、宿泊予約を取っていくようにしよう。
水上飛行機の受託手荷物の重量制限
また水上飛行機の手荷物の重量制限にも注意しよう。その手荷物の制限は、一人20kg(受託手荷物)+5kg(機内持込荷物)の計25kg。1kg超過ごとに5ドル+税の超過料金が発生する。また、どの荷物も32kg以内である必要があるので、モルディブに旅行の際はあまり大量の荷物を持ち込まないことと、できれば軽くなるソフトケースのスーツケースが使い勝手が良いだろう。
水上飛行機のタイムテーブルは適当
あと、この水上飛行機のタイムテーブルであるが、一応フライトごとの出発時間などは決まってはいるが、ほぼ定刻通りに出発することは無いと思っておこう。また1時間、2時間の遅れもザラ。そんな超テキトーな水上飛行機のフライトを体験しながら、日本のオンタイムでキッチリした社会生活から離れ、このゆる〜い南国のモルジブ時間に慣れていくといいだろう。
前泊のホテルは「フルマーレ島」がおすすめ
次に、夜のフライトでやってきた人がリゾートに渡る前にトランジットで泊まるホテルについて。空港の島(フルレ島)にもフルレアイランドホテル(Hulhule Island Hotel)という宿泊施設が1件だけあるのだが、1泊4万〜5万円とびっくりするぐらい高い(汗)。そのため、空港からは車で行ける、近年に人工島として作られたフルマーレ島(空港島の北東 / Hulhumale)のホテルを利用するのが近くて便利でおすすめ、そしてリーズナブルだ。
空港周辺の宿泊施設
こちらの地図は、空港近所で泊まれるホテルをピックアップしたもの。ネイビーの印が付いている場所は、全てBOOKING.COM(ブッキングドットコム)で予約可能なホテル。中央のヴェラナ(マレ)国際空港のところにあるマーカーは、紹介したあの1泊5万前後する空港島のホテル「フルレアイランドホテル」で、その左下の島が首都マレ(Male)、そして空港から道1本でつながっている、右上の島がフルマーレ島。なお、最近、中国資本のもとで空港島と首都マレが橋でつながったらしく、空港からマレも車などで移動できるとかなんとか。なので、地元の雰囲気を味わいたい場合は首都マレのホテルも良いかもしれないが、最近は大統領が変わったりして政治も不安定だったりするので、首都を訪れる際はくれぐれもご注意を。
モルディブのリゾート選び
モルディブ(モルジブ)のリゾート選び。モルジブ旅行は、移動が制限されるという特性上、ぶっちゃけて言うと「リゾート選び」で全てが決まる 。素朴でナチュラルなリゾートを選べば、そういう旅行(いや旅行というよりは休日、バカンスと言うべきか)になるし、ゴージャスリッチなリゾートを選べば、そのままゴージャスリッチな旅行になる。そこで、まずはモルディブにある宿泊リゾートを大きく3タイプに分けてみたいと思う。
※今回紹介する3タイプの中のバジェットタイプのリゾートよりもさらに安い【地元民が住んでいる島にある民宿タイプの格安な宿泊施設】もあるのだが、この地元民が住んでいる島にある格安の宿泊施設は今回の【1島1リゾートでバカンス】という範疇からかなりかけ離れてしまうので今回は敢えて省いている。
ラグジュアリーリゾート
まずは、ハネムーンなどでも需要が高い、ゴージャス&リッチなリゾート。昔からあるフォーシーズンズ、ギリ・ランカンフシ、アナンタラ、ワン&オンリー、タージエキゾチカ、W モルディブ、コンラッドといった1泊でも最低6万円以上、高いものでは1泊軽く10万円を越すリゾート達が軒を連ねるジャンルの区分となる。お部屋タイプはもちろん一棟独立型。プライベート感とゴージャス感を兼ね備えたスモールラグジュアリーな滞在が約束されたリゾートとなる。
中堅どころのデラックスリゾート
一泊あたり3万円〜4万円前後からといった、一般的なホテルの値段としては高いが、モルディブの中ではそんなに高くない、そんな中堅クラスのモルディブのリゾート。予算を抑えつつ、憧れのモルディブ(モルジブ)らしいバカンス滞在ができるのがこの区分のリゾート。ココパーム、ヴィルリーフ、オルベリ、カヌフラ、コマンドゥー、ココアアイランドなど、モルジブにあるリゾートの多くがこのデラックスクラスのリゾートに入る。また最近では、次に紹介するバジェットタイプだったリゾート(リリービーチ、ヘレンゲリなど)がリノベーションを行い、このデラックスクラスのリゾートに仲間入りするようなケースも多い。
昔ながらの素朴なバジェットリゾート
一泊あたり2万円前後からで食事付きプランもあったりと、他の国のリゾート施設と然程変わらない価格帯で宿泊できるリゾート達がこのバジェットタイプのリゾートとなる。実は一昔前は、モルジブにはこのバジェットタイプのリゾートも多く存在していて、ヨーロピアンの長期滞在のバカンス需要をまかなっていたのだが、昨今では短期+ゴージャスなリゾート体験がモルディブ旅行の主流となり、このリーズナブルなリゾートはめっきり少なくなってしまってしまった。サンアイランド、ホリデーアイランド、リーティビーチ、エクアトールヴィレッジ(イクエイターヴィレッジ)、クレドゥ、エンブドゥ、ヘレンゲリなどがこの区分のリゾートに入ってくるが、各リゾートもリノベーションを経て一回り宿泊費が高くなってきている現状があり、バジェットタイプのリゾートはかなり絶滅危惧種的な存在になっている。
さて、これらのカテゴリーのリゾートであるが、各国の旅行者によってリゾート選びでの趣向の違いがあるのはご存知だろうか。例えば日本人を含む東アジア系の旅行者は、新しくて豪華、空港からも近く、水上コテージもあり、施設も充実した、比較的大型のリゾート島を選ぶ傾向があり、ヨーロッパ系の旅行者は、どちらかと言えば素朴でリーズナブル、コスパの良い、長期滞在に適した、空港からは離れたアクセスの悪い小さな島のリゾートを選ぶ傾向がある。そのため、この各国の旅行者の傾向をうまく利用すれば、例えば日本人が全然居ない、日本人にとってエキゾチックなリゾートを見つけることもできるだろう。逆に日本人の好むリゾートでは、ちゃんと日本人スタッフが居て英語ができなくても安心して滞在できたりもするので、このあたりのリゾート選びは、自分たちの旅行スタイルで決めていけばいいだろう。
モルジブリゾートでの食事とチップ
モルディブのリゾートでは、1島1リゾートという特性上、食事がセットになった宿泊プラン(朝食付き、ハーフボード / 朝夕2食付き、フルボード / 3食付き、オールインクルーシブ / 食べ物&飲み物が全て含まれる)も多い。また、リゾートでは自分達を専属して食事のお世話をしてくれるウェイターが決まっていたり、食事をするテーブルも決まっていたりもする。(スタイルはリゾートによって異なり、食事をする席が毎回自由なところもある)なので、自分が滞在中は毎日同じスタッフが飲み物を持ってきたり、お皿を片付けたりしてくれるので(食事自体はビュフェスタイルが多い)、日を追うごとにそのスタッフも自分たちの好みを覚えていってくれ、どんどんフレンドリーになっていく。写真は、私達がハネムーンで「Kuredu Island Resort - クレドゥアイランドリゾート」を訪れた際に、私達を担当してくれた「アリ」というスタッフ。
毎日顔を合わせ、自分たちの世話をしてくれる彼らに対し、チップを払うべきかどうか悩むこともあるだろう。ここモルディブでは、宿泊費用にサービスチャージとして10%程度の料金を支払っているので、厳密に言えばチップは支払う必要は無い。しかし、自分たちが「いい思い出になったからチップをあげたいなぁ」と思うときは、1日につき1〜2ドル程度×宿泊日数分ぐらいのチップを、最後の日にそっと手渡すといいだろう。私も彼には最終日に10ドル程度を手渡しておいた。アリ、元気にしてるかなぁ。
ビーチでのプライベートディナー
モルディブのとっておきのディナータイムといえば、ロマンチックなプライベートビーチでのサンセットタイムのキャンドルディナー。淡いロウソクの光のもとで、美味しいフルコースディナーをいただくひととき。ハネムーンで訪れた際には是非体験してみたい食事タイムであるが、こちらは費用は滞在しているリゾートによっても異なるが、大体一人あたり200ドル〜300ドルぐらいはかかると思っておこう。また、このビーチの上でのキャンドルディナーは、非常にロマンチックではあるが、日がすっかり沈んでしまうと、、、ロウソクの光だけでは非常に暗いので注意しようw
記念日の滞在の時は必ず予約時に伝えておこう
またこのモルディブリゾートは、ハネムーンはもちろん、世界中の人にとって非日常のとっておきの場所。個人旅行でリゾートを手配するときには、自分たちの滞在がハネムーンや結婚◯周年といったことをちゃんと伝えておくと、こんな感じでステキなベッドメイキングを施してくれたり、時にはシャンパンを用意してくれてたりもする。日本人はこういうことをあまり言わない人が多いが、こういうことは張り切って伝えておくと、思わぬサプライズが用意されているかもしれない。
モルディブでのリゾートファッション:男性編
また、こんなビーチリゾートでの滞在は、あまり行ったことがないと何を着ていけば良いのか悩むところ、、、ではあるが、男性の場合は柄が少ないTシャツやポロシャツに短パンといった服装で問題無い。変に格好を気にしてカチッとしたズボンなんか履いていると暑い。また日本で売っている服はTシャツであっても妙にカチッとしたラインが多いので、少しラフで涼しそうな服をチョイスしてやるといいだろう。今写真で写ってる、水着に上半身ハダカのおっちゃんはラフすぎるがw、バジェットタイプのリゾートになると恐ろしいぐらいラフな服装の人も多い。また、ラグジュアリーホテルになると、アラカルトレストランではスマートカジュアルの服装のドレスコード指定もあるため、リゾートによく似合いそうな白っぽいカジュアルなシャツ、ポロシャツ、リゾートラインのパンツ(カチッとし過ぎない履きやすいラインのパンツ)などを持っておくと合わせやすい。また、リゾートではスニーカーが全然似合わないので、サンダル、リゾートラインのスリッポン(もちろん裸足で履こう)の用意をお忘れなく。
モルディブでのリゾートファッション:女性編
女性のモルディブでのリゾートファッションは、カジュアルでエレガントなものがよく似合う。レースとかのひらひらが付いてない白いシンプルなワンピースなどもよく似合うし、鮮やかな柄が入ったノースリーブのワンピもしっくりハマる。逆にいつものように日本の普通の夏の服装をすると少し浮いてしまったりしがちになるし、ジーンズも似合わない。でも、こういうリゾートで着るような服って、あんまり日本では売ってないんだよなぁ。。。。というわけで、ハワイとかのロスドレスフォーレスに行った際には、ぜひモルディブ旅行で着ていく服をイメージしながら、きれいめなリゾートワンピなどを探しておこう(笑)。あと、体型に自信がなくても、できるだけ肩は出る服装を心がけるといいだろう。特に欧米系のゲストが多いリゾートでは、どんだけ太ったおばちゃんも、しっかり肩の出た服装でリゾートを満喫している。
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