ロイヤル ハワイアン の地図
ロイヤルハワイアンを紹介するにあたって、まずは、この「太平洋のピンクパレス」ことロイヤルハワイアンホテルの全体マップをチェック。
ロイヤルハワイアンホテルへは、シェラトン方面からは、タクシーやUBER、シャトルバスが乗り付けることができるメインエントランス(マップ右側)からのアクセスが可能。またロイヤルハワイアンセンターからは中の歩道を通って、ココナッツグローブ(ロイヤルハワイアンの中庭 / マップ左)を通ってアクセスすることもできます。
また、世界的に有名なロイヤルハワイアンのビーチバー「マイタイバー」へは、それら二つのエントランスからロイヤルハワイアンの中央を抜けて行くことが出きる他、ワイキキビーチから直接訪れることもできるので、お好きな方法で。(マップのピンクの矢印がマイタイバーへの行き方)
このロイヤルハワイアンホテルはマップを見て分かるとおり、かなり複雑な形になっているため、私達のような方向音痴な人にとっては、自分の位置を把握するのは結構難しい・・・んですが、とりあえず、右側のエントランスから順番に紹介していきたいと思います。
ロイヤルハワイアンへと通じる道
ここはシェラトン・ワイキキの横を通ってロイヤルハワイアン ホテル へと通じる道。タクシーなどでロイヤルハワイアンへ向かう場合は、ここを通ってエントランスの方へと向かうことになります。
ワイキキのど真ん中にありながらも、道の横はヤシの木が生い茂り、その奥には大きなバンヤンツリー(多分)。この風景だけ見ると、ここがハワイ・ワイキキのど真ん中であることを忘れるぐらいのプライベート空間が広がっています。
ロイヤルハワイアンのメインエントランス
そして小道を抜けた先には、太平洋のピンク・パレス、ロイヤルハワイアンのメインエントランス。このエントランス前は道がロータリー状になっていて、道の脇にはゲストが乗ってきた数々の高級車が停まっていて圧巻。辺り一帯ロイヤルハワイアンホテルの雰囲気に包まれています。
ロイヤルハワイアンの駐車場はバレーパーキング(バレットパーキング)制となっているので、エントランスに乗り付ければ、スタッフが車を移動させてくれます。料金は1日40ドル。車を受け取りの際は別途チップが必要となるので忘れずに。1回につき2〜5ドルが相場とのことなので、3ドルぐらい渡せば良いのかな?
人以外のゲストも(笑)
またロイヤルハワイアンのエントランス付近には、人間以外の可愛らしいゲストもやってきます。これは・・アヒル?ガチョウ?・・・鳥は詳しくないので種類はよく分からないけれど、親子で可愛らしく列を作って歩いていました(笑)。
コロナ後に訪れたときもこのガチョウたちは健在で元気にヨチヨチしてたのを見れたのは嬉しかったです。
夜のロイヤルハワイアンのエントランス
夜のロイヤルハワイアンのエントランスは、こんな感じでピンクのライトで照らし出されています。なかなかビビッドなショッキングピンクな雰囲気が・・・なんだろう、ちょっとWホテルみたいな雰囲気(笑)。
エントランス到着時にレイサービス
このロイヤルハワイアンホテルでは、エントランスに到着時にはレイのサービス(無料)も行われていて、コロナ前に訪れた時は女性は蘭の花のレイ、男性にはククイ・レイ(ククイの種を使ったレイ)を到着時に首に掛けてもらえましたが、コロナ後に訪れた時は男女共にククイ・レイになっていました。
こうやってレイを掛けてもらって歓迎してもらえるのは嬉しいですよね。到着時からハワイ旅行気分を盛り上げてくれるロイヤルハワイアンさんは、さすが、ワイキキの老舗リゾートホテルだなぁって思います。
ロイヤルハワイアンの館内
では、ロイヤルハワイアンの館内へと入ってみましょう。
ロイヤルハワイアンホテルの内装は、レトロ感と上質感たっぷりの趣のあるクラシカルな内装にまとめられています。初めてこのロイヤルハワイアンホテルの内装を見た時は、かなりテンションが上って「本当にロイヤルハワイアンホテルに泊まれるんだ!」と、気分が盛り上がりました(嬉)。
メインレセプション
エントランスを少し奥に進んだ場所にはメインレセプションカウンター。ここでチェックインの手続きなどを行います。
レセプションカウンターには「Marriott Bonvoy ELITE」と書かれた上級会員向けのカウンターも備わっています。
アーケードレベルへ通じる階段
フロントデスクを奥に進んでいくと、アーケードレベル(感覚的には地下1階)へと通じる階段が現れます。
フィットネスジム
その階段を奥に進んでいくとフィットネスジム施設が用意されています。入場にはカードキーが必要となりますが、24時間、好きな時に利用することができます。
アバサスパ / abhasa waikiki spa
ハワイ州ナンバーワン、全米でも2位の実力を持つ本格的スパ「アバサスパ / abhasa waikiki spa」もこのアーケードレベルに入口があります。このスパは年中無休で、朝9時〜夜21時までの営業となっており、完全予約制。予約はインターネットの他、電話でも可能(日本語対応)。内容や料金など、興味がある人はアバサスパ / abhasa をチェックしてみましょう。
NEWT At The Royal
中庭にもいくつかのお店が入っています。その中の一つのお店がこちら「Newt At The Royal / ニュート・アット・ザ・ロイヤル」。
このお店は、最高級の手作りのパナマハット(エクアドルのモンテクリスティ製)と、100%長繊維綿を使ったハワイ産のアロハシャツを専門に取り扱うお店。価格帯は、アロハで110ドルぐらいから、パナマハットは600ドル〜(推定)のものが置かれています。
このお店は、退位された上皇陛下が皇太子時代に美智子さまと新婚旅行でハワイを訪れた際に、ここでそのパナマハットを購入されたのだとか。その当時の写真もウィンドウ脇に飾られていました。
ロイヤルハワイアン・ベーカリー
さて、所変わってこちらはココナッツ・グローブの中庭に抜ける手前の場所にあるパン屋さん「ロイヤルハワイアン・ベーカリー」。このお店は気軽に利用できることから、いつもたくさんのゲストで賑わっています。支払いはもちろんクレジットカードの他、宿泊者はルームチャージも可能。
ATMコーナー周辺
ロイヤルハワイアンベーカリーを少しビーチ側へ奥へと進むと、ATMコーナーも置かれています。
ワイキキ・ビーチボーイズ
ATMコーナーのお隣には「Waikiki Beachboys / ワイキキビーチボーイズ」のお店。ここでは、水着などを始めとするマリングッズをはじめ、Tシャツなどのアイテムも購入可能です。
Bather's Elevator
ATMコーナーを奥に行くと「Bather's Elevator」と書かれたエレベーターも用意されています。これは、ヒストリックウィングの客室館へと繋がるエレベーター。もともとは、メインエントランス付近を通ること無く客室からビーチまでアクセスできるようにと設置されたもの。
ロイヤルハワイアンが建設された当時は、水着姿で公共の場に出ることが恥ずかしいとされた時代であったため、このような客室からビーチまでを結ぶ設備が用意されていたようです。現在も通常のエレベーターとして機能していますが、エレベーターの名称は当時のまま「Bather's Elevator / 浴者のエレベーター」として残されているのが何だか素敵ですよね。
多目的ロビー(ビーチ側)
ATMなどが置かれているエリアの更にビーチ側には、ソファなどが置かれた多目的ロビースペースも置かれています。ここはマイタイバーや、モナークルーム(宴会場)、Luau(ルアウ / ハワイアンショー付きのビュッフェ)などが催されるガーデンスペースなどの入り口になっているので、外から来た人にも馴染みがある場所だと思います。
トイレもある
その多目的ロビーの両端にはトイレも完備。女性用のトイレの前は、こんな感じでドレッサールームにもなっています。はじめてこのトイレに入った時は「さすがロイヤルハワイアンな内装だなぁ」とウットリしました(笑)。
MONARCH ROOM / モナークルーム
多目的ロビーの奥を入ると、披露宴などの宴会場スペース「モナークルーム」があらわれます。ここでは結婚式の披露宴や、各種パーティーなどが催される会場で、中にはステージなども設置されています。
ダイヤモンドヘッドを臨む
また、モナークルームは外が見えるガラス張りとなっており、窓の向こうにはワイキキビーチの青い海、そしてその向こうにはダイヤモンドヘッドを見ることもできます。(普段は関係者以外中に入れないので注意。写真は日本語のロイヤルハワイアンのヒストリックツアーの時に撮影しました)
ルアウショーが雨になったときもこの場所を使ったりするとのことでした。
ガーデンスペースへ抜けるゲート
多目的ロビーの中央からは、ガーデンスペースへと抜けるゲートがあり、この門の向こうには美しいワイキキビーチが広がっています。
ルアウなどのショーも行われる
このガーデンスペースでは、LUAU(ルアウ)などのビュッフェ形式のディナーショーなども行われており、開催日にはこのようにたくさんのテーブルが置かれていたりしますが、何もない日にはガランとした芝生スペースが広がっていて、たくさんのゲストがここでロイヤルハワイアンやワイキキビーチを背景に記念撮影している姿が多く見受けられます。
このガーデンスペースは、ショーなどが無い時は、宿泊者以外のゲストも立ち入りOKなスペースなので、ロイヤルハワイアンの写真を撮りたい場合は、立ち寄ってみましょう。
マイタイバーへ通じる道
多目的ロビーエリアの端からは、マイタイバーへと抜ける道が続いています。この緑に囲まれた道の奥には、あの世界的に有名な「Mai Tai Bar / マイタイバー」が!
Breeze Way / ブリーズウェイ
ココナッツグローブの緑とピンク・パレスのピンク色のコントラストが映える「Breeze Way / ブリーズウェイ」。
ここは、ロイヤルハワイアンベーカリーの方から、ラウンジなどがあるマイラニタワーへと向かう通路となっており、通路の中央に敷かれたエレガントな絨毯、白い柱、そしてハワイの緑・・・と、フォトジェニックな要素が詰まった素敵な場所となっています。
マイラニ・プール
マイラニ・タワーの正面には、ロイヤル ハワイアン 宿泊者は誰でも利用できる「マイラニ・プール」があります。
白い屋根がついたカバナは有料(1日175ドル / 5人まで利用可能)ですが、プールの周りのビーチチェアは無料で利用可能となっています。ただ、この無料のビーチチェアは大人気のため、プールに近い場所はほぼ満席です。
後ろ側のチェアは空いている
しかし、後ろ側のチェアはよく空いていることが多いので、プールが目の前でなくても良ければ、比較的簡単に席を確保することもできると思います。まぁ、ハワイのピークシーズンにはそれでもすぐに満席になるとは思いますが。
ワイキキ・ビーチボーイズ
ロイヤルハワイアンのビーチを管轄している「ワイキキ・ビーチボーイズ」の受付ブースが、ロイヤルハワイアンのプールとワイキキビーチの境界にあります。
ここでは、プールのタオルを借りられる他、ビーチのパラソルなどの現地での申し込みや、予約したパラソルのチェックインもここで行うようになっています。
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