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ロイヤルハワイアンホテル宿泊者限定!ワイキキビーチのピンクパラソル
ロイヤルハワイアン宿泊者限定のピンクパラソル
ワイキキビーチのど真ん中。ロイヤルハワイアンとそのマイタイバーの前にズラッと並んでいるピンクパラソル&ビーチチェアをご存知だろうか。ここは、ロイヤルハワイアンホテルの宿泊者限定のビーチパラソル&ビーチチェアのエリアとなっており、憧れのワイキキビーチのど真ん中で、優雅に快適に過ごすことができるスペシャルな空間が広がっている。
そんな非日常的なピンクパラソル&ビーチチェアを、4日間借り切って楽しんできたので、そのビーチパラソル&チェアの借り方や、実際のワイキキビーチでの滞在風景などを詳しく実体験レポートしていきたいと思う。なお、ロイヤルハワイアンのピンクパラソル&ビーチチェアは宿泊者限定ではあるが、利用には追加費用が必要となるので注意したい。
ロイヤルハワイアンの前に並んだピンクパラソル
こちらが、ロイヤルハワイアンホテルの前に並べられたピンクパラソル&ビーチチェア。敷地の入り口には「ROYAL HAWAIIAN GUESTS ONLY - ザ・ロイヤルハワイアンのお客様のみ」と書かれた立て看板が刺さっており、いつも観光客で混み合っているワイキキビーチのど真ん中なのに、このピンクパラソルエリアだけは、落ち着いた雰囲気が漂っている。
ピンクパラソル&ビーチチェアの予約方法
このピンクパラソル&ビーチチェアの予約方法は、ロイヤルハワイアンのプールサイドにあるビーチ・ボーイズ@ロイヤルハワイアンのカウンター、もしくは、ネットでの事前予約サービスから行うことができる。
現地に行ってから天気を見ながらの予約が確実ではあるが、上の写真を見て分かる通り、このビーチパラソルの予約は人気のため、行ってからでは良い場所が取れない場合も多いので、できればネットでの事前予約をおすすめしたいところだ。
ネットでのビーチパラソル&チェアの予約と値段
ザ・ロイヤルハワイアンの宿泊を予約すると、宿泊予定の1ヶ月ほど前になるとホテル側から日本語で、ロイヤルハワイアンの各種アクティビティ(このビーチチェア予約、ディナーショー、ホテル送迎など)の案内メールが届く。その中に、このピンクパラソルの予約サイトへのリンクが付いているので、アクセスして予約を進めていこう。
その予約サイト上では、ザ・ロイヤルハワイアンの前のビーチに並んだピンクパラソル&ビーチチェア(朝7時〜夕方6時まで・料金:1日40ドル / チェアは2人分)の他、ロイヤルハワイアンの屋外プール「マルラニ・プール」にあるカバナ(朝7時〜夕方6時まで・料金:1日175ドル / 5人まで利用可能)も予約することができる。
予約サイトにアクセスし日にちを選択すると、現在借りられる場所が上の写真のように表示されるので、自分が借りたい場所を確認しながら予約することが出来る。なお、上の予約画面は私達が1ヶ月前に予約サイトにアクセスした時のものだが、すでに半分以上の席が埋まってしまっているのが確認できる。これは私が4日通しで日にちを選択したため、このようにかなり埋まった感じの表示になってしまっているが、毎日違う場所でもOKの場合は、1日ずつ予約をしていけば、より多くの空席を見つけることが出来るはずだ。
各エリアのビーチチェアを紹介
では、実際にロイヤルハワイアンに宿泊すると利用できる各エリアのビーチチェアを写真を交えてチェックしていこう。
無料のビーチチェア
まずは、ザ・ロイヤルハワイアンのプール「マルラニ・プール」にあるビーチチェアから。ここはなんと「無料」で利用することができる(朝7時〜夕方18時)。しかし、無料だけに競争率はかなり高く、一番人気のプールに面したビーチチェアは、朝からすでに席取りが行われてしまっているので、もしもプールの真ん前のビーチチェアを利用したい場合は、早起きは必須となるので覚悟しておこう。
プールサイド・カバナ
5人までが利用できるプールサイド・カバナ(利用料金:1日175ドル)がこちら。カバナの中にはカウチソファ、カバナの前にも2席ビーチチェアが用意されている。私達が滞在中にも、何組ものゲストがこのカバナを利用していたが、その多くは家族連れ、もしくは女性同士のグループなど複数人で利用している人が多かった。目の前はプールなので、子供連れにも便利で快適なカバナだ。
入口近くのピンクパラソル&ビーチチェア
ロイヤルハワイアンのプールサイドを抜け、ピンクパラソル&ビーチチェアエリアに入ってきてすぐの場所のビーチチェアがこちら。このエリアのみビーチチェアが2〜3列になっている。前列、後列に関係なく料金は1日40ドル(税別)なので、前列の方が海に近いが、このエリアの前側には一般の人でも1日50ドルでビーチパラソル&ビーチチェア(2脚)が借りられるスペースがあるため、結構な数のビーチパラソルが目に入る景観となる。
奥側のピンクパラソル&ビーチチェア
奥に行くと、一列でズラッと並ぶピンクパラソル&ビーチチェアエリアが現れる。ビーチチェアはそれぞれ、入り口から番号が振られているのだが、だいたい12〜15番あたりが世界的にも有名な「マイタイバー」(写真の濃いピンクパラソルがマイタイバー)の真ん前のビーチチェアとなるため人気も高い。
ピンクパラソル&ビーチチェアの利用方法
このザ・ロイヤルハワイアン宿泊者限定のビーチパラソルの利用方法も紹介しておこう。まずはロイヤルハワイアンの「マルラニ・プール」のビーチ側出口付近にある、このビーチボーイズのカウンターに行きチェックインを行う。やり取りは英語となるが、名前を聞かれる程度なので難しくは無いはずだ。
スタッフに付いていく
チェックインが終わると、スタッフがビーチタオルを持って予約したパラソルまで案内してくれるのでついていこう。
パラソルをセット
予約したビーチチェアに到着すると、スタッフがビーチタオルとビーチパラソルをセットしてくれる。これでピンクパラソル&ビーチチェアの利用開始となる。
ワイキキビーチ滞在に必要なアイテム
さて、このワイキキビーチは、晴れるととにかく日差しが強い。そのため、日焼け止めや、飲水、サングラスといったアイテムは必要不可欠なアイテムとなるので忘れずに準備しておこう。
私達のピンクパラソル&ビーチチェア
さて、私達が利用したピンクパラソルの場所はこちら、画面中央の奥に見えるザ・ロイヤルハワイアンの真ん前のビーチパラソル(番号:18番)。この場所は、ロイヤルハワイアンの写真スポットにもなっているのだが、そんな場所の前に寝っ転がって、好きなだけ日焼けを楽しめるシチュエーションというのは、ほんとヤバいぐらい贅沢な体験となった。
ビーチチェアからの眺め
こちらが私達のビーチチェアからの眺め。パラソルの向こうにはダイヤモンドヘッド。そして目の前には青空の下のワイキキビーチ。奥のクヒオビーチの先の方ではたくさんのサーファーが海に入って波を待っていたり、時折ヨットがゲストを乗せてクルーズしたり・・・と、本当にハワイのワイキキビーチらしい光景が広がっている。
ドリンクサービス
このビーチチェアでは、後ろのマイタイバーのスタッフに声を掛けるとドリンク&フードメニューを持ってきてくれ、オーダーを聞いてくれる。ビールなどのアルコール飲料は、ビーチで飲むのは法律で禁止されているため、基本的にはマイタイバー内でいただく必要があるが、ノンアルコールのカクテルや、ソフトドリンク類はビーチチェアのところまで運んできてくれる。
ノンアルコールカクテル
私達がオーダーしたのは、「シャーリーテンプル(6ドル)」と「ヴァージンピナコラーダ(7ドル)」。チップは18%〜20%、また支払いはルームチャージにすることができるので財布を持ち歩く必要はないのが嬉しい。
どちらのカップにもカクテルらしい傘の飾りなどが添えられていて、お酒を飲んでるような雰囲気も楽しめる。なお、ノンアルコールカクテルには、パイナップルを丸ごと容器にしたスペシャルカクテル(20ドル)も用意されているので、興味があればぜひどうぞ♪
ビーチで寝転がって・・・
この最高のワイキキビーチの風景を眺めながら、好きなだけ寝転がって・・・
ワイキキビーチの海で遊ぶ・・
そして、肌が熱くなってきたら、ダイヤモンドヘッドを臨むワイキキビーチの海で好きなだけ遊ぶ。私達は4日間、このロイヤルハワイアンのゲスト限定のピンクパラソル&ビーチチェアを利用したが、今度ロイヤルハワイアンに泊まる時も、絶対また張り切ってリピートしたい、思い出深いビーチ体験となった。
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