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ロイヤルハワイアンホテルの部屋 マイラニ・タワー・オーシャンフロント 宿泊記
マイラニ・タワーは全室オーシャンビュー
ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾートのマイラニタワーは、全室がワイキキビーチの海を臨むオーシャンビュー。こちらはワイキキビーチから見たマイラニ・タワー(写真右側)。左にはロイヤルハワイアンホテルのヒストリックウィング(旧館)がある。
写真から見てもわかるように、マイラニ・タワーの形は、海に向かって弧を描くような形になっているのも特徴で、できるだけ全室からの海の眺望が良くなるように設計されているのもポイントだ。タワー階層の構成は、1階にマイラニタワー宿泊者用のラウンジ、2〜7階がマイラニ・タワー・オーシャンフロントの客室、8〜17階がマイラニ・タワー・プレミア・オーシャンの客室(広さなどはオーシャンフロントの客室と同じで階層が異なるだけ)、一部客室にスイートルームの設定がある。
マイラニ・タワーへとつながる廊下ブリーズウェイ
ピンクパレスことロイヤル ハワイアン ホテルのヒストリックウィング(旧館)とマイラニタワーは、ココナッツグローブ(中庭)を臨む廊下で繋がっており、廊下の床にはロイヤルハワイアンらしいピンクのクラシカルな絨毯も敷かれていて雰囲気たっぷり♪気持ちの良いハワイの風が吹き抜けてゆく。
マイラニタワーのレセプション
ロイヤルハワイアンホテルには、旧館の奥にレセプションが置かれているが、マイラニ・タワー宿泊者向けにはタワーの玄関に専用のレセプションブースが置かれており、ここでチェックインやチェックアウトを行うことができる。
私達は、最初、チェックインのため旧館にあるマリオット・ボンボイ / ボンヴォイ専用のカウンターに足を運んだのだが、その時に「お客様にはアップグレードされたお部屋をご用意しておりますので、ビーチフロントのレセプションカウンターへ向かってください。(英語)」との案内を受け、このマイラニ・タワーのレセプションに訪れることになったのだが、その作りは簡易的な作りになっており、ぱっと見た感じは、正直なところ、旧館にあるレセプションのほうが高級感があったりもする。
なお、ロイヤルハワイアンホテルは日本語のコンシェルジュデスクも設けられてはいるが、私達が訪れた際はちょうど英語のスタッフのみでチェックインなどはすべて英語でのやり取りとなったが、特に難しいことは言われないので大丈夫だ。
チェックイン時に貰ったもの
私達がロイヤルハワイアン・マイラニ・タワーにチェックインした際に貰ったのがこちら。まずはマリオット・ボンボイ / ボンヴォイの上級会員向けのキーカード(真っ黒な盤面にエンボス文字でMarriott Bonvoy ELITEの文字)2枚、リゾートフィーに含まれるロイヤル・ハワイアン・ベーカリー(ホテル内カフェ)でのウェルカムギフト券、マリオット・プラチナ / チタン / アンバサダー会員のウェルカムギフトとしてホテル内レストラン(サーフラナイ)でのビュッフェ朝食券(1枚で2人まで利用可能)、そしてマイラニ・タワー・ラウンジの案内(日本語)と、リゾートフィーに含まれる特典案内を受け取った。
ロイヤルハワイアンのリゾートフィー / リゾート料金について
ここでもう一つ、ロイヤルハワイアンホテルでのリゾートフィー / リゾート料金についても説明しておきたい。このピンクパレスことロイヤルハワイアンホテルでは、他のハワイのホテル同様、宿泊料金に加え1日1部屋あたり「39.79ドル」のリゾート料金が加算される。これは、以下のサービスが受けられる料金である(宿泊の際に辞退するとこはできない)。
- 客室内、ホテル公共エリア内での高速WiFiの利用
- オアフ島内でWiFi接続が可能なポケットWiFiの利用(隣のホテル / シェラトン・ワイキキのAT&Tカウンターで貸出)。通信容量の制限は無し。
- シャープシューター(ロイヤルハワイアンホテル内の写真サービス店)での記念写真撮影と4X8インチの写真の無料進呈(要予約)。
- GoProカメラの1日レンタル(WiFiと同じく、シェラトン・ワイキキのAT&Tにて貸出)。貸出は滞在中1回のみで、貸出日の次の日の夕方18時までに返却。記録用のmicroSDカードは別売り(貸出ブースで32GB 30ドルで購入可能 / もしくは持参する必要あり)
- 国内および国際電話無料(無制限)
- ボトルウォーター(1室につき500mlのボトル2本)。
- フィットネスクラスやカルチャークラスへの参加。一部予約、および追加料金が必要。
- コレクションズ・オブ・ワイキキのクーポンブック(ホテル内の店舗などでも利用可能)。こちらはホテル内、ワイキキのクーポンボックスでも無料でゲットできる。
- サーフラナイので朝食が、同伴の12歳以下の子供は無料(ビュッフェ、子供メニューに限る)。ただし上限は大人の人数分まで。
- シーライフ・パーク・ハワイで1名の入場につきもう1名の入場が無料。
- ホテル内「マリエオーガニクス」にて100ドル以上の購入につき20ドル分のギフトカード進呈(ホテル予約1回につき1回有効)
- ロイヤル ハワイアン ベーカリーにてホテルのシグネチャー・ペイストリー商品のプレゼント(1室1滞在につき1袋)
- ロイヤル ハワイアン ベーカリーにてギフトボックス入り商品の購入が10%オフ
※ ロイヤルハワイアンのリゾートフィー詳細は下の記事を参照
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ロイヤルハワイアンホテル リゾートフィーに含まれる特典内容
ハワイ・ワイキキビーチの老舗ホテル「ロイヤル ハワイアン ホテル」に泊まると、1日1室あたり39.79ドル掛かるリゾートフィー。その追加料金に入っている特典内容はGoPro(ゴープロ)レンタル、WiFi貸出など多岐にわたるが、そのほぼ全てを体験してきたので実体験レポートしたいと思う。
・・・ぶっちゃけ、オアフ島内で利用できるポケットWiFi、ホテル館内のWiFi利用ぐらいしかメリットが無いのが悲しいところだ。ほんと、このハワイの「リゾートフィー制度」は、ただでさえ高いハワイのホテル料金がさらに高くなってしまうので、やめてくれたら良いのに・・・と、私は思っていたが、ミヅキに誘われてヨガクラスに参加したり、歴史ツアーに参加してみたり…と、ホテル内で有意義に過ごせる工夫がされていて感心した。(その様子は後ほど。)
マイラニタワーの館内へ
では、チェックインも終わったことなので、ロイヤルハワイアンのマイラニタワーの私達の3004号室(3階)、オーシャンフロントのお部屋へと向かおう。マイラニタワーの入り口はお部屋のカードキーで開閉できる扉が備わっている。
マイラニタワー1階のマイラニ・ラウンジ
マイラニタワーの玄関を中に入ると現れるのは、マイラニ・タワーに宿泊するゲスト用の専用ラウンジ「マイラニ・ラウンジ」。ここではコンチネンタル朝食や、夕刻には軽食に加えアルコール飲料なども無料でいただくことができる。詳細については別ページにて記載したい。
エレベーターは3機
ラウンジの手前奥には、客室階へアクセスするためのエレベーターが3機置かれている。ただ、朝の時間帯などは、非常に混みあってなかなかエレベーターがやってこない事も多いのが難点だが、ここは南国ハワイ。ゆっくり待つとしよう。
マイラニタワーの客室階の廊下
エレベーターを使って私達は、自分たちのお部屋のある3階の客室階へとやってきた。このマイラニタワーは、ハワイへの観光客の増加とオーシャンビューの需要を受けて1971年に、ロイヤルハワイアンのタワーウィングとして開設。その後、2015年の大改修工事を経て、現在のマイラニ・タワーへと生まれ変わった。
こちらがそのマイラニ・タワーの客室階の廊下。湾になった全室オーシャンビューの建物だけあって、その形はとても個性的。しかし、大改修を経た後でも、ロイヤルハワイアンの伝統を思わせるハワイらしい内装デザインは残されている。
アイスメーカー
廊下の一角にはアイスメーカーの装置も置かれている。客室にはアイスサーバー(氷桶)が用意されているので、ここに持ってきて好きな時に氷を入れて部屋にストックしておける。
マイラニ・タワー・オーシャンフロントのお部屋「3004号室」
ではいよいよ、私達が今回のハワイ旅行でお世話になるマイラニ・タワー・オーシャンフロントのお部屋の中へと入っていこう。お部屋の玄関から中に入ったところがこちら。手前にはバスルームとトイレ、その奥にはワンベッドルームの客室が備わっている。
太平洋のピンクパレスことロイヤルハワイアンホテルであるが、こちらのマイラニ・タワーのお部屋の内装は、白を基調とした落ち着いた雰囲気のインテリアとなっている。
お部屋はワンベッドルーム
このワンベッドルームの大きさは33㎡。広々ではないが狭くもない。2人で宿泊する分には十分な広さは確保されている。また部屋の奥はオーシャンビューを楽しめるベランダ。早速ミヅキは、ベランダに出てそのワイキキのビーチの風景を楽しんでいる。
ピンクの「Privacy - プライバシー」タグ
玄関のドアノブにはピンクの「Privacy - プライバシー」タグ。ロイヤルハワイアンらしい配色のドアノブタグだ。これを玄関のドアノブに掛けておけば「Do Not Disturb - 部屋に入らないで下さい」のサインとなる。
玄関の姿見ミラー
玄関入ってすぐの場所には姿見ミラー。縁のデザインは有機的なエンボス装飾が施されていて、ハワイらしいナチュラル感が漂うデザインとなっている。
キングサイズベッド
メインのベッドはキングサイズベッドが一台。部屋のタイプによってはダブルベッド×2台が用意されているお部屋もある。ベッドの上には抽象的な油絵も飾られていたりと、シンプルな中にも彩りがあるお部屋となっている。
サイドテーブル
ベッドのサイドテーブルにはAタイプ(日本のコンセント形状と同じ)電源ポート、目覚まし時計が置かれている。また、逆サイドのテーブルには電話も置かれている。
ターンダウンサービス
ベッドメイキングはお昼と夜の1日2回。夜には毎日ターンダウンサービスが行われ、サイドテーブルの上には、ミネラルウォーター2本に加え、明日の天気とロイヤルハワイアンの歴史などが記載されたポストカードとその上にはロイヤルハワイアンの型押しをしたピンクゴールド色のコイン型チョコレートが置かれていた。
サイドデスク
お部屋の壁には長細い収納付きデスク、その上には電話、テレビ、マリオット&SPGのホテルを集めた写真集、メモ用紙などが置かれている。
コンセント
サイドデスクの側面には電源タップも用意されているので、机の上でのノートPCやタブレットでの作業、充電などもすることができる。
ルームサービス
サイドデスクの引き出しにはルームサービスのメニュー表も置かれており、朝食(6:00-11:00)、昼食 / ランチと夕食 / ディナー(11:00-22:00)、夜食(22:00-6:00)をお部屋でいただくこともできる。
メニュー内容(一部抜粋)は以下の通り(2019年5月現在)。
ルームサービスについては24時間利用可能なのが嬉しいところ。ただお値段はそれなりなので、滞在の経費を節約したい場合は、ロイヤルハワイアン内のショップ、もしくはお隣のシェラトン内にあるローソンなどで買ってきて、お部屋の冷蔵庫にストックしておくといいだろう。
セキュリティボックス
サイドデスクの扉の中にはセキュリティボックスとアイスサーバー / アイスペール(氷桶)も用意されている。
オットマン付きアームチェア
お部屋の奥には、オットマン付き高級アームチェアが置かれている。サイドテーブルも付いているので、ここで飲み物を飲みながらお部屋でまったり寛ぐこともできる。
ミニバーコーナー
ベッドルームの手前には、お部屋のアメニティ類がまとめられたミニバーコーナーが置かれており、そこにはコーヒーメーカーや電気ケトル、無料のコーヒーや紅茶などが置かれ、台の下には空っぽのミニ冷蔵庫(冷凍庫は無し)も用意されている。
ロイヤルハワイアンのスパークリングワイン・ロゼ
また、私達がチェックイン後にお部屋の中に入ると、ミニバーにはロイヤルハワイアンホテルのオリジナルのロゼ・スパークリングワインが置かれていた。
このスパークリングワインは、プラチナ以上の上級会員のウェルカムギフトとして選択したり、ハネムーンなどで宿泊した際にサプライズで用意されていたりするロイヤルハワイアン・オリジナルのスパークリングワインなのだが・・・私達(チタンエリート会員)はウェルカムギフトとしては「サーフラナイでの朝食」を選択してたんだけど、このスパークリングワインもシャンパングラスと一緒にミニバーの所に置かれていたのだ。嬉しいサプライズ!もちろん美味しくいただきました。
ありがとう!ロイヤルハワイアンさん♪
無料のコーヒーや紅茶
無料で用意されている珈琲や紅茶がこちら。コーヒーには10%コナコーヒーブレンドのもの、紅茶にもハワイ産のナチュラルなものが用意されている。
バスルーム
バスルームも見ていこう。バスルームはお部屋の入口入ってすぐの場所。
バスルーム・サニタリー(洗面所)
バスルーム入ってすぐの場所にはバスルーム・サニタリー(洗面所)。洗面台の下には予備のバスタオル、トイレットペーパー、ティッシュボックスなどもストックされている。
ドライヤーも置いている
もちろんドライヤーも用意されているので、わざわざ世界対応のドライヤーを用意して持っていく必要もない。
拡大鏡も完備
女性には嬉しい拡大鏡も壁面に完備。
バスタブ
バスルームの奥にはバスタブ付きのシャワールーム。お風呂にはバスタブが必須な人も多いと思うが、このロイヤルハワイアンのマイラニタワーのお部屋にはバスタブもちゃんと用意されている。
シャワーは手式シャワーヘッド
また壁には手式のシャワーヘッド。こうしてバスルーム周りの設備を見ていると、このロイヤルハワイアンホテルのお部屋のバスルームは、日本式のホテルのものと同じスタイルが採用されている。確かに、ゲストには日本人も多く、またロイヤルハワイアンを運営する会社も日本の「京やカンパニー」という会社なので、こういった設備は日本寄りに設計されているのかもしれないなぁ。
なお、シャワールームの壁面にはワイヤーロープ(物干しロープ)も設置されているので、濡れた水着などをここで干しておくことも可能。
トイレはTOTOウォッシュレット
そして、シャワーの向かいのトイレには・・・なんと!TOTOのウォッシュレットが!海外のホテルで日本製のウォッシュレットが準備されているのは非常に嬉しいところだ。
バスアメニティは「Malie Organics - マリエ・オーガニクス」
バスルームの設備を一通り見てきたところで、次はバスアメニティもチェックして行こう。ロイヤルハワイアンホテルのバスアメニティで使われているのは「Malie Organics - マリエ・オーガニクス」の「koke'e - コケエ」シリーズ。このブランドは、ハワイ・カウアイ島生まれのオーガニックスパブランドで、カウアイ島の香りと水分を多く蓄えた花々から抽出されたエキスを中心に、可能な限りハワイ産の有機原料を使用。石油、鉱物性アルコール、硫酸塩といった有害な合成物質やパラベンは一切使用されていないので、人体にも安心のバスアメニティとなっている。
そんなナチュラルバスブランド「Malie Organics - マリエ・オーガニクス」の「koke'e - コケエ」は、ハワイに古くからある雄大な森林から名付けられたシリーズで、アロエベラをベースにククイナッツオイル、ハワイ特産の香料と植物エキス、ホホバオイルが配合されている。
バスアメニティとして用意されていたのは、ボディソープ、シャンプー&コンディショナー、ボディローション、綿棒、コットン、シャワーキャップ、デンタルキット、石けん、ボディブラシ。
ホテルのバスアメニティとは思えない大きさ
さて、この用意されている「Malie Organics - マリエ・オーガニクス」のバスアメニティなんだが、ホテルで用意されているバスアメニティとしてはかなりの大きさとなっており、シャンプーやコンディショナー、ボディウォッシュ、ボディクリームなどのボトルの大きさは75ml。
しかも、バスアメニティをちょっとでも使うと、ベッドメイキングの際にどんどん追加してくれるという太っ腹なおもてなし。また、アメリカのホテルではあるが、ボディブラシもちゃんと用意してくれているという日本人には嬉しいバスアメニティセットになっているのもポイントだ。
デンタルキット(歯磨きセット)
また、このロイヤルハワイアンのマイラニタワーのバスアメニティでびっくりしたのは、デンタルキット(歯磨きセット)も用意されていたことだ。ハワイを含むアメリカの場合、高級ホテルであっても、この歯ブラシセットが準備されていることは非常に稀なので、これは本当に驚いた。
歯磨きセットの中には旅行に持ち歩くときに便利な大きさの歯磨き粉(24g)も毎回入っているのでとっても便利だ。
体重計とスリッパ
体重計とスリッパもバスルームには用意されていた。スリッパも普通の簡易スリッパよりも少しフカフカとした厚みがあり、足を入れる部分は別布になっていたりと上品な仕上がりだ。
クローゼット
バスルームのサニタリーの向かいにはクローゼットスペースも用意されており、ハンガーもしっかり目に用意されている。
アイロン&アイロン台
クローゼットの中にはアイロン&アイロン台。せっかくのおしゃれな服も、スーツケースに入れて持ってくるとシワシワになってしまう。そんなときは、このアイロンでシワを伸ばせばOKだ。
なお、このアイロンだけではどうにもならないシワや汚れに関してはランドリーサービスを利用するといい。料金はドレスシャツで9.25ドルなど。また、靴の手入れサービス(無料)も用意されていて、専用の袋に靴を入れてルームサービスに電話すると、ホテルスタッフが靴を持っていってくれ、次の日8時までに指定の場所、もしくは部屋まで持ってきてくれる。
ロイヤルハワイアン・オリジナルのバスローブ
バスルームには、ロイヤルハワイアン・オリジナルのピンクのバスローブも用意されている。
バスローブを着てみる
このロイヤルハワイアンホテル・オリジナルのバスローブを実際に着てみたところがこちら。ピンクの可愛らしいレトロな雰囲気が、ロイヤルハワイアンに泊まっている感を盛り上げてくれる。
胸元にはロイヤルハワイアンのロゴマーク
またバスローブの胸元には、ロイヤルハワイアンのロゴマークも縫い付けられている。なお、このオリジナルのバスローブは、ホテル1階にあるスーベニアショップ「アクセンツ」で(確か)169ドルで購入することもできる。
お部屋のベランダ / ラナイ
最後に、このロイヤルハワイアンのマイラニ・タワー・オーシャンフロントのハイライトである、プライベートラナイ / ベランダを見ていこう。お部屋の奥の窓を開けると、そこにはガラステーブルとリゾートチェアが2つ置かれたベランダが現れる。(お部屋によってはソファが置かれていることもある)
ベランダからの眺め
そしてこちらが私達の部屋のベランダからの眺めだ。下にはピンクのパラソルが映えるマルラニ・プール、そしてヤシの木、その向こうには青々としたワイキキビーチが見える。3階の低階層からの眺めなのであまり良い景観は望めないかと思っていたのだが、意外なことに、その景色の良さにびっくり!ヤシの木、ビーチ、プール、海、そしてロイヤルハワイアンのピンクが見事に目の前に広がっていて、まさにハワイのビーチバカンスを堪能できるステキな景観となっているではないか!
ここより高層階になっていくと、ヤシの木やプール、ワイキキビーチの景観は無くなって、海が目の前にドカーンと広がって、迫力があるとは思うが、このマイラニ・タワー・オーシャンフロントの3階から見る景色は、ハワイのビーチの賑やかさなどが直に伝わってきて、ハワイのビーチのど真ん中に泊まってる感がひしひしと伝わってくる。これは良い♪
ミヅキは「ベッドに寝転がりながら椰子の木とビーチが見えるなんて最高!」と感激しまくり。
夜にはプライベートラナイでお酒を飲みながら
夜にはこのプライベートラナイ / ベランダに出て、波の音を聞きながら美味しいお酒を飲んだりするのも楽しい。ハワイのビーチフロントのホテルだからこそできる贅沢なひとときを、このロイヤルハワイアンホテルでは満喫することができる。
マイラニ・タワー全室にベランダ / ラナイ
このハワイの景観を楽しめるプライベートラナイ / ベランダは、マイラニ・タワーの全室に備わっているので、マイラニ・タワーに宿泊さえできれば、このステキなラナイでのハワイバカンスをどのお部屋でも楽しむことができる。またコーナールームカテゴリー(角部屋)となる「マイラニ・タワー・オーシャン・コーナー」になると、もっと広々としたベランダが備わっているので、狙ってみるのも楽しいだろう。
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