KOPI コピとは？どこで飲んだら美味しいの？

KOPI コピ とは？

シンガポールやマレーシアなどの東南アジアに旅行に行った際によくお目にかかる飲み物「KOPI / コピ」とは？ 上の写真は私がマレーシア旅行に行った際に実際に飲んだコピですが、見た目からも分かる通り、KOPIとはコーヒー飲料のことで、ブラックコーヒーに砂糖とエバミルク（無糖練乳）を加えて作られます。

KOPI（コピ）の種類

さて、このマレーシアやシンガポールで定番のコーヒー飲料「KOPI（コピ）」ですが、その中にもKOPI CやKOPI Oなど様々な種類が存在しています。コピの種類は以下のようになっています。

上の種類のうち、下の2つは「Kosong」という単語が付いていますが、これはつまり無糖を意味します。ただ、私もKOPIは東南アジアに行った時は必ず飲みますが、Kosongタイプは頼んだことがないので、覚えておくべきは Oが練乳無し、Cが練乳入りということになります。

でもどっちがどっちだったか忘れることも多いので、そんなときは「O」はOut（アウト）だから練乳入ってない、などと こじつけ で覚えておくといいかもです。

KOPI（コピ）の価格

KOPI（コピ）の価格は、だいたい100円～300円程度で、物価の関係上、シンガポールで飲むKOPIは高め、マレーシアのコピはちょっと安め、また観光客が多いエリアは高く、ローカルエリアは安め、といった感じになります。

ただ、価格が安いからといってもローカルエリアだと不衛生な環境にもなるので、少し高めでも町中の観光客が多い場所のほうが飲むのに安心です。

またKOPIはホットとアイスだと、ホットのほうが安く20円～50円ほど安いです。これは多分アイスだと氷を使うため原価が高くなるためだと思われますが、でも、暑い国で飲むのはアイスのほうが美味しいかな？

KOPIはどこで飲むと美味しい？

そんなシンガポールやマレーシアで定番のKOPI（コピ）ですが、どこで飲むのが美味しいかというと…適当に飲みたいところで飲みましょう😊

甘さの違いやコーヒーの濃さの違いなど、多少の違いはあると思いますが、日本でコーヒー飲んでもどの場所でもそんなに変わらないのと同じように、KOPIもどこで飲んでもだいたいどこも甘くて美味しいです。