イラフ SUI(すい)の唯一のレストラン「TIN'IN - ティンイン」でのディナーを実体験レポート!イラフ SUI の周辺にはディナーをいただけるレストランは非常に少ないため、宿泊の際にはこのメインダイニングレストランでの食事に何度か足を運ぶことになるが、このレストラン「TIN'IN(てぃんいん)」での食事内容はどんなものなのか、気になる人も多いはず。
そこで今回のイラフ SUI の特集記事では、このTIN'IN / ティンインで私達が食べたコースディナー&アラカルトメニューの一部を紹介。ディナータイムの営業時間は17:30~21:00。ラグジュアリーホテルのレストランなので、費用もなかなか掛かりそうではあるが、はたして食事内容は満足できるものになっているのか、実際にいただいてみたいと思う。
では、アラカルトメニューの内容と大体の料金帯を見てきたところで、実際の食事を見ていこう。まずは私(モリオ)が頼んだコースメニュー「KAGISUMA - 美ぎ島」18,975円(サービス料は別)から。ちなみに私の前にあるシャンパンは、イラフ SUI のシャンパンデライト(17:30~18:30に開催)で飲んでいたのものをそのまま持ってきた。
イラフ SUI でのコースディナーで最初に出てきたのはこちら「月桃のアロマ香る島豆腐のスプーニャ」。スプーニャとはイタリア語で「スポンジ / 海綿」の意味だが、料理の見た目もスポンジ状になっており、サンゴをイメージしたものだとか。食べ口は柔らかいパンで、上にはくうす味噌(沖縄の味噌)のピューレが小さく乗っている。味は非常にあっさりしていて、コース料理の始まりにはピッタリ。見た目にも楽しませてくれる一皿だ。
そしてこちらは、メニューには載っていない、イラフ SUI のレストラン「TIN'IN - ティンイン」の裏メニューとも言える(?)フレンチフライドポテト。「何か、お酒と一緒につまめるメニューはありませんか?」と聞いたところ「フライドポテトならご用意できます」とのことで、オーダーして作ってもらったのだ♪ お値段は詳しく見ていないが確か1,000円ちょっとだと思う。
こんな感じで、TIN'IN - ティンイン はメニューのバリエーションは少なめではあるが、色々とリクエストしてみると、そのときの状況でわがままを聞いてくれたりするサービス満点のレストラン。クローズする時間は早いけれど、バーとしての利用にもしっかり対応してくれるイラフ SUI のメインダイニングとなっている。
イラフ SUI のレストラン「TIN'IN」はおすすめ!
沖縄宮古のラグジュアリーコレクションホテルにあるレストラン「TIN'IN - ティンイン」のディナー特集はいかがだっただろうか。沖縄という風土の特性を最大限に生かした、様々な沖縄の食材をふんだんに使い、味はもちろん、見た目にも食べる人を楽しませてくれるこのイラフ SUI のメインダイニング「TIN'IN」は、このホテルに宿泊したなら一度は立ち寄って食事をするのをおすすめしたい、旅の思い出になる素敵なレストランだ。
次、イラフにやってきたときは、ミヅキと相談しながら(汗)高い方のコースディナーにトライしてみたいなぁなんて夢を抱きつつ、今回のTIN'IN特集はこの辺でおしまいにしたいと思う。それでは、空(てぃん)と海(いん)がコンセプトのイラフ SUI のメインダイニング「TIN'IN - ティンイン」で、美味しい沖縄・宮古島の思い出を!
と、最後まで読んでいただいた方に「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」にお得に泊まる方法をちょこっと紹介しておきたいと思う。