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【W モルディブ】1泊30万円の夢のような憧れの水上コテージに無料宿泊!スペクタキュラー 宿泊記【W リトリート & スパ モルディブ】
W モルディブ の水上コテージ「スペクタキュラーオーバーウォーターオアシス」を滞在レビュー!
モルディブ(モルジブ)の水上コテージ(ウォーターヴィラ)は、誰もが憧れる極上のリゾートステイ。
そんな夢のようなゴージャスなリゾート「W モルディブ」(旧:W リトリート&スパ モルディブ)に宿泊してきたので、その詳細を実体験レビューしてみたいと思う。
今回、私達はWモルディブのプール付きのオーシャンフロントビーチヴィラである「ワンダフル・ビーチ・オアシス」を5泊分マリオットのポイントでの無料宿泊で予約していた。
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【Wモルディブ】プール付きでワンダフル! ビーチフロントのワンダフル・ビーチ・オアシス 滞在記 / ポイント宿泊【W リトリート & スパ モルディブ】
W モルディブ のワンダフルビーチオアシスのお部屋の宿泊記 / 滞在記!このワンベッドルームヴィラはビーチフロントに位置し、さらにプライベートプールが付いた、超豪華なプライベートヴィラとなっている。そのお部屋の中をはじめ、プライベートプール、2階にある半屋外のブランコルーム、そしてバスルームまで、写真と一緒に詳細をお届けします。
しかしWモルディブに到着しチェックインの際に、ホテルマネージャーから「予約が一杯ですべての泊数分のアップグレードは無理ですが、最初の3泊だけなら水上コテージのお部屋をご利用いただけますがいかがされますか?」との嬉しい提案が!
モリオ:「もちろんお願いします!」
マネージャー:「お部屋が利用可能となるのは、17時以降となりますので、それまではビーチオアシスにておくつろぎください。」
モリオ:「えっ!?ビーチオアシスもそれまで使っていいんですか?」
マネージャー:「もちろんです。」
モリオ:「ありがとうございます!」
マネージャー:「こちらこそ、チタンメンバーのあなたにこのリゾートを選んでいただけて光栄です。」
モリオ&ミヅキ:「やったー!」
憧れのWモルディブに泊まれるだけで嬉しくて、ビーチバンガローでも十分嬉しく楽しみにしていたのに、まさかのアップグレードで念願のW モルディブ 水上コテージ「スペクタキュラーオーバーウォーターオアシス」に宿泊することが出来たのだった。
しかも、3泊目の夜には食事中にスタッフから「お部屋の変更はしなくて大丈夫です。そのまま最後までウォーターヴィラでお過ごしください。」と、まさかのアップグレード延長の連絡も!
つまり、5泊分すべて、このスペシャルなアップグレード特典を堪能しつつ、優雅なモルディブ滞在ができたというわけだ。夢のようだ・・。Marriott Bonvoyのアップグレード特典は凄すぎる。頑張ってチタンエリートになってて本当によかった。
このWモルディブは私(モリオ)が昔から憧れていて、、、お金ではなかなか泊まれないけれど、いつかは泊まってみたいと恋い焦がれていたホテルだ。そんな高級リゾートホテルのウォーターヴィラ(水上コテージ)に5泊もできるなんて・・・。
・・・というわけで、興奮冷めやらぬまま、このモルディブの憧れの水上コテージ / ウォーターヴィラを、できるだけ詳しく滞在レポートしていきたいと思う。では、行ってみよう!
Wモルディブ 水上コテージのロケーション
私達が宿泊するオーバーウォーターオアシス(水上コテージ / ウォーターヴィラ)は下の地図のピンク色で示した場所。この長い桟橋を歩いていった先にある。この非日常のモルディブの海とリゾートの景色は、他のビーチリゾートを凌駕する美しさだ。
なお、Wモルディブの水上コテージには、スイートルームクラス(WOW)を除いて、「ファビュラスオーバーウォーターオアシス - Fabulous Overwater Oasis」と「スペクタキュラーオーバーウォーターオアシス - Spectacular Overwater Oasis」の2タイプがあるが、それはサンセット側のハウスリーフ側を向いたほうを「スペクタキュラー」、浅瀬が続く内側を向いているほうを「ファビュラス」と名付けているようで、部屋の中のスペック、広さなどは同じとなっている。
夕方のロマンチックな風景
また、この水上コテージへと続く桟橋は、夕方の日が沈む頃になると、こんな感じでとてもロマンチックな光景が広がっている。
W モルディブの水上コテージ 227号室
やってきました!こちらが私達が宿泊するWモルディブ オーバーウォーターヴィラ(水上コテージ)227号室。レストランやレセプションからは歩くと10分ほどはかかる海の上にある。
部屋は見ての通り、1棟1部屋のプライベート感抜群の水上コテージで、広さは146m2。2階建てのビーチオアシス(188m2)よりは狭いが、それでも十分すぎる広さが確保されている。なお、Wモルディブの部屋はどれも1棟1部屋のラグジュアリー仕様だ。
ウォーターステーション
部屋までの桟橋の道中、通路が交わるところには、こんな感じでウォーターステーションが設けられており、製氷機やビーチタオル、冷蔵庫の中には炭酸飲料(ジントニックテイストのノンアルコール清涼飲料水)とリンゴが冷やされている。もちろん、無料なので好きに持っていっていい。
移動はバギーが便利
このウォーターヴィラからレストランなどへの移動は、先程紹介したが、歩くと10分程度はかかる距離となっているため、移動にはこの専用の電動バギーを呼ぶのが非常に便利。
電話、もしくは「What's UP」(海外で主流のSNS。日本で言うところのLINEのようなもの)でチャットすると数分でやってくる。もちろん24時間対応で、何度使っても無料。Wモルディブの島内タクシーのような存在の乗り物だ。
夜になるとパープルに光る玄関
また、各コテージの玄関前には大きくて白いプランターが置かれているのだが、これが夜になると怪しくパープルに光り始める。この怪しい(笑)感じは「W」ブランドのホテルらしい風景だ。
お部屋の中へ
それでは、カードキーで鍵を開けてお部屋の中へと入っていこう。今、ドアノブに掛かっている「NOT NOW」のタグプレートは、「起こさないでください - Do not Disturb」のやつ。Wホテルになると、起こさないでくださいプレートも、こんなにカラフルでビビッドなものになる。
Wモルディブ スペクタキュラーオーバーウォーターヴィラのメインルーム
Wモルディブ スペクタキュラーオーバーウォーターヴィラ(水上コテージ)のメインルーム。大きなガラス扉の向こうには、透明度抜群のインド洋がキラキラと輝いている。
お部屋の中には、大きなキングベッド1台と、その前にはベッドにも使えるソファ、マンタの形をしたロッキングチェア、ミニテーブル、テレビ、デスク、サイドテーブルが整然と配置されている。
キングサイズのベッド
部屋の真ん中の大きなキングサイズのベッド。二人で寝転がってもまだ十分なスペースがある。
到着時にはロマンチックなベッドメイキングも
私達が最初にこのWモルディブ オーバーウォーターヴィラのお部屋に入って来たときには、こんな感じでとてもロマンチックなベッドメイキングが施されていた。ベッドで寝るのには崩さなきゃいけないんだけど、なんだかもったいないんだよなぁ・・このモルディブのリゾートのこのベッドメイキングは。ほんと素敵。こういうのって非日常感があって良いよね。
朝起きてこの風景が飛び込んでくる幸せ
そして、ベッドから目が覚めると、、、海が目の前にドドーン!っと広がっている。あぁ・・幸せ。ちなみに水上コテージは波の音がうるさいとか、揺れを感じたりすることもあるが、このWモルディブの水上コテージは、かなり頑丈に作られているのだろう、全然揺れないし、波の音も気にならない。さらに、私が嫌いな虫やミヅキの苦手なヤモリなんかも全然居ない。
照明も可愛らしい
ベッド横には、デコレーティブなかわいい間接照明も。そしてこの証明とは別に、角度を自由に曲げて使える読書灯まで備わっている。
天井にはシーリングファン
天井にはシーリングファンも回っている。また、このヴィラの天井は高く設定されているので、部屋の中でも圧迫感は無く、とても開放感がある。
ベッド横のサイドテーブル
ベッド横のサイドテーブルには、照明の操作パネルと電源タップ(日本のコンセントも挿せるマルチタップタイプ / 電圧は220-240Vなので注意)、充電用USBポート、そしてメモ用紙と、無料のミネラルウォーター、そして電話が置かれている。
電話は、ゲストサービスのボタンを押せばすぐにスタッフが「Hi, Morio!」といった感じで24時間対応してくれる。いちいち自分の名前を言わなくても私が誰なのか、ちゃんと把握して対応してくれるのはさすが高級リゾートホテルだ。
逆サイドのサイドテーブル
ベッドの逆サイドのサイドテーブルにも、照明スイッチ、ミネラルウォーター、そしてマルチタイプの電源、USBポート、そして目覚まし時計。両側に電源が確保されてるなんて、さすがはゴージャス系のWホテルのお部屋だ。
デスク
部屋の壁際にはデスクも置かれている。リゾートやお部屋の情報については、このデスクの上にすべて揃っている感じになっている。ベッド横にも電話があったが、このデスクの上にも電話が置かれている。
デスクの壁にもコンセント
デスクの壁にも、照明パネルの他、コンセントとUSBポートが備わっている。ほんと、こんな海の上に建ってる水上コテージにどんだけコンセントが用意されてるんや?と突っ込みたくなるぐらいコンセントが多い。
ルームサービスメニュー
デスクの上に置かれたボックスの中には24時間利用可能なルームサービス / インルームダイニング メニュー。そして、禁煙の部屋なんだけどマッチも置かれている。(外のベランダでは喫煙OKのようで灰皿が置かれている)
せっかくなので、インルームダイニングのメニューも下に紹介しておきたい。(2019年10月現在)価格は変わるので参考程度に。
二人で控えめに頼んで80ドルぐらいになるが、何気にこのインルームダイニングでの食事がWモルディブ内では一番リーズナブルな食事となる(笑)。数日ここWモルディブに居るとお金の感覚が麻痺してきて、1人100ドルの食事とかが安く感じてきたりするので注意しよう・・・。
インルームダイニングの様子
私達も実際にこのWモルディブのインルームダイニングを注文してディナーを食べたりしたのだが、その詳細については別の記事にてお届けしたいと思う。
デスクの引き出しには変換アダブターも
デスクの引き出しを開けると、そこにはマルチタップの電源変換アダプターも用意されている。このWモルディブでは、わざわざ自分で電源の交換アダプターを日本から持ってこなくても大丈夫、というわけだ。
BOSEのスピーカーシステム
デスク下には、自分のスマホをBluetoothで接続して使えるスピーカーシステムも用意されている。この「W」ブランドのホテルは、ホテル内のバーやレストランにも専属DJを配置しているほど音楽にこだわりを持っているのだが、このWモルディブの水上コテージにも、音楽に対するこだわりの設備が備わっているというわけだ。
バルコニーでも音楽が楽しめる
また、デスク下のスピーカーシステムは、外のバルコニーに設置されたスピーカーからも音を出せるようになっている。目の前に遮るものがない絶景の海の風景を眺めながら、お気に入りの音楽を楽しむなんて、音楽好きの私達にはたまらないシチュエーションだ♪
リビングスペース
ベッド前には、キングベッドと同じ幅の大きなソファ、マンタのような形をしたロッキングチェア、そしてミニテーブルが置かれたリビングスペースがある。
ベッドにもなるソファ
ソファは横の丸いクッションを取り外せばベッドにもなるソファベッドタイプ。座り心地は程よい硬さで、個人的にはこのソファの上で寝るほうが腰がしんどくない。
実は、私はこのモルディブ旅行2日目の朝、起きた時に腰がビキッとなってしまい、ぎっくり腰状態でまともに歩けなくなってしまったのだ(笑)。そのため、次の日はこのソファベッドの上で寝たりしていた。いや、ほんと、ちゃんと日本に帰ることができるのか非常に心配だったが、何とか戻ってこれて良かったよ・・・ってこの話については、このモルディブ旅行の旅行記を書く際には詳しくお伝えしたいと思う。
テーブルの上には毎日お楽しみが
さて、このリビングスペースのミニサイズのテーブルの上には、毎日お昼過ぎぐらい?アフタヌーンティータイムあたりの時間帯になると、毎日こっそりお楽しみのアイテム / ギフトが置かれるのだ。そのお楽しみは、お菓子だったり、Wモルディブで作ってるリキュール酒だったりと様々。この日は、サクッと香ばしい一口サイズのケーキとミネラルウォーター(Acqua Panna / ミネラルウォーターは毎日同じものが置かれている)が置かれていた。
ナチュラルココナッツウォーター
とある日のお楽しみギフトはナチュラルなココナッツウォーター。ちゃんとストローが挿せる穴と、ストローも用意されている。
自家製の濃いお酒
また別の日に置かれていたのは、この茶色い飲み物。レモンの皮が入っていたので、特製のアイスティーみたいなドリンクか何かかなぁ?と思って、氷に入れて飲んでみると・・・何故か二人とも陽気な気分に(笑)
ミヅキ:「あれ?これ、もしかしてお酒?」
モリオ:「そう言われると・・・なんか酔っ払ってるような?w」
ミヅキ:「やっぱり・・・私達酔っ払ってるわ(笑)」
モリオ:「えーーこんな昼間っからw 今日は夕方からフィッシング行って晩飯釣ってこんとアカンのに。」
ミヅキ:「あはは。どうしよう、このお酒、めっちゃ強いよ。あはは。」
モリオ:「まさか、置いてくれてるもんに強いお酒があるとはなぁ・・・w まぁ、まだ数時間あるし、良いかw」
後でスタッフに聞いてみると、置かれていたお酒は、Wモルディブのリゾート内でウォッカにフルーツとかスパイスとかを漬け込んで熟成させて作っている自家製のリキュール酒なんだとか。ウォッカに漬け込んでるとかそりゃ濃いわ(笑)。とにかくめっちゃ美味しかった。
最終日にはチェックアウトのスケジュールも
そして、Wモルディブの滞在最後の夜には、チェックアウトのスケジュールが書かれた案内が置かれていた。名前のところのミヅキの名前が「Mizuku / ミヅク」になっているのは内緒だw「Mizuku / ミヅク」…ミミズクみたいで意外といいかもww
封筒の中には、明日のチェックアウトの時間や、水上飛行機のスケジュールなどが詳しく書かれている(英語)。ただし、天候によってはスケジュールが前後することもあり、その際は部屋に電話がかかってくるので、臨機応変に対応しよう。
今回、私達の帰国便はモルディブ現地時間夜21時頃のフライトだったため、マーレ空港へ戻る水上飛行機の出発時刻は、リゾート発が16時45分と、かなり遅め。チェックアウト時刻は16時15分だったが、なんと、時間まで部屋は自由に使っていいとのことだった。つまりこちらからお願いしなくても予めレイトチェックアウトの対応をしてくれていたのだ。さすが高級リゾートホテルだ。これも、Wモルディブならではのおもてなしだろう。
マンタのような形のロッキングチェア
リビングスペースにはマンタのような形をしたロッキングチェアも置かれている。この椅子にはいい感じにボリュームが有る首枕が付いている。
快適な座り心地
この首枕に体をあずけてどっぷりと深く座り込むと、、、勝手に椅子がユラユラして座り心地も抜群なのだ。お部屋のなかにリラックスできるアイテムがたくさんあるのも、このWモルディブの特徴だ。
さて、ミヅキが今ロッキングチェアに座っている足元に、何やら水色の穴のようなものがあるのに気がついたかもしれないが、実はこの穴は・・・・
下の海が見えるガラス床
そう、これは、下の海が見えるガラス床になっている。下に居るのは、シュノーケリング中の私(モリオ)の姿。なお、この窓からは朝も夜も熱帯魚たちが泳いでいる影を見ることができる。このWモルディブのハウスリーフは、魚影が非常に濃いので、部屋の中のこのガラス床から簡単に魚の姿を見ることができる。
部屋の中から海を泳ぐ熱帯魚をいつでも見られるなんて♪何てラグジュアリーなんだろう。。。
メインルームのサイドテーブル
メインルームの壁沿いには、コーヒーメーカーや冷蔵庫、ミニバーなどが備わったサイドテーブルが備わっている。その横には、ケーブルTVなどを見れるテレビも完備。
ミニバー
ミニバーには、様々なおつまみ、スナック、そしてジンやウォッカといったスピリッツも用意されている。料金は以下の通り。(価格は変動するので参考程度に)
何気にコンドームとかまで置かれているのにはちょっとビックリ(笑)。なお、ミニバーにはファーストエイドがあるが、レセプション近くには医師が待機しているクリニックもあるので、具合が悪い時は訪ねてみよう。
なお、冷蔵庫に入っているジュースやコーラといった清涼飲料水や、カプセル式のコーヒー、備え付けのティーパックは無料でいただくことができる。
コーヒーメーカー周り
サイドテーブルの上には、コーヒーメーカーや、アイスペール、スパークリングウォーターも置かれている。アイスペールにはルームキーピングの際に、常に新しい氷を入れてくれるが、外には製氷機もあるので、無くなったら自分で氷を取りに行くことも可能となっている。
またスパークリングウォーターは、ルームメイキングの時に補充はないが、レセプションにリクエストすれば追加を持ってきてもらえる。私達も、スパークリングウォーターの追加が欲しくて「More Sparkling Water, Please」と2ドル添えてメモを置いておいたら、なんと3本の新しいスパークリングウォーターを置いてくれていた(笑)。チップを添えておくと、かなりジャンジャカ持ってきてくれるようだ。
ライフジャケット
シュノーケルのときに使えるライフジャケットも、テレビの下に置かれている。この水上コテージは、バルコニーの階段を降りるとすぐにシュノーケルが楽しめるのだ。
シュノーケルセットについて
ライフジャケットは部屋に備え付けられているが、シュノーケルセットは、レセプション近くにあるダイビングショップでレンタルする必要がある。料金は「無料」。
レンタルしたシュノーケルセットはWモルディブ滞在中ずっと借りておけるので、Wモルディブにチェックインしたら、できるだけ早くダイビングショップに向かうといいだろう。
冷蔵庫の中
冷蔵庫の中には、上段には無料の各種清涼飲料水、下段と扉のところにはビール、Evianなどの有料のドリンクが冷やされている。中身を詰めれば、小さなお皿ぐらいは冷やしておくスペースを確保できるが、外で飲み物を買ってくることは出来ない離島リゾートなので、冷やすとしても毎日補充してくれるミネラルウォーターぐらいだろう。
ワインクーラー
冷蔵庫のお隣にはワインクーラーも用意されている。こちらは有料となっており、価格帯は50USD〜95USDとなっている。
お部屋の収納クローゼット
メインルームとバスルームの連結部分の壁側には木製のクローゼットが設置されているが、これが、滞在中の荷物の収納スペースになる。
しっかりとした大きさのクローゼット
クローゼットにはハンガーもたくさん置かれており、収納力も十分。長いワンピースも掛けられる。
Wモルディブのクリーニングサービス
クローゼットのハンガーには「WASH」と書かれたWモルディブのクリーニングバッグも用意されており、この袋に入るだけの洗濯物は全部まとめて79ドルでクリーニングしてくれるようだ。これって何気にお得?
スーツケースも入る収納
クローゼットの隣には、スーツケースを丸ごと2つ収納できるスペースも設けられている。またその中には、雨のときの傘、アイロンとアイロン台、懐中電灯なども入っている。
セキュリティボックスなど
クローゼットの一番端は、セキュリティボックや、ドライヤー、照明付きスタンドミラー、予備のトイレットペーパーが置かれたキャビネットスペースも。
照明付きスタンドミラーは便利
照明付きスタンドミラーは、鏡の周りに電気が付くのでお化粧の時に便利。女性には嬉しいアメニティとなっている。
バスルーム
バスルームも見ていこう。バスルームには壁一面に大きな窓が付いており、その大きな窓からはインド洋の美しい風景を眺めることができる。
大きなバスタブ
バスルームの窓側には大きなシャワー付きバスタブ。
泡風呂 / バブルバスにもなる
バスアメニティのボディウォッシュ(Bliss)はバブルバス用の入浴剤としても使えるので、バスタブに入れてお湯を溜めれば、こんな感じでラグジュアリー感たっぷりのバブルバス(泡風呂)も楽しめる。海を見ながらアワアワのお風呂って、何ともゴージャス♪
ビーチタオル
バスタブの隅っこにはトートバッグに入ったビーチタオルも置かれている。
バスローブとタオルハンガー
バスルームの壁には、バスローブとバスタオルがたくさん掛けられたタオルハンガー。私達はいつもマリオットのホテルを予約する際は「追加のタオル」を必ずリクエストするので、Wモルディブでもかなり余分目に用意してくれていた。たっぷりのタオルって良いよね。
体重計
バスルームには体重計も置かれている。
ミヅキ:「ちょっと体重はかってみようっと♪・・・・エッ!?」
モリオ:「うん?」
ミヅキ:「・・・いつもより1kgぐらい重い・・・なんで?(汗)」
モリオ:「モルジブで食べすぎなんちゃうか?w」
ミヅキ:「ここ、床が硬いから重くなるんよ・・・きっと」
モリオ:「は?そんなわけ無いやろw よし、俺も測ってみるか・・・って・・・エッ!?2kg重くなってんぞ(汗)」
ミヅキ:「ね?www」
モリオ:「きっと床のせいやな・・・(願望)」
モルディブでは、食べすぎに注意しよう。
洗面台 / パウダールーム
パウダールーム / 洗面台は2つ。鏡も2つ付いているので、朝ケンカにならない(笑)。バスルームにもミネラルウォーターが2本用意されているが、うがい用に用意されてるのかな。その他、ボディバター(ボディローション)、フェイスウォッシュ、マウスウォッシュ、そしてソープが準備されている。
ちなみに、Wモルディブのリゾート内の水道水(Tap Water)は濾過設備がしっかりしているので飲むこともできるが、たくさん飲水が用意されているので、あえて水道水を飲まなくてもミネラルウォーターで十分足りる。
バスアメニティ
バスアメニティで用意されているのは、歯磨きセット、綿棒、サニタリーバッグ、メイク落とし、ボディスポンジ、コーム、シャワーキャップ、ひげ剃り、裁縫セット。必要なものは全部揃っている。もちろん使うと、新しいものを補充してくれる。
トイレとシャワールーム
トイレとシャワールームは、独立して設置されているので使いやすい。どちらもガラス張り。シャワーの水圧は恐ろしく強い。水上コテージだというのに、今まで泊まったホテルの中で最強クラスの水圧が確保されている。恐るべし、Wモルディブ。
トイレのガラス扉
トイレのガラス扉は、下に向かって濃くなっていく格子状の模様がプリントされており、外からはあまり中を確認することができないようになっている。気心の知れた夫婦なら丸見えでもまぁ大丈夫だが、カップルなんかで泊まりに来てたら、トイレ丸見えはちょっと恥ずかしいからね(笑)。
バスアメニティはBLISS
シャワーエリアの棚には、シャンプー、コンディショナー(リンス)、ボディウォッシュのボトルも置かれている。ボトルは120mlと、かなりしっかりとした大きさがある。ボディウォッシュは先程紹介したようにバスタブに入れればバブルバスも楽しめる。
さて、このWモルディブに置かれているバスアメニティは、全てニューヨーク発祥のスパブランド「Bliss」のものが使用されている。ナチュラル志向のこのブランド「Bliss」のバスソープ類の使い心地は、本当にナチュラルで、悪く言えばツルツルしないので本当に汚れが落ちてるのか不安になるが、お風呂上がりの肌は非常になめらかでスベスベ。きっと本当に肌に良いのだろう。
Wモルディブ 水上コテージのバルコニー
それではお待ちかね!Wモルディブ 水上コテージのバルコニーを紹介していきたいと思う♪ モルジブ 水上コテージの一番の魅力は、なんといっても部屋から直接海にアクセスできるというところ。しかし、このWモルディブのバルコニーは、海にもすぐに入れるのに、プライベートプールまで用意されているのだ。
バルコニーのレイアウト
バルコニーのレイアウトがこちら。部屋側にはテーブルとイス、海側にはラウンドソファとビーチベッド、そして奥にはプライベートプールも備わっている。
ビーチベッドで極上の海を満喫
ビーチベッドからは極上の海を満喫。手前の薄い色の場所がWモルディブのハウスリーフで、少し奥の濃い色の境目がドロップオフとなっている。
ラウンドソファ
こちらは大きなラウンドソファ。中央には、内側にライトが備わったテーブルが付いており、夜になるとライトが点灯してテーブルがポワンと浮かび上がるようになっていてとってもロマンチック。
シャワー
バルコニーにもシャワー設備が整っている。もちろんお湯も出る。水はそのまま海に落ちるので、洗剤の使用は避けて、お湯だけで流すのみにしよう。
プライベートプール
そして、こちらがWモルディブ 水上コテージのプライベートプール。上から見ると浅い感じに見えるが・・・
胸ぐらいまでの深さのあるプール
実際に入ってみると、胸ぐらいの深さまであるプールとなっている。また、フラットな形なので、コンパクトながらもインフィニティプール仕様になっている。プライベートインフィニティプールがお部屋に付いているなんて、、、なんて贅沢なんだ!
夜には照明も付く
また夜になると、プールの床面が星のように輝く照明も付いている。まるで空の星がプールに映っているかのようなキラキラ感はとってもロマンチック。プライベートプールでこの仕様とは感激だ。
海に通じる階段
そして、プールの前には階段からは、直接海にアクセスすることができる。ここから簡単に海にアクセスすることができ「好きな時にシュノーケルを楽しむことができる」というわけだ。なお、この階段のところを確認して、水位が浅い時は、水面とサンゴ礁との深さが足らずドロップオフまで出られないので注意しよう。
お部屋からのシュノーケル
モルディブにやってきたからには、この極上の海でのシュノーケルも必ず押さえておきたいところ。というわけで、モルディブの水上コテージのバルコニーからエントリーしてどんなシュノーケルが楽しめるかを見てみよう!透明度に関しては、上のミヅキが泳いでいる写真を見て分かる通り、申し分無い透明度だ。
水上コテージのすぐ下
水上コテージからすぐの場所の海の中がこちら。餌なんかを撒かなくても、ご覧の通り熱帯魚がたくさん居る。サンゴは地球温暖化の影響で、ほとんど白化してしまっているが、ところどころは新しいサンゴが生え始めていたりと、昔に比べて少しは回復傾向にあるようだ。
大量の熱帯魚の群れ
だいぶ潮が引いたときの海の中の写真だが、シマシマの熱帯魚(名前は詳しく知らない・苦笑)が群れで泳いでいるところを発見。なお、ウミガメについては、こっちの水上コテージ側ではなく、スパ前のハウスリーフに朝に行くと高確率で出会うことができる。
水上飛行機
また、とある日のシュノーケルでは、私が水面に顔を出した時に、近くの場所に水上飛行機が降り立つシーンも見ることが出来た。こんなに近い場所で、飛んでいる水上飛行機が見えるのは迫力があって良い。なお、水上飛行機はドロップオフの向こうに着水するのでハウスリーフのところであれば安全だ。
バルコニーに印があったほうが良い
さて、このWモルディブの水上コテージからのシュノーケリングは、海に出て戻ってくる時に、どの水上コテージのバルコニーも同じような感じなので、自分の部屋がどれだったかよく分からないことにもなるので、写真のようにわかりやすい目印をバルコニーの所に置いておくと間違わなくて安心だ。一応、階段の所に部屋番号も書いてあるが、少し離れたところから見分けられる目印があったほうが戻ってきやすいのでおすすめだ。
Wモルディブ 水上コテージ:お昼のバルコニー
最後に、このWモルディブ 水上コテージの時間ごとの風景もお届けしたいと思う。まずはお昼のバルコニーの眺め。遮るものがなく、広大な水平線がどこまでも続いている。唯一見えている島は、Wモルディブの無人島。あそこでのプライベートランチやディナープランもあったりする(ディナーは2人で1150ドルなど)。
Wモルディブ 水上コテージ:サンセット
サンセットの時間帯に、スペクタキュラーオーバーウォータヴィラのバルコニーから見える夕日。こんなに美しい夕日を、プライベート感たっぷりに堪能できるなんて、本当にロマンチック。ハネムーンにもおすすめしたいシチュエーションだ。
モルディブの極上水上コテージ
Wモルディブの水上コテージ「スペクタキュラーオーバーウォーターオアシス」は、広々としたプライベート感抜群のお部屋で、起きてすぐに最高の海の風景が目の前に広がり、いつでもシュノーケルを楽しめて、電話すればすぐにスタッフも駆けつけてくれる、至れり尽くせりの極上モルディブ 水上コテージだった。
まさに「W」ホテルブランドのテーマである「Whatever, Whenever / いつでもなんでも」を実感できる素晴らしい体験。
またすぐにでも戻りたい。そんな気持ちにさせるW モルディブの水上コテージは、本当に最高。新婚旅行や結婚記念日などにもおすすめできる、一生の思い出に残るラグジュアリーリゾートホテルだ。Wモルディブでぜひ素敵な記念日を♪あぁ、ほんと、またすぐにでも行きたいなぁ・・・・。
と、最後まで読んでいただいた方に「Wモルディブ(W リトリート & スパ モルディブ)」にお得に泊まる方法をちょこっと紹介しておきたいと思う。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスカードのお問い合わせ
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