旅行記

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記8] 夜の機内は臭かった

目次

  1. シンガポールの夜景
  2. 無事たどり着く
  3. 南国時間の始まり

シンガポールの夜景

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記8] 夜の機内は臭かった

シンガポールの夜景を見下ろしながら、私達を乗せた飛行機はインド洋のモルディブに向かってゆく。フライト時間は3~4時間ぐらい。搭乗者の顔ぶれはアジア系のツーリスト、中東系の団体、ほかは欧米系、といった感じだった。機内では一通りの飲み物と機内食が配られ終わり、食事が終わってそろそろ寝ようかなぁなんて思っていた矢先に事件は起こった。

私達の席は3列席で、窓:ミヅキ | モリオ | 中東系の男性:通路 という座席順だったのだが、いきなり私の隣の中東系のおっちゃんが怒りだしたのだ(汗)。なぜ怒ったのかというと、前の席の人がリクライニングで席を倒してきたからだ。おっちゃんは前の座席を揺すって怒る。CAさんがすぐに駆けつけて、キリッとした態度でそのおっちゃんの席のリクライニングをマックスに倒して、「Same!Fair!」と男性を説得していた。(多分おっちゃんは英語が分からない)その後、おっちゃんはしぶしぶ諦めて大人しくなった。。。。が、本当の事件はこの後起こった(笑)。

機内が臭いのだ。恐ろしく臭いのだ。なんとも言えない悪臭。それはまるでウ◯コに発酵したような食品の臭いがプラスされたような、、、とにかくヤバイ臭いが立ち込めている。まさか隣のおっちゃんか?と思ったが聞けない(笑)。なんだか周りもザワついてきた。ヤバイ臭いが立ち込めてしばらくすると、やっとCAさん達が登場。手には消臭スプレー。眉間にしわを寄せて、鼻をつまむような仕草をしながら、消臭スプレーを機内に吹きつけまくっていた。それでもほのかに香るウ◯コのような臭い。さすがに写真を取るのは忘れたが、あれはやばかった。結局何が原因だったかは分からなかったが、思い出に残る出来事だった。


無事たどり着く

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記8] 夜の機内は臭かった

そうして臭い事件を乗り越えて、私達の飛行機はモルディブのフルレ国際空港に到着した。到着すると、もう夜の22時を過ぎていて真っ暗。空港自体とても小さいので、飛行機から降りたら歩いて入国カウンターに向かう。モワッとした風が体にまとわり付く。そう、人生初めてのモルディブにやってきたのだ。


南国時間の始まり

ダラダラとなかなか進まない入国審査の列に並ぶ。こののんびりした感じはまさに常夏の国ならでは。しばらくかかってゲートを抜けると、HotelTravel.com のお迎えの人発見。お迎えの人が居なかったらどうしようと思っていたが、ちゃんと迎えに来てくれていた。そして明日のピックアップ時間を聞くと、10時頃迎えに来てくれるとの事だった。(実際に来たのは30分ほど遅れてだったが・苦笑)そうして、私達は迎えの人に付いてドーニに乗り込む。ドーニの利用料などは事前に予約の時に支払っているので、2ドルのチップを迎えの人に渡し、ホテルにチェックインした。ドーニに乗ってマーレに向かう様子を、ちょっとだけカメラに収めておいたので、参考にどーぞ。そして、長い移動の日が終わった。