旅行記

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記4] モルディブ旅行・ネット検索のコツ

目次

  1. 穴場リゾートを探すコツ
  2. とりあえず目ぼしいリゾートにメールを送る
  3. 一件だけ「OK」

穴場リゾートを探すコツ

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記4] モルディブ旅行・ネット検索のコツ

インターネットでモルディブのリゾートを探すとき、ちょっとしたコツがある。それは「英語」を使うことだ。日本語だけだと、シックスセンシズやら、コンラッドやら、ワン&オンリーやら、、とくに高いリゾートしか見つかりにくい。今でこそ、トリップアドバイザーや、その他の旅情報サイトでいろんな場所の情報を手に入れやすくはなったが、それでも「英語」を使って検索や閲覧をすると、意外と知らないリゾート情報が飛び込んでくる事がある。

私が探したときのことなのだが、日本語で検索してても私たちの予算が低すぎるせいでマッチするお得なリゾートが全然見つからなかったので、作戦変更で英語を使っての検索を試みた。今は中国からのゲストがかなり多いモルジブだが、2008年当時はヨーロッパ系のゲストが大多数。なので、英語を使うと、信じられないほど知らない情報が入ってきたのだ。いろいろ調べていてわかったのだが、すごくお得なリゾートになると、アジアからのゲストを受け入れてなかったりするのだ(汗)。例えば、現在は中国系のゲストも多いチャーヤラグーンハクラフラなども、少し前までアジアからのゲストお断りで、確か1泊3~4万ほど(2人分)でオールインクルーシブだった記憶がある。今よりもかなり安い。リゾートに直接問い合わせても全く返事がなく、いろいろ調べて取り扱いがありそうなスリランカ人経営の旅行代理店通しで聞いてもらったりしたけど、「アジア人ダメだって」といって断られたのですごくよく覚えている(笑)。


とりあえず目ぼしいリゾートにメールを送る

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記4] モルディブ旅行・ネット検索のコツ

英語で色々と検索すると、素朴で安いリゾートが出てくるではないか。1泊2~3万ほどでハーフボード(朝夜の食事)付き。どうもヨーロッパ人にとってモルディブは長期滞在(2~4週間)するバカンス地らしく、それにマッチする、のんびりした感じのリゾートがいくつか出てきた。さらに、その中からウェディングを個人で申し込めるリゾートを探してみると、思いがけず何件か見つかった。「Vilu Reef Beach and Spa」「Kuredu Island Resort」「Reethi Beach Resort」などなど。ウェディングのプランをウェブで紹介してない所にも、とにかくメールで問い合わせてみた。すると、何件かのリゾートが1~2日後に返事をくれた。ヴィルリーフは当時一泊2万ほどで、挙式プランが1400USD~だったが部屋が空いていないとのこと。モルディブの1月はちょうど乾季のハイシーズン。ほとんどのリゾートが部屋が全然空いてないとの返事だった。


一件だけ「OK」

[激安モルディブ・ハネムーン旅行記4] モルディブ旅行・ネット検索のコツ

そんな絶望的な状況の中、少し日にちが遅れて「もうちょっと泊まってくれるならいけるよ~!」と返事が来たリゾートがあった。クレドゥアイランドリゾート(Kuredu Island Resort)だ。最近ではモルディブも高くなり、あまり見かけなくなったが、当時、最低宿泊日数を設定しているリゾートも多かった。クレドゥもその1つで、最低宿泊数が6日の設定になっていたのだ。しかし値段がとびきり魅力的。1泊200USDでハーフボード。挙式がなんと1200USDほど(今は倍ぐらいの値段になっているが)。

私:「あれ?4泊6日で飛行機取ったよね?」
ミヅキ:「そうそう。どうする?」

。。。むぅ、、これは困った。今でこそ、4泊の海外旅行は短いと感じるが、当時は「仕事を休む」ことにすごく抵抗があった。なので、最低6泊なんて、、、ハードルが高過ぎる。しかも、そのクレドゥに行くには、もうひとつ難関が有り、国際空港から水上飛行機を使って移動するのだが、モルディブへシンガポール航空で行くと、空港に着くのが夜。夜は水上飛行機が飛べない。つまり、当日空港近くで1泊が必要。つまり、旅程が7泊9日となってしまうのだ。どうしよう、、、。というか、飛行機取れるのか?