海外旅行に外貨両替
海外旅行に行く際に、渡航先の現地通貨を準備するのは非常に大事なこと、、、ではあるが、ドルやユーロといった主要通貨であれば国内で銀行で両替したり、空港の両替商で交換しても問題ないが、タイやマレーシア、シンガポール、ベトナムなどの東南アジアや、オーストラリア、ニュージーランドといった国の通貨の両替は、国内の銀行や空港ではレートが悪くて非常に損してしまう。
例えばマレーシアリンギットの場合、関空で両替すると1RM=31.6円に対し、現地で両替した場合は1RM=27.7円(2018年5月某日)。1リンギットあたりで、実に4円弱の差額が生じている。少量の両替であれば然程問題にする差額ではないが、例えば1万円分リンギットに交換すると、関空だと約316.5RM、マレーシア現地だと361RMになり、その差額は44.5RM(日本円換算で約1300円の差額)となる。例えば10万円分を両替すると1万3千円ほどの差となり、かなり損してしまうのが分かる。1万3000円もあれば、ちょっといいお店で美味しいごはんも食べられるような金額だ。
現地で両替
「じゃあ、現地で交換すればいいじゃないか」と思うのではあるが、言葉もよく分からない場所で両替するのはやはりハードルが高い。また現地で両替、、、と言っても、その両替レートはお店によって様々。慣れない海外で、しかも日本よりも治安の悪い場所で、ストレスが掛かった状態でレートをチェックして、カウンター越しに両替。お金を受け取った後も紙幣を数えて間違いないのを確認。海外旅行に慣れている私達でさえ、やはり現地での両替というのは慌ててしまいがちで落ち着かない。
上の場所は、実際に私達が出掛けたマレーシア国際空港ターミナル2(LCC専用空港:通称 KLIA2)のエアサイド(保安検査を抜けた先のエリア)にある両替所。写真右に出ているのがマレーシアリンギットと各国の通貨の両替レートであるが、パッと見ただけでこれがお得かどうか分かるだろうか?日本円の項目で「We sell」の場所には3.7677、「We buy」の場所には3.3274の文字。実はこれは100円あたりのマレーシアリンギットの値段が表示されていて、こちらが日本円を差し出す場合は、100円あたり3.3724RMで買い取りますよ、と言っているのだ。日本国内では、両替する場合は1RMいくら、という表示だったのが、こちらでは100円〇〇RMと単位が逆になってさらに100円あたりで表示されており、もうこれだけで頭が痛くなってくるw この100円3.3274RMというのは1RM=30.0535円(100÷3.3274)ということなのだが、、、果たして現地でこれを計算してお得かどうかを瞬時に計算し、両替するかどうかを判断することが出来るだろうか?
現地通貨が必要な場面
私達もマレーシアに旅行した際、現地のリゾートで現地通貨で約6万円の宿泊代金を現金で支払う必要があり、その通貨をホテル到着までに用意しなくてはならない状況を体験したことがある。しかも現地はレダン島という離島で島内にATMは一切無し。トランジットの合間にクアラルンプールの空港でマレーシアリンギットを調達することも考えたが、、、約6万円という大金を手に持って両替商で交換するのはなんだか物騒だし、ATMで現地通貨を引き出そうにも、端末の一回あたりの引き出し限度額が1000RMまでとか制限があったり(引き出す必要があったのは約2000RM)、そもそも空港の出発ロビーにATMがあるのかどうかもわからない、、、ということで何とか国内で約2000RMを(出来ればお得に)両替出来ないか、色々と調べてみた。
お得な外貨両替サービス「外貨両替ドルユーロ」
頭を抱えながら両替方法を模索していた時、私はとある外貨両替サービスのサイトを見つけた。それが「外貨両替ドルユーロ」という宅配での外貨両替サービスだった。宅配(現金書留)なのでお金が届くのに時間がかかるのかと思いきや、当日15時までの注文なら当日発送もしてくれるらしいのだ。
現地顔負けの良い両替レート
レートを確認してみると、マレーシアリンギットで1RM=28.54円。むむ?これ、上のマレーシア現地のKLIA2の空港のレートよりも1.5円ほどお得だぞ?日本国内なのに、なんでこんなにレートがいいんだろう?まさか架空サイトとかの詐欺サイトで注文して振り込んでも肝心の両替したお金を送ってこないとかでお金だけ取られたりしないんだろうか。。。日本国内でこんなにレートが良いとどうしても疑ってしまう。
代金引換がある!
しかし、注文方法を見てみると、銀行振込の他に「代金引換」もやっているではないか!銀行振込の場合は郵送料は400円(決済代金10万円以上は無料)だが、代金引換の場合は700円と、300円ほど差額があるが、この300円は安心・安全料だと思えば安いと判断。初めて使うところなので、まずは試しに代金引換で注文してみるのもアリだと思い、私はここに両替を頼んでみることにした。以下より、私が実際に注文した時の画面のスクリーンショットを使って、この外貨両替ドルユーロでの外貨両替の注文方法を紹介して行きたいと思う。
ドルユーロさんの両替は、2019年6月1日より、日本円→外貨の両替、外貨→日本円への両替ともに、最低取引金額が3万円以上となっている。
注文方法1:外貨を選択
まずは外貨両替ドルユーロのサイトのトップから、希望の外貨のレートの下にある「外貨を買う / 外貨にする」をクリックしよう。
驚くことにこのお得なレートから更に割引クーポンを使ってもっとお得にすることができるのだ。ドルユーロのサイトで使える割引クーポンコードは下の方で紹介しているので、利用する際はぜひ使ってお得に両替をして欲しい。
隣の緑色の「外貨を売る / 日本円にする」のところのレートは、外貨から日本円に戻す際のものなので、外貨にする場合は関係ないので無視しよう。
注文方法2:レートを確認
次の画面ではレートの最終確認。50万円を超える両替になる場合はレートが更に良くなるようだ。ではレートをチェックしたら「今すぐ注文する」をクリックしよう。
注文方法3:購入金額の入力
希望の購入金額の入力。今回私達が必要なのは宿泊代金の支払いと現地で利用する現金の合計2700RM(約80000円)。なお、紙幣の券種については通貨によっては指定する事が可能だが、マレーシアリンギットの場合はここでは指定ができなかった。しかし、最後のコメント欄に希望の券種のリクエストを添えることが出来た。
注文方法4:支払い方法の選択
続いて支払い方法の選択。今回は初めての利用ということで、安心を取って代金引換(送料700円)を選択する。ちょっとでも安くしたい人は「銀行振込」を選択するといいだろう。ただし、銀行振込の場合は、当日発送は「当日15時までに着金確認が出来た場合」となっているので、振り込みに行く時間のない人は代金引換のほうが便利だろう。
注文方法5:お届け先情報の入力
お届先情報も間違わないように記入していく。メールアドレスに関しては、Gmail、Hotmail、Outlookといったフリーメールアドレスはうまく届かないことが多いようなので、ちゃんとプロバイダーのメールアドレスなどを使うのがおすすめだ。
注文方法6:備考欄にリクエスト記入
備考欄のところには一応紙幣のリクエストを記入しておく。今回私達が向かうマレーシアの田舎町では、100リンギットや50リンギットの紙幣は、お釣りがないとかで結構嫌がられるので、出来るだけ細かい紙幣を貰えるようにリクエストを書いておく。実際届いた時には、ちゃんとリクエストを聞いてくれて細かい紙幣をちょこちょこ入れてくれていたので、非常にありがたかった。
注文方法8:入力情報法の確認へ
全て注文情報を記入した後は「利用規約に同意」にチェックを入れて、「入力内容を確認する」ボタンをタップ(クリック)しよう。
注文方法9:間違いがないか確認
最後に、注文内容に間違いがないかをチェックしよう。
注文方法10:注文する
注文内容に間違いがなければ、ページ下の「この内容で注文する」ボタンを押せば晴れて注文完了となる。なお、注文と同時に確認メールも送信されるので、合わせて確認しておこう。なお、5分経ってもメールが届かない場合は、うまく注文が出来ていない場合もあるので、電話かメールで問い合わせするのをお忘れなく。
注文方法 番外編1:会員登録
さて、上の方法で注文は全て完了しているが、今後もこの外貨両替ドルユーロを継続して利用する人に便利な会員登録の方法も合わせて紹介しておこう。注文が終わると、ページ下側に「今すぐ無料で会員登録」ボタンが表示されているので、そこをクリックしよう。
注文方法 番外編2:会員情報とパスワード
続いて、先ほど注文時に入力した名前と電話番号、メールアドレスが自動入力されたフォームがあらわれる。そこに会員用のパスワード入力欄が2つ用意されるので、そこに半角英数でお好みのパスワードを登録し、「利用規約に同意して登録する」ボタンをタップすれば、会員仮登録が完了。登録のメールアドレスに、本登録用のURLが記載されたメールが送信されるので、メールをチェックしよう。
注文方法 番外編3:メールアドレスの確認
登録したメールアドレスに間違いがなければ、このように本登録用のURLが記載されたメールが届くので、そのURLをクリックすれば会員本登録も完了する。会員登録をした後は、マイページで配送先を登録したり、外貨を外貨両替ドルユーロに売った際の日本円の振込口座を登録したりできるので、環境に合わせて登録していけば、次回の利用時に住所入力などの手間が省けて非常に便利だ。
現金書留で外貨が到着
そうして注文を終えた翌日の午後、現金書留の着払い郵便にて、無事マレーシアリンギットが私達の家に届いた。着払いの支払いは「現金のみ」となっているので、ちゃんと到着までに現金を用意しておこう。また、配送状況などは発送後に送られてくるメールに追跡番号が記載されているので、今自分の注文した外貨が何処にあるのか、ネットで簡単に確認が取れる。また、到着した書留郵便には余った外貨を売却する用の封筒なんかも同封されているので、余った外貨を日本円に戻したい場合は活用してもいいだろう。(発送は自己負担)なお、「外貨両替ドルユーロ」さんは、土日祝日はカレンダー通りでお休みとなるため、注文の際はちゃんと注意しておこう。
嬉しいプレゼントキャンペーン
さて、この外貨両替ドルユーロさんで外貨両替を注文すると、たまに上の写真のような「旅するドルユーロダラー」というクーポンチケットが同封されていることがある。これを持って旅行に出掛けて、旅先でクーポンと一緒に写真を撮って本サイトにアップすると、ピンクのクーポンは「JCBギフトカードをもれなくプレゼント」、緑のクーポンは「いずれかの豪華賞品をプレゼント(2018年5月現在はJTBトラベルギフト3万円orスキミング防止トラベルポーチorJCBギフトカード2000円orドルユーロ特性クオカード500円orロクシタントラベルキットだ。その時によって内容は多少変わると思うので、本サイトを確認して欲しい)」されるので、このクーポンチケットが当たった人は、是非旅先で写真を撮って、おいしい特典をゲットしよう♪
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