[マリオット・プラチナチャレンジ物語101] スクートTR701便のスクートのビジネスクラスで帰国するよ！

エアサイドではハワイアンミュージックの演奏も

出国審査を終えてエアサイドに出てくると、出発ゲートのコンコース付近ではハワイ・ミュージックの生演奏が行われていた。しかもフラダンス付き。なのに観客は私達だけ。これ、ワイキキなんかでやってたらスゴい人だかりができるだろうに。これを見ないなんて勿体ない。

ゲートはまだ開いていない

私達の出発ゲートは「F1」なんだけど、まだゲートオープンになっていないようで、前のベンチエリアには沢山の旅行者が疲れきった表情でゲートが開くのを待っている。みんな、それぞれ思い思いのハワイ旅行を楽しんだのだろう。海外旅行の帰りは疲れがどっと押し寄せてくるが、また少ししたら行きたくなってくるんだよね、旅行というものは♪

スクートのB787

出発の1時間ほど前に出発ゲートの待合ロビーがオープン。待合エリアの窓の向こうには、スクートさんのB787。

飛行機に搭乗

搭乗のアナウンスが行われ、私達もスクートの機内の中へと向かってゆく。ハワイともしばしのお別れだ。

スクートのビジネスクラスで優雅に帰国・・・のはずが。。。

さて、スクートのビジネスクラス 「スクートビズ（現・スクートプラス）」の席に座り、あとは優雅にゆったり帰国・・・というはずだったんだけど、私の後ろの座席の人が離陸ギリギリで機内に入ってきて、何やら大きな声でまくし立てている。機内に持ち込もうとした化粧品が、液体の持ち込み制限に引っかかったらしく危うく機材に乗れない事態になった模様で、そのことをかなり大きな声で喋っているのだ。

その人の同伴者に対しては「ほんとにごめんなさいね」とか謝ってるんだけど・・・興奮してしまっているのか？私の座席の頭のところを話しながらガンガン叩くんだよね…。

自分の世界に入ってしまっているのか？前に座っている人が居ることに気づいていないのか？それとも気づいていても、物程度にしか思ってないんだろうか？

あまりにも私の座席の頭や背中の部分をドンドン叩くもんだから、「すいません。たたかんといて貰えますか？」と注意してしまったよ。子供が騒ぐのはまぁ仕方ないと諦められるが、大人が騒ぐのはさすがに辛い。やはり最低限のマナーを持って飛行機を利用するようにしたいものだ。