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ミライノカード ゴールド | 手厚い旅行傷害保険付きでお得!

目次

  1. 旅行保険に強いミライノカード・ゴールド
  2. クレジットカード付帯の旅行傷害保険
  3. 合算でお互いに750万円分の治療費を確保
  4. ゴールドカード2枚と海外旅行保険料の比較
  5. キャッシング15%
  6. SBIネット銀行の口座があるともっとお得
  7. サブカードに最適なJCBブランド
  8. 海外旅行保険用の最強カードはこれで決まり!

旅行保険に強いミライノカード・ゴールド

ミライノカード ゴールド | 手厚い旅行傷害保険付きでお得!
 ミライノカード・ゴールドは、2021年2月1日より、海外旅行保険の適用条件が自動付帯から利用付帯へと変更(改悪)となりました。また、2023年11月30日をもって新規発行を終了しました。

年に6回以上海外旅行に行く私達にとって、旅行先での万が一のトラブルのために掛ける「海外旅行保険」というのはちょっとした悩みの種。5泊7日のハワイ旅行だと、海外旅行傷害保険に掛かる費用は二人でだいたい4,500円前後。1度や2度ならまだしも、これを年6回申し込むと27,000円。アメックスのクレジットカード・ゴールドの年会費に匹敵するコストになる。だが、海外旅行保険を掛けずに海外旅行に行って、もしも現地で万が一病院のお世話になったりしたら、、、アメリカだと応急処置でも治療費に必要な費用は約1000万円程度と言われており、とてもじゃないが持っているクレジットカードをかき集めても、その1000万円には届かない。

「もっとリーズナブルに、クレジットカードに付帯の海外旅行傷害保険だけでこの1000万円をまかなえないかなぁ。。。」

そんなことを思い続けてしばらく、やっとそんな旅行保険に強いクレジットカードを見つけた。いや、実際にはミヅキは前からこのカードを私に勧めてたんだけど、まじめに話聞いてなかったんだよなぁw、、、というわけで、そんな旅行傷害保険に強い、理想のカード「ミライノカード・ゴールド」を紹介したいと思う。海外旅行に年2回以上夫婦や家族で行く人は、作っておいて損はないカードだ。

ミライノカード・ゴールド
ミライノカード・ゴールド
クレジットカードの特長
クレジットカード利用1000円ごとに5ポイント(ミライノポイント)獲得。
ミライノポイント1,000ポイント=2,000スマプロポイント(2,000円相当)に交換可能。スマプロポイントは現金としてカードの支払に充当、もしくは100ポイント=JAL40マイルと交換可能
SBIネット銀行での優待制度
自動付帯の海外旅行保険(他のクレジットカードに比べて高額の治療補償費)
年会費
3,300円(税込)

クレジットカード付帯の旅行傷害保険

ではまず、私がべた褒めしている、ミライノカード・ゴールドのクレジットカードに付帯している旅行傷害保険の詳細を見ていこう。このミライノカードには、ゴールドの他、一般カード、プラチナカードもあるので比較のためにも各カードに付いている旅行保険も合わせてチェックしたい。

ミライノカード - 旅行傷害保険
  • 利用付帯
    ミライノカード
    年会費:初年度無料 / 次年度から税別900円
  • 自動付帯(2021年2月利用付帯に変更)
    ゴールド
    年会費:税別3,000円
  • 自動付帯
    プラチナ
    年会費:税別25,000円
海外旅行傷害保険
ノーマル ゴールド プラチナ
本人家族 本人家族 本人家族
死亡・後遺症 2,000万1,000万 5,000万1,000万 1億1,000万
傷害治療 200万100万 500万250万 1,000万500万
疾患治療 無し無し 500万250万 700万350万
賠償責任 1,000万500万 5,000万2,500万 1億5,000万
携行品損害 無し無し 50万25万 100万50万
救援者費用 100万50万 300万150万 500万250万
  • ノーマルカードは旅行代金をミライノカードで支払った場合のみ保険適用(利用付帯)
  • 家族の範囲は、カード本会員の配偶者、カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする同居の親族、もしくはカード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
  • 携行品損害補償は、携行品1つ(1点または1対)あたり10万円を限度として時価額または修繕費のいずれか低い額を補償(免責額3000円)
国内旅行傷害保険
ノーマル ゴールド プラチナ
本人家族 本人家族 本人家族
死亡・後遺症 2,000万1,000万 5,000万1,000万 1億1,000万
入院 / 日額 3,0001,500 4,0002,000 5,0002,500
通院 / 日額 2,0001,000 4,0002,000 5,0002,500
  • ノーマルカードは旅行代金をミライノカードで支払った場合のみ保険適用(利用付帯)
  • 家族の範囲は、カード本会員の配偶者、カード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする同居の親族、もしくはカード本会員またはカード本会員の配偶者と生計を共にする別居の未婚の子

ノーマルカードに関しては、旅行傷害保険適用にはクレジットカードで旅行代金の支払いが必要(利用付帯)なので使い勝手が悪いが、ミライノカード・ゴールド、ミライノカード・プラチナに関しては、国内旅行、国外旅行を問わず、カードを所持してるだけで保険適用(自動付帯)となるのが非常に嬉しい。また、治療費の上限もゴールドカードは500万円まで(家族は250万円まで)、プラチナカードに至っては最高1000万円までカバーされるという、カード付帯の旅行保険としては破格の補償内容となっている。しかも、カード会員本人だけでなく、家族特約まで付いているという素晴らしさ。この家族特約が、私達が夫婦二人で1枚ずつミライノカード・ゴールドを作る決め手となったポイントだ。


合算でお互いに750万円分の治療費を確保

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さて、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険についてであるが、クレジットカードに詳しい人は知っているとは思うが、実は自分が持っている各カードに付いている「傷害治療保険金」と「疾患治療保険金」は【合算】して使用することが出来るのだ。(注:死亡補償と後遺症の保険料は、持っているクレジットカードの一番金額が高いものが適用となり合算でない。)

例えば、自分の持っている3つのカードに、傷害治療保険がそれぞれ200万円、100万円、300万円あったとしたら、万が一の旅行先での事故の場合には合算した600万円分の保険が下りるということになる。またこの合算は家族特約分も対象となるので、つまり、このミライノカード・ゴールドを夫婦が1枚ずつ持っていると、「自分の保険に500万円分」+「パートナーのカードの家族特約250万円分」=「合計750万円分」の保険料を確保できることになるのだ。

普段私達が海外旅行に行く際に掛ける旅行保険には、治療費が最大1000万円付いているのだが、このゴールドカードをお互いに持てば、あと250万円分を他のクレジットカードでカバーさえ出来れば、いつも掛けてる旅行保険と同じ治療補償内容と同じ旅行保険をクレジットカードだけで確保することが出来る。250万円分というのは、例えば私達が持っているマリオット・ボンヴォイ・アメックスカード、

マリオットアメックスカード(マリオット・ボンヴォイ・カード)で優雅にお得に旅しよう! 記事 マリオットアメックスカード(マリオット・ボンヴォイ・カード)で優雅にお得に旅しよう! SPGアメックス(正式名称:スターウッド・プリファード・ゲスト アメリカン・エキスプレスカード)の魅力を、実際の旅行でこのカードの特典をフル活用している私達夫婦が紹介。年会費は決して安くはないが、このSPGアメックスが持つメリットはそのコストを遥かに上回るので、旅行好きな人には是非持って欲しいカードだ。

であれば自動付帯分で治療費用保険が200万円分(家族特約も200万円分)あるし、普段使いに活用しているセゾンカード、

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なら、本会員だけではあるが300万円分の治療費保険も付いていたりするので、十分穴埋め可能な額。そう、このミライノカード・ゴールドは、海外旅行保険用に夫婦で2枚持って、普段使いのメインカードを組み合わせれば、2人分は海外旅行保険要らずになるという、素晴らしいクレジットカードなのだ!


ゴールドカード2枚と海外旅行保険料の比較

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ゴールドカードの維持費は1枚につき年会費3,300円(税込)。2枚だと6,600円。最初にも触れたが、ハワイ旅行に夫婦で行く場合、5泊7日の海外旅行保険料は4,500円前後。つまり、1年に2回以上海外旅行に行く場合は、このゴールドカード2枚作るだけで元が取れてしまうという計算になる。

ただし、注意しておかなくてはならないのは、子供と一緒に海外旅行に行くケース。つまり家族旅行の場合だ。子供の保険金は、夫婦の持つカード2枚の家族特約分を合わせた500万円しかカバーされない。他のクレジットカードについている保険も平均で200万円ぐらいだと思うので、それを合算しても700万円、、、と、アメリカ以外では何とかなりそうだが、アメリカの治療費の目安である1000万円には、300万円ほど届かないので、子供を連れて海外旅行に行く場合は、子供だけに海外旅行保険を掛けるか、家族特約で200万円ぐらいの治療費の出る旅行保険付きクレジットカードを3枚ほど確保するようにしよう。


キャッシング15%

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さて、ここまでこのミライノカード・ゴールドの旅行保険ばかりに目を向けて紹介してきたが、実はこのカード、他にも色んなメリットがあったりする。その一つがキャッシング利率。普通、クレジットカードのキャッシング(借り入れ)の利率はだいたい18%というのが多いのだが、このカードはなんと「15%」と、一般的なクレジットカードに比べて安めに設定されているのもポイントだ。JCBブランドのカードのためキャッシングには上の「Cirrus - シーラス」(マスターカード系列)のマーク、もしくはJCBのマークが付いたATMで利用しよう。


SBIネット銀行の口座があるともっとお得

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さらに、この「ミライノカード」は住信SBIネット銀行の口座を持っているともっとお得。このカードの発行元は「住信SBIネット銀行」で、このカードを作ることで、当銀行の口座ランクが2つ上がる。このランクが上がることで、毎月の振込手数料が無料の回数が増えたり、ATM手数料の無料引き出し回数が増えたりと、良いことが沢山待っていたりする。我が家は他行への振込手数料が1ヶ月につき15回まで無料になっている。これはかなり有り難い。あと、カードローンの利率が1%下がったりと、いろいろとSBI銀行関連のメリットが多いが、このあたりの詳細は住信SBIネット銀行の本サイトを参考にしてほしい。


サブカードに最適なJCBブランド

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あと、このミライノカードはJCBブランド。JCBといえば東南アジアやヨーロッパではちょっと使いにくいブランドとなるため、海外旅行用のメインカードにはちょっと不向きだが、サブカードで持つ分には最適だったりもする。

というのも、JCBカードがあれば、そうワイキキを走っているトロリーバスのピンクラインに家族4人(夫婦+子供2人)までタダで乗れる。また、JCBのお得なクーポンももらえたり(あのウルフギャングでデザートサービスを受けられたり)、JCBプラザラウンジが使えて無料のドリンクサービスもあったりと、ハワイ旅行に行く場合には1枚は持っておきたいのがJCBカードなのだが、海外でのショッピング用のメインカードはVISAかMASTERを持ちたいところなので、そんな時に予備で持ってるサブカードにJCBブランドが付いているというのは、ハワイ旅行好きな人にとってはありがたいシチュエーションだ。

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海外旅行保険用の最強カードはこれで決まり!

、、、というわけで、いろいろとこのミライノカード・ゴールドが持っている海外旅行傷害保険のスゴさを説明してきたわけだが、ほんと、このクレジットカード2枚作るだけで海外旅行保険をいちいち毎回掛けて旅行に出かけなくていいというのは、本当にありがたい。なんでもっと早くに気が付かなかったのかと若干悔しい思いもしてはいるが、、、とにかく、海外旅行が多くて海外旅行保険の費用に悩んでいる人は、是非この年会費3,000円の超お得なミライノカード・ゴールドを作って、旅行に掛かる費用を削減しよう!

ちなみに、プラチナカードはゴールドよりも保険の補償金額は高いけど、維持費が割高(年会費25,000円)なので、我が家ではゴールドカードのほうが最適。ベネフィット(特典)をしっかりと吟味しながらできるだけお得に利用したいものだ。