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シェラトン・ワイキキ オーシャンフロントレストラン&バー「Rum Fire」
オーシャンフロント・レストラン&バー「RUM FIRE - ラムファイヤー」
シェラトンワイキキのグラウンドフロアにあるオーシャンフロント・レストラン&バー「RUM FIRE - ラムファイヤー」は、週末(金・土)の夜になると、DJがプレイするクラブに大変身!ハワイ・ホノルルのクラブ特集などでも必ず名前が挙がるこの週末の「RUM FIRE - ラムファイヤー」は一体どんなことになっているのか、元夜遊び大好き、モリオとミヅキの中年夫婦がハワイの思い出ついでに踊りに行ってきたので、その時の体験をもとに実体験レポートしたいと思う。
シェラトン・ワイキキ「ラムファイヤー」の営業時間は以下の通り。
ハワイのピークシーズンである夏期には木曜日、日曜日にもクラブ営業が行われることもある。詳細はシェラトン・ワイキキ 公式サイト を参照のこと。また、クラブ営業についても夜中の1時(25時)には終了となるので、非常にライトな感じのクラブとなっている。
週末のラムファイヤーのエントランスの様子
では早速ラムファイヤーに足を運ぼう。ラムファイヤーの場所はシェラトン・ワイキキのグラウンドフロアの奥。インフィニティプールやビュッフェレストラン「カイマーケット」などがあるエリアの手前辺り。週末のクラブ営業の時間帯になると、こんな感じでラムファイヤーの入り口にはたくさんのゲストが列を作って入場を待っている。結構並んでるけど、かなり盛り上がってそうだなぁ。
服装に関しては、シェラトン・ワイキキ内のナイトクラブなので、みんなおしゃれしてるのかなぁと予想していたが、実際にはドレッシーな人もいれば、カジュアルな人も居たりと結構バラバラ。ただ、女性に関して言えばノースリーブな服装のゲストの姿が多い。
入場料は10ドル / 現金のみ
DJがプレイしているラムファイヤーの入場料(エントランスフィー)は10ドル / 現金のみ。一般のゲストは左のエントランスに並ぶが、右側のエントランスは、ボトルキープをしているゲストとシェラトン・ワイキキに宿泊しているゲスト用になっている。
右側の宿泊者用エントランスにはあまり人がおらず、左側には行列ができているのを見ると、どうやら、このラムファイヤーのナイトクラブにやってきているのは、外からのお客さんが多いのだろう。
クラブ入場にはIDカード / パスポートは必須
宿泊者用のエントランスから前に進むと受付のスタッフが対応してくれるので、写真付きのIDカード(日本の旅行者ならパスポート)と部屋番号を伝えてチェックイン完了。
入場証明のリストバンド
IDチェックが終わると、こんな感じで腕にリストバンドが巻かれる。これが、IDチェックが終わったゲストである入場証明となるので、帰るまでちゃんと腕に付けておこう。
ラムファイヤーのバーカウンター
シェラトン・ワイキキ ラムファイヤーの店内に入ると、すぐにバーカウンターが現れる。こちらのカウンターはレストラン&バー営業の時に主に使われているラウンジのようで、周りにはあまりゲストは居ない。どうやらダンスフロアなどがあるエリアはさらに奥側のようだ。
余談ではあるが、この「ラムファイヤー」はその名の通り、ラムを使ったお酒やカクテルが自慢のレストラン&バーとなっており、置かれているラム酒の種類は100種類を超えるのだとか。ラム酒は、ピニャコラーダやマイタイなど、トロピカルカクテルには欠かせないスピリッツ。時間があれば、ゆっくりこのバーでラム酒の飲み比べなどを楽しむのもよさそうだ。
店内にはラウンジスペースも多い
普段の営業ではレストラン&バー営業を行っている店舗なので、こうしたゆっくり座れるソファが並べられたラウンジスペースも用意されている。
ダンスフロアのあるメインエリア
そして店内をさらに奥に進んでいくと、ようやく現れたのが、たくさんのゲストで賑わっているダンスフロアのあるメインエリア。奥の角のスペースにはDJブースが置かれ、その前あたりではたくさんの人がワイワイ踊っている。
ダンスフロアと言っても、店舗の空いているスペースでみんなが集まって踊っているような感じなので、雰囲気としてはクラブと言うよりも、バー的な要素が強い印象。また店内は密閉空間ではなく、外のプールエリアにも出られる半屋外っぽい感じなので、開放感があって、クラブなどにあまり慣れていない人でも比較的安心して楽しめるような雰囲気。ただ、日本人宿泊客の多いシェラトン・ワイキキの中ではあるが、日本人の姿はそれほど多くなく、欧米人、特に男同士や女同士のグループの姿が目立つ。みんな出会いを求めてやってきてる感じかな?良く言えばフレンドリーな雰囲気、悪く言えばナンパな雰囲気のゲストが多いw・・おっと、気を抜いているとミヅキに声を掛ける若い男の子の姿。照明が暗くてよく見えないからといって自分のオカンぐらいの人に声を掛けるんじゃないw
プールサイドにもテーブルが並んでいる
メインエリアからプールサイドの方へと出てみると、そこにはテーブルとイスが並んだスペース。踊るのが苦手なゲストは、ここでお酒でも飲みながら、踊って盛り上がっているゲストを眺めているのもいいだろう。こっち側で楽しんでいるゲストは、男性もピシッとしたシャツ姿、女性もリゾートワンピのおしゃれさんが多い感じ。内側よりも落ち着いた大人な空間が広がっている。
バーカウンターで注文
それでは、私達もバーカウンターで注文だ。メインエリアのバーカウンターはみんなが踊っているフロアのすぐ後ろにあるので、音楽の音も大きくさらに次々と人がやってきて注文していくので、慣れていないと自分の注文を通すのはなかなか難しい・・かな? 私達はビールを注文。1杯8ドルだったかな(ウル覚え)。支払いは、シェラトン・ワイキキの宿泊者はルームチャージでもOK。注文の後に伝票を渡されるので、そこに部屋番号と名前、サインをしてスタッフに渡せばOKだ。チップはまぁ、ここはシェラトン・ワイキキのバーなので15%〜20%ぐらい渡しておけばいいかな?チップの支払いも、伝票に記入する形で支払うことができるので現金は無くてもOK。
どんどん人が増えてくる
夜は23時もまわる頃、私達が最初にやってきた時よりももっと人が増えて賑やかさを増してゆくシェラトン・ワイキキ ラムファイヤー。DJブースの回りはこの人だかりで、私達の回りのスペースも踊る場所が無いぐらいにぎっちり詰まっている。この週末のラムファイヤーは予想以上に人気のナイトクラブとなっているようだ。
このラムファイヤーのDJの選曲は、レゲエとR&Bとヒップホップ、そしてたまにEDMと、オールジャンルのダンスミュージックがミックスされた感じ。ヒップホップ〜レゲエ系の選曲が一番多いかな?また、有名な曲が掛かるとみんなで大合唱するあたりは、アメリカのクラブらしい感じだ。
時間が経つごとにピースフルな雰囲気に
そうしてみんなで踊ったり騒いだりしているうちに、段々と周りのゲスト同士もピースフルな雰囲気になっていき、スマホのカメラを向けると、こんな感じでみんな楽しそうにポーズを取ってくれたり、一緒に踊ったりと、なかなか楽しい状況になっていく。そうして私達もしばらくこのままみんなと踊って騒いで・・・ハワイの一夜は過ぎ去っていった。
シェラトン・ワイキキの週末ナイトクラブ「ラムファイヤー」
シェラトン・ワイキキの週末に繰り広げられるナイトクラブ「ラムファイヤー」。外国のナイトクラブというとちょっと怖いイメージがあるが、ここは旅行者が多く集うワイキキのど真ん中で、さらにシェラトン・ワイキキのホテル館内で、さらにオーシャンフロントで開放感もたっぷりなシチュエーションなので、クラブ慣れしていない人でも、比較的安心して楽しめるナイトクラブになっている。
ただし、女の子のナンパ目的で遊びに来ている男性ゲストも多いので、旅行先だからといってハメを外すのは要注意。特に若い女性は、ここはアメリカなので「知らない人から貰った飲み物を飲んだりしない」とか、「人影の少ない場所に行かない」など、最低限の注意を払いつつ、楽しい夜を過ごしてほしいと思う。
それでは、ハワイ・ワイキキのど真ん中、シェラトン・ワイキキ ラムファイヤーで楽しいナイトライフを!
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