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シェラトン・ワイキキ ホテル自慢のインフィニティプール!
シェラトン・ワイキキのプールを実体験レビュー!
ハワイで大人気のホテル「シェラトンワイキキ」には、シェラトンワイキキ宿泊者とロイヤルハワイアンホテル宿泊者が利用できる年齢制限無しのファミリープール「ヘルモアプール」と、16歳以上のシェラトンワイキキ宿泊者だけが利用できるインフィニティプール「エッジプール」がある。
今回、私達は夏休みハワイ旅行の際、実際にこのシェラトンワイキキのプールを利用してきたので、その時の体験をもとに、そのプールの詳細を実体験レポートしたいと思う。
また、このシェラトンワイキキのプールサイドには、プール利用資格があるゲストが有料で使用することができる、デッキチェアやラグジュアリーカバナなどもあり、実際に私達もそのデッキチェアセットを借りたりしてみたので、その予約方法や価格 / 料金なども合わせて紹介していきたいと思う。
ヘルモアプール / ファミリー向けプール
早速だが、実際にシェラトン・ワイキキのプールをそれぞれ見ていこう。まずは、シェラトン・ワイキキの宿泊者とロイヤルハワイアンの宿泊者が利用できるファミリー向け「ヘルモアプール」。このプールは、ウォータースライダーも設置されたレジャープールとなっていて、プールの形も丸くなっており、大人も子供も一緒に楽しめるようになっている。
プールの後ろにはズラッと無料のデッキチェアも並べられているが、プール近くのカバナや水の上のデッキチェアは有料となっている。
エッジプール / 大人向けインフィニティプール
続いてこちらは、シェラトン・ワイキキの宿泊者で16歳以上しか利用できないインフィニティプール「エッジプール」。先程のヘルモアプールはにぎやかで楽しい感じの雰囲気になっていたが、こちらは対照的に落ち着いてリラックスできる環境のプールになっている。
インフィニティプールの前には、サンベッドのセットや、カバナ、水上デッキチェアなどが置かれているが、それらはすべて有料でレンタル可能となっており、その有料の席の後ろ側には、ずらっと無料のデッキチェアが並んでいる。
こちらのシェラトン・ワイキキのインフィニティプールは、カップルや夫婦などの利用に最適。私達もシェラトンワイキキに滞在中は、こちらのインフィニティプールに訪れ、この写真に写っている手前のサンベッドセット(木製デッキチェア×2とパラソル付き)を借りて、思う存分プールを楽しんだ。
プールのマップとデッキチェア / カバナの予約方法など
では、このシェラトン・ワイキキのプールのマップ / 地図と、地図上に表示したサンベッドセット、カバナ、デッキチェアの予約方法を紹介しておこう。
ヘルモアプール(ファミリー向けプール / 地図の上側)には、プールサイドにラグジュアリーカバナ(定員4名ほど / 1日250ドル 飲み物やスナック付き)、ミニカバナ(定員2名 / 1日60ドル)、そしてウォーターラウンジャー(水上に設置されたデッキチェア 定員1名 / 1日30ドル)があり、その周りには無料のデッキチェアがズラッと並んでいる感じになっている。
エッジプール(大人向けインフィニティプール / 地図の下側)は、プールサイドにはラグジュアリーカバナ(定員2名 / 1日225ドル 飲み物やスナック付き)、ラグジュアリーチェイスラウンジ(定員2名 / 1日80ドル)、ミニカバナ(定員2名 / 1日60ドル)、ウォーターラウンジャー(水上に設置されたデッキチェア 定員1名 / 1日30ドル)があり、インフィニティプール越しにワイキキの海を臨むシチュエーションとなっている。
これらの有料のデッキチェア / カバナを予約するには、直接プールサイドのサービスカウンターで申し込むか、事前にワイキキビーチサービス(シェラトン・ワイキキ)のサイトから申し込む方法があるが、日にちが迫ってくるとかなりのデッキチェアが予約で埋まってしまうので、できれば事前にネットから申し込むのをおすすめしたい。
サイトから予約する場合は、支払いは予約時にクレジットカード決済となり、予約したら、あとはシェラトン・ワイキキのプールに行って、サービスカウンターで名前を言ってチェックインすればOKだ。
ヘルモアプール側のサービスカウンター
こちらはヘルモアプール(ファミリープール)側のサービスカウンター。カバナレンタルのサービスの他、プールタオルの貸し出し、ウォーターアクティビティの予約、ウォーターギアなどの貸し出しも行っている。
インフィニティプールのサービスカウンター
エッジプール(インフィニティプール)のサービスカウンターはこちら。エッジプールでは浮き輪などのウォーターギアは持ち込み禁止となっているので、このカウンターでは、カバナレンタルのサービスと、プールタオルの貸し出しなどのサービスが利用できる。
エッジプールの奥にはロッカーも
エッジプールの奥にはレストルーム(トイレ)と、ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキの宿泊者だけが利用できるロッカーも備わっている。ロッカーの鍵はサービスカウンターで受け取ることができるが、ロッカー利用はプールサービスデスクが終了する18時までとなっており、それを過ぎると荷物を回収されてしまうので注意しよう。なお、ロッカーの鍵を無くすと50ドルの費用が掛かるので、絶対に無くさないように注意したい。
無料のデッキチェア
シェラトン・ワイキキのプール周りの紹介が終わったところで、続いて、プールサイドに置かれているデッキチェアやサンベッド、カバナを紹介していきたいと思う。
まずこちらは、無料のデッキチェア。利用には特に手続きはなく、先着順で、タオルが掛かっていない好きな場所を利用することができる。隣との距離も近いのでプライベート感は無い。
Water Loungers - ウォーターラウンジャー
プールの上に設置された水上のデッキチェア(Water Loungers - ウォーターラウンジャー)。こちらは1日1席30ドルでレンタル可能となっている。二人分予約する場合は60ドル。飲み物を置けるサイドテーブルも設置されていて、無料のデッキチェアよりも利便性も良い。
Mini Cabanas - ミニカバナ
有料の「Mini Cabanas - ミニカバナ」。こちらは2席セットでレンタルすることができ、1日当たりの料金は60ドル(2席分)。頭のところにカバーも付いているので、顔だけは日よけ可能。カップルや夫婦だけの利用に適したカバナとなっている。
Luxury Chaise Lounge Sets - ラグジュアリーチェイスラウンジセット
シェラトン・ワイキキ エッジプール(インフィニティプール)側にだけある、パラソルと木製デッキチェア2脚がセットになった「Luxury Chaise Lounge Sets - ラグジュアリーチェイスラウンジセット」。利用料金は1日80ドル。ミニカバナよりも料金が高い分、使用したときの開放感がある。カップルや夫婦向けのラウンジセットだ。
パラソルでかなり日光を防げる
このラグジュアリーチェイスラウンジセットには、大きなパラソルが付いており、かなり日光を防ぐことができるようになっている。私達もシェラトン・ワイキキのエッジプールで遊ぶときは、こちらのラグジュアリーチェイスラウンジセットをレンタル。プールが目の前で、ダイヤモンドヘッドも眺められる贅沢なシチュエーションとなっているので、80ドル分の価値はある。
Luxury Cabanas - ラグジュアリーカバナ
シェラトン・ワイキキのプールサイドの有料レンタルで一番高いのがこちらの「Luxury Cabanas - ラグジュアリーカバナ」。このカバナのレンタルは、場所だけでなく、ドリンクやスナック、フルーツなどのメニュー1品といったサービスもセットになっている。
またヘルモアプール(ファミリープール)のラグジュアリーカバナ内にはクッションチェア×と、ローンチェア×2 の合計4席分が用意されており「ファミリーに最適」で1日レンタル料金は250ドル。インフィニティプール側のラグジュアリーカバナにはクッションチェア×2が用意されていて「カップル向き」で225ドルと、プールによって価格差もあるのも特徴だ。
数量限定のフロート
シェラトン・ワイキキのインフィニティプールには、この黄色いプカプカと浮かぶクッションが用意されており、インフィニティプールの利用者は無料で利用することができる。このクッションの上に乗れば、座るような感じでプールに浮かぶことができるのでとても楽しい。もしも、うまくフロートに乗れない場合は、プールサイドの階段の上からクッションの真ん中に向かってゆっくり座れば、安定した姿勢でこのフロートに乗ることができるので参考までに。ちなみにプールの深さは腰よりちょっと上程度で深くはない。
見上げるとホテルの建物がそびえる
インフィニティプールから空を見上げると、こんな感じでシェラトン・ワイキキの建物がそびえ立っている姿が見えてとても迫力がある。こっち側のお部屋は「オーシャンフロント」の部屋が集まった建物だが、2019年〜2020年7月(予定)まではこのシェラトン・ワイキキは改修工事の真っ最中のため、こんな工事中の風景になってしまっている。工事音はそこそこするが、まぁ私はそんなに気にはならなかったかなぁ?
お昼頃にはウミガメもやってくる
またインフィニティプールの先は海になってるんだけど、実はお昼過ぎぐらいになると、大きなウミガメが、こんな感じで近くまで泳いでやってきたりもする。これは、シェラトン・ワイキキのレストランが余った野菜などをウミガメ用に撒いたりしているらしく、それに釣られてウミガメが近くまでやってくるのだとか。
ウミガメがやってくる時間帯はお昼過ぎ(写真は12時53分)が多いみたいなので、ワイキキ周辺でウミガメを見たいときは、そのぐらいの時間帯にここシェラトン・ワイキキのエッジプール(インフィニティプール)にやってくるといい。
ビールを頼んでみた
私達もビールを頼んでみた。オーダーしたのは、バドライト(7ドル)とロングボード(8ドル)。注文してから飲み物がやってくるまでは、そこそこ時間が掛かるので、のんびり待っていよう。なお、プールの中に飲み物を持っていっても問題無い。
トロピカルカクテルがオススメ
さて、ビールを飲み終わってまた喉が渇いたので、今度はトロピカルカクテルのピナコラーダ(16ドル)と、スキニー・チチ(12ドル)をオーダー。プールサイドはハワイ感マックスなので、こうしたトロピカルカクテルがよく似合う。
ほろ酔い加減で、フロートクッションで浮かんでインフィニティプールを漂う・・・。気がついたら、一日でとんでもないぐらい焼けるので、日焼け対策は忘れずに♪
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