シンガポール ナイトサファリへ行くには?
シンガポール観光の大人気スポット「ナイトサファリ」。このナイトサファリはシンガポールの郊外にあるシンガポール動物園の敷地内で夜に開催されるので、どうやってアクセスすればいいか不安な人も多いはず。
そこで今回はこのシンガポール動物園 ナイトサファリのアクセス方法 / 行き方を詳しく公開。シンガポール動物園やナイトサファリに行くときにはぜひ参考にどうぞ。
シンガポール ナイトサファリへの行き方
シンガポール動物園のナイトサファリに行く方法は主に以下の4つ。
それぞれのナイトサファリへのアクセス方法について詳しく見ていきたい。
送迎付きのナイトサファリ現地ツアーを利用
まず最初は、シンガポール旅行にあまり慣れていない人向けの便利で安心の「送迎付きのナイトサファリ現地ツアーを利用する方法」。この送迎付き現地ツアーを申し込めば、自分で何も苦労しなくても、現地ツアーのガイドさんがシンガポール動物園の往復送迎をしてくれる。
料金的には一番高くなるが、その分、なんの心配も無くシンガポール動物園 ナイトサファリの往復送迎をしてくれるし、園内ではガイドさんが効率良くナイトサファリを案内してくれる。更に、帰るときもとてもスムーズに帰ることができるのでシンガポールのナイトサファリ観光を安心して楽しみたい場合は、間違いなく以下の送迎付き現地ツアーがおすすめだ。理由は順を追って説明したいと思う。
これらの送迎付きシンガポール ナイトサファリツアーは日本で予約できるので、不安無く楽にナイトサファリに行きたい場合は、上のリンクから予約しよう。
MRTと路線バスを利用
MRT(地下鉄)と路線バスを使ってシンガポール動物園 ナイトサファリに向かう方法も存在する。MRTの駅からシンガポール動物園の路線バスが発着しているのは以下の3箇所。
シンガポール動物園行き路線バス発着のMRT駅
MRT路線 | 駅名 | バス番号 |
North South Line | Choa Chu Kang (NS4) | 927 |
North South Line | Ang Mo Kio (NS16) | 138 |
Thomson-East Coast Line | Springleaf (TE4) | 138 |
シンガポールはMRTも路線バスも料金が安いのでかなり安価でシンガポール動物園までたどり着くことができる。ただし路線バスに乗るのは旅行者にとっては少しハードルが高くなるため、シンガポールに慣れていない場合はこの方法はあまりおすすめではない。
MRTとシンガポール動物園 シャトルバスを利用
シンガポール動物園 ナイトサファリへのアクセス方法で、一番安くて便利な方法はこちらの「MRTとシンガポール動物園 シャトルバスを利用」する方法だ。
シンガポール動物園行きシャトルバスが発着するMRT駅
MRT路線 | 駅名 | 料金 |
North South Line | Khatib (NS14) | 片道 1SGD |
この方法は、MRTのNorth South Line駅「Khatib (NS14)」に行き、そこからシンガポール動物園が運行しているシャトルバス「Mandai Khatib Shuttle」に乗ってナイトサファリに行くというアクセス方法。
シャトルバスの料金は片道1SGD(3歳以上は同料金)となっており、支払いはクレジットカード(要タップ決済対応カード / アメックスは使えないかも)、もしくは EZ-Link / NETS FlashPay カード決済のみ利用可能となっており現金での支払いは不可となっているので注意しよう。
しかし、わたしたちがこのシャトルバスを利用した時は、料金の支払い無しで無料で利用できたので、運が良ければ無料で利用できる可能性もある。でも念のためクレジットカードかEZ-Link / NETS FlashPay カードは用意しておこう。
シンガポール動物園のシャトルバスは、朝8:00~夜中24:00(最終バス23:40)まで運行しており、時刻表は特に無く、朝8時~夜23時までは約10分間隔、23時~24時までは20分間隔で運行されている。
では、MRTとシャトルバスを利用してシンガポール動物園まで行く手順を実際の写真と一緒に辿っていきたいと思う。
駅を出たらシンガポール動物園の案内を見つける
MRT駅「Khatib」に着いたら改札を出て「Mandai Wildlife Reserve / マンダイ・シンガポール動物園」(下写真)の案内を見つけて矢印に従って進もう。
駅のフードコートで食事
ちなみにこのKhatib駅には小規模なフードコートも設置されている。シンガポール動物園 ナイトサファリ内にも食事ができるレストランはあるが高くて美味しくない(あくまで個人の感想)ので、あらかじめ食事をして向かうのもおすすめだ。
シンガポール動物園 シャトルバスのバス停
シンガポール動物園の案内に従って進んでいくと、シャトルバスが発着するバス停に到着する。バスの種類は上写真のような普通のバスっぽいものや、動物園のイラストが描かれているものまで様々。
案内も書かれているので安心
ちなみにバス停付近にもちゃんとバス停の案内が書かれているので安心だ。ではシャトルバスが来たので乗り込もう。
シンガポール動物園のシャトルバス内の様子
シンガポール動物園のシャトルバスの中の様子(行き)はこんな感じ。時間帯によって込み具合は変わってくるが、家族連れはもちろん、若いカップルの姿も多い。
シンガポール郊外の景色を見ながら
シャトルバスに乗ったら、あとはシンガポール郊外の景色を眺めながらシンガポール動物園に到着するのを待つだけ。バスでの所要時間は約15分ほどだ。
シンガポール動物園に到着
そうしてシャトルバスはシンガポール動物園に到着。到着したときは、この通り沢山の人がシャトルバスを待っていたが夜のナイトサファリが終了する頃になるともっと沢山の人がこのシャトルバスを利用することになる。
帰りのシャトルバスも同じバス停
ナイトサファリを終えて帰りのシャトルバスも、到着したところと同じバス停になる。ちなみに帰りのシャトルバスの利用者はかなり多いうえになかなかやって来ない。暫く待つことを覚悟しよう。
遊び疲れた状態で立ったまま待つのはとてもしんどく、泣き始める子供も居たので、子連れの場合は送迎付きのツアーを申し込んでおくほうが楽に帰れる。
帰りのシャトルバスは混み合う
こちらが実際の夜のシャトルバスの中の様子。ギチギチに混み合ったバス内の様子がよく分かると思うが、行きよりも帰りのシャトルバスのほうが大変。バスの中がギュウギュウすぎて熱気がムンムンで色んな人の体臭が混ざり合い臭いもすごかった・汗。
こういう混み合う状況が苦手な場合は、別の移動手段を考えたほうが良いだろう。
もちろん帰りのシャトルバスもMRT駅の Khatib までしか行かないので、MRT駅の Khatib 到着後は自分の宿泊先までMRTを使って帰ろう。お疲れ様でした!
このシャトルバスでの往復は行きはマシなんだけれど、とにかく帰りがすごく大変なので、小学生くらいまでの子供が居る家族は送迎付きのツアーを申し込んだほうが楽に快適にホテルまで帰れるので送迎付きのツアーをおすすめしたいと思う。
最新の記事
人気の記事