旅行記 - 6月30日

[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記28] カフクにあるガーリックシュリンプの人気店「FUMI’S KAHUKU SHRIMP - フミズカフクシュリンプ」

ノースショアはもうすぐ

車はどんどんとノースショアの方へと進んでゆく。レンタカーでの運転のしやすさだが、信号が赤でも「赤の時に右折禁止」標識が無い交差点は右折可能というアメリカ独特のルールと、小さい道から大きい道に出るときは、まずは左を見て車が来るのを確認したり、あと左折するときに間違えて左車線に入らないようにしたりとか注意していれば、右ハンドルに慣れていないドライバーでも比較的楽に運転できるのではないかと思う。私もアメリカでのレンタカーは、今回が2回目。右側通行のアメリカでハンドルを握るときに心がけているのは、慌てずに落ち着いて、そして必要以上に怖がらないこと。あと、助手席から飛んで来るミヅキの間違ったナビゲーションアシスタントに惑わされないことだｗ

カフク

さて、私達の車はカフクへと差し掛かる。このオアフ島のカフクエリアは、シュリンプ（エビ）の養殖場がある場所でも有名。そして本場のカフクのシュリンプを使った、ガーリックシュリンプの露店が並んでいるエリアでもある。私たちは昨日カイルアのナイトマーケットでガーリックシュリンプを食べていたので、今日は要らないかなぁ？と話していたんだが、、、、この露店のシルエットを見て、やっぱり急遽立ち寄って食べてみることにした。

FUMI’S KAHUKU SHRIMP

車をガーリックシュリンプ店の目の前の駐車場に停め、やってきたのがこちら、ガーリックシュリンプ＠ハワイの人気店「FUMI’S KAHUKU SHRIMP - フミズカフクシュリンプ」だ。ここはネットでも、ガーリックシュリンプの話になるとほぼ必ず名前が出てくるところで、養殖場が直営でやっているお店だ。

オーダーする

私がオーダーカウンターに行った時は、意外にも並んでいる人がおらず、すぐに注文をすることが出来た。私たちが人気のガーリックシュリンプ店を訪れるのをためらっていたのは、並ばないと買えないと聞いていたからなんだけど、意外や意外、すぐに注文することが出来た。その後まもなくこのようにカウンターは人で賑わい始め、さらにその後には大型の観光バスが乗り付け、大量のツアー客で賑わい始める。なおここの注文方法は、まずカウンターで注文し、番号を書かれたメモのようなチケットを手渡されるので、自分の番号が呼ばれたら、この写真の「Pick Up Here」という窓口に取りに行くシステムになっている。ちなみにメニューは壁に貼り付けられているが、思いっきり日本語でも書かれているので、英語が苦手な人でも頼みやすい。さすがは観光客に人気のお店だ。

カウンター付近で待つこと10分、、、空いていたのですぐに出てくるかな？と思ったんだが、後で来た観光客用のガーリックシュリンプを事前に大量に作っていたっぽくて、結局出てくるまで結構時間が掛かった。ここを訪れる際は時間に余裕を持ってきたほうがいいだろう。

スパイシーガーリックシュリンプ

私達が頼んだのがこちら、スパイシーガーリックシュリンプ、13ドル。そして飲み物にはアイスティー2ドル。今回はどのぐらいの量になるか分からなかったので、二人で１つをシェアすることにした。プレートはこんな感じで、ゴロゴロっとした大きなガーリックシュリンプ（昨日のよりも大きい）に、ガーリックソースが掛かったご飯（ちょっとやわらかい）、そして小さいサラダと、パイナップルが一切れだ。エビはしっかり目に入っているので、見た目以上にボリュームがある。

味の感想

このフミズカフクシュリンプのスパイシーガーリックシュリンプのお味は、、、かなり辛め。私的にはもう少し濃い味がいいなぁという感じもしたが、エビはガッツリ食べられて食感はとても良い。魚介類が苦手で辛いのが苦手なミヅキも結構食べていたので、味については期待しすぎなければかなり美味しい、そんな感じだ。ただし、殻付きなので食べる時手が汚れるため、ウェットティッシュなどがあると重宝する。（食べ終わった後に手を洗う流しはあるので、あくまでも食事中のお手拭き用として）

ガーリックシュリンプはお店によって全然スタイルが違うので、このガーリックシュリンプ食べ比べするのも、ハワイ旅行に来たらオススメしたいプランの１つだ。