[エアアジアで行く激安ハワイ旅行記30] シャークスコーヴ。その海の中。

シャークスコーヴの外観

パーキングエリアから、シャークスコーブのエリアに入っていた風景がこちら。入り口は芝生で覆われていて、その向こうの黒い岩で囲まれた池のような場所、あそこがシャークスコーブのようだ。

ゴツゴツとした岩場

シャークスコーヴに近づいたところ。手前にはゴールドサンドがあり、その向こうには黒いゴツゴツとした岩場が広がっている。先日訪れたカイルアビーチや、カラマビーチとは異なり、真っ白な砂と青い海、、、という感じではない。

マリンシューズがないとキツイ

この風景が、シャークスコーヴの水のすぐ近くまで来たところ。シーズンによってもう少し海が深い時期があるかもしれないが、私達が訪れた6月の終わりは、こんな感じで岩がむき出しになっており、かなり遠くまで足が届く。本当にここでシュノーケルなんて出来るのかなぁ？

ここは波も立たないから、子供もシュノーケルしやすいという口コミではあるが、何気に水に入るところも岩場になっていて、滑りそうで結構危ない。ここに来る場合は、ビーサンではなく、マリンシューズを用意したほうがいいだろう。

ビーチ際

では、海の中をレポートしよう。まずはコレが足のつくあたりの近い場所の海の中。はっきり言って濁っている。ゴミみたいなのも浮いていて、正直、最初ここを見た時は水に入ったのを後悔したｗ一応魚は居るので、汚くても良ければ、ここでシュノーケル出来なくも、、、ない。オススメはしないが。

奥の方へ

この水中写真が、少し奥の方へと進んだところの海の中。岩だらけでサンゴは皆無。ただ、だんだんと透明度は上がってきて、熱帯魚らしい魚も確認出来る。また、岩場のくぼみには、よくみるとウニが居てトゲトゲが見える。

意外と魚影が濃い

更に奥に進んだところ。このあたりからは足がつかないが、透明度もかなり上がって、こんな感じで小魚が群れている場面にも出会える。私が潜った時は、私の周り一面をこの魚の群れが覆っていて、かなり見応えがあった。また、情報によると、この囲まれた海の岸から見て右側の深い場所では、ウミガメやカラフルな熱帯魚なども見えるそうだ。

シャークスコーヴのシュノーケルをしてみて

シャークスコーブの海の中はだいたいこんな感じになっている。潜って海の中を見た感想としては、家族で楽しめるシュノーケルポイント、といった感じだ。サンゴがいっぱいの透き通った南国の海のシュノーケルを知っている人には少し物足らないが、浅くて波が全く無いので泳ぎが苦手な人や子供でも安心してシュノーケルをトライできる。ちなみに、子供と一緒にシュノーケルを楽むなら、まず、最初の濁ったところはスルーして、少し透明度が高いあたりになったところが良いだろう。水深は大人は足がつく感じなので、パパやママが歩きながら泳ぐ子供をサポートしてやる事ができる。また旅行者もこんな感じで多いので、その分安心して遊べる。

私もシュノーケルから上がり、一通り海の中をミヅキに説明し、そろそろ車に戻ろうと歩いていると、近くで私達を見ていた妊娠中の若い東南アジア系のお母さんが、私たちにこのシャークスコーヴの海の中を聞いてきた。

私はさっき海の中で撮ったいろんな写真をお母さんに、カメラのモニター越しに見せてあげる。

あのお母さんはかなりお腹が大きかったので、海に入ってシュノーケルは難しく、みんながシュノーケルやってるのをいいなぁと思いながら見ていたのだろう。もう数年もすれば、あのお母さんも生まれた子どもと一緒に、ここでシュノーケルするのかなぁ。

カハラモールへ

ここの海の中もチェックできたことだし、私たちは車に戻って、車内で水着から服に着替えて、今度はカハラモールへと向かいたいと思う。そう、ミヅキの妹達へのお土産をまだ買ってないので、そこでお手頃なお土産を見つけるのが、次の私達のミッションだ。道路、、、混んでるだろうなぁ。