旅行記 - 7月20日

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記26] タイ・パタヤ旅行おつかれさま！ただいま!

エアアジア専用空港？

エアアジア専用の空港かと思うくらいたくさんのエアアジア機が外には並んでいるが、勿論他の飛行機もたくさん停まっている。この写真の飛行機には「Now Everyone Can Fry」の文字。まさにエアアジアが無かったら、私達が今回このタイに訪れることはなかっただろう。本当にエアアジアのおかげで東南アジアはかなり近くになった。

離陸後しばらくして

離陸してしばらくすると、往路と同じく機内サービスがはじまる。観察していると結構な数の人が機内食やドリンク、お菓子などを頼んでいる。たぶん後ろの方に座ってしまうと、お目当てのメニューにはありつけないだろう。

モリオの機内食

私がネットで頼んでおいたのは「ベジタリアンカレー」。味は普通に美味しかった。見た目はレガシーキャリアのエコノミーのほうが豪華だと思うが、味は個人的にはこっちのほうが好きだ。ご飯にはXの文字（笑）。ネット予約で650円。

ミヅキは和食

ミヅキが頼んだのは和食の照り焼きチキン丼。写真で見るとかなり美味しくなさそうなんだけど、実は味がしっかり付いていて結構美味しい。ネット予約で650円。

デザート

食後用にデザートも頼んでおいた。バナナケーキとオレンジジュース。バナナケーキは見た目パサついていそうな感じだったが、これまた意外といける。値段はネット予約で350円ぐらいじゃなかったかと思う。定かでない。エアアジアの機内食は見た目が悪いが、味はいい意味で予想を裏切ってくれる。

お菓子とコーヒー

機内食も食べ終わり、しばらくウトウトしていたが、同じクワイエットゾーンで寝ている人の大きないびきで目が覚める（笑）。旅行の帰りの飛行機。みんな疲れているのだろう。今度からはちゃんと耳栓持ってこよう...。目が覚めるとちょっと小腹がすいたので、お菓子とコーヒーを頼むことに。本当は抹茶ラテ（90THB / 約270円）を頼もうと思ったんだがすでに売り切れ。他のも殆ど売り切れてたので、余っていたコーヒー（90THB / 約270円）とプリングルス（70THB / 約210円）を頼んだ。支払いは余っている現金（タイバーツ）で。

座席前の広告

座席前にはビジネスクラスへのアップグレードの広告があった。6990THB、約21000円ほど。「X-TRA ONBOARD」と書かれているので、乗った時に申し込んでアップグレードするのだろう。

ビジネスクラスの座席

ビジネスクラスの座席はこんな感じで、普通のレガシーキャリアよりも横幅は狭そうだが、それでもなかなか快適な感じがする。普通に東南アジアへビジネスクラスで飛ぼうとすると結構なお値段になるので、この約21000円でのアップグレードはかなり安いのかもしれない。

ありがとうございました

そして飛行機は約5時間ほどのフライトを終え、関西国際空港に着陸。機体を降りるときに、レガシーキャリアと同じように、CAさんが笑顔で見送ってくれる。機内で出されるものが全て有料なのと、結構売り切れやすいのと、映画とかが座席で見れないのを除けば、快適さ的には他の東南アジアのレガシーキャリアとほぼ変わらない。

パタヤおつかれさん！

。。。というわけで、3泊4日のパタヤ旅行が無事終わり、関西空港に戻ってきた。今回、往復もホテルもかなり安く、さらにスーツケースも置いてきたので、ほんと気軽なショートトラベルだった。行くまでは行き先にパタヤを選んだのを正直後悔（笑）してたのだが、実際行ってみると意外と夫婦で行くのもアリじゃないかなぁという感想だ。これが旅行代が高かったり、宿泊したホテルが風俗店街の多い賑やかな場所だったら評価は変わっていたかもしれないが、プールでのんびり楽しめて、ソンテウがすぐに捕まえられる場所を選べば、案外気楽に楽しめる観光地ではないかと思う。また、パタヤの海は綺麗じゃないので海を目的には行ってはいけない。あと、これが6泊～7泊とかの長めの旅行になると、ちょっと退屈になってくるかも知れないので、「夫婦で行くパタヤ旅行」は変な先入観を捨てて「短期」をオススメしたいと思う。この旅行記が、これから夫婦でパタヤに行く人の参考になれば幸いだ。