旅行記 - 7月16日

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

目次

  1. チェックインカウンターへ
  2. 発券完了
  3. 発券も終わったので
  4. 関空カウンターに到着
  5. 続いてSDカード探しへ
  6. モノレールで南ウィングへ
  7. ウィング内のカードラウンジ
  8. とりあえずビールでも
  9. それにしても。。。
  10. 窓の向こうにはCAさん達
  11. ゲートオープン

チェックインカウンターへ

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

LCCはカウンターで結構時間がかかると聞いていたため、空港に付いたらまずはチェックインカウンターへ。するとそこは既にかなりの人が並んでいた。この感じだとフライトはほぼ満員だろう。私たちは既にウェブチェックインを済ませてていたが、チェックイン済みの人用発券カウンターがわからなかったので、とりあえずみんなと一緒に並ぶことにした。今回、LCCは初めてなのだが、レガシーキャリアに比べて若い人が多い感じだ。


発券完了

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

私達の番になり、パスポートとチェックイン済みのバーコード付き用紙(ウェブチェックイン時にプリント)を渡すと、かなりペラペラな紙のチケットを渡してくれる。そのままカバンに入れると破れてしまいそうなぐらい薄い紙のチケット。経費削減は分かるが、せめてもう少しゴツい紙を使って欲しいw ちなみにウェブで事前に機内食などを頼んでおくと、このチケットに上の写真(チケットは帰りの便のもの)のように4文字コードに短縮されたオーダーリストがプリントされる。機内で食事をもらう際には、このチケットを見せる必要があるので、機内に入ってもチケットはすぐに取り出せるようにしておこう。

発券作業の際、手荷物を確認する程度でチェックイン作業は完了。「あれ?LCCって手荷物の制限厳しいんじゃないの?」と思っていたので、かなり拍子抜け。特に重量やサイズを測ることもなく、地上係員さんはニコニコしながらチケットを手渡してくれた。どうも見るからに制限内の持ち込み荷物は、チェックされることもなくほぼスルーで通過できるようだ。なんか私の中でのLCCの敷居が一気に下がった気がした。


発券も終わったので

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

発券作業も終わって、あと1.5時間ほど時間もあるので、今回は関空カードをもらいに2階の関空のカウンターに向かうことにした。関空カードとは、関西空港を利用する度にポイントが貯まるカードで、これを持っていると関空内のショッピングやレストランでの割引があったり、ポイントが貯まると関空運営のラウンジが無料で使えたりする(通常は有料 / カードがあると割引特典あり / しかし関空運営のラウンジは国内線ターミナルに近い場所にあるため、国際線利用時は使い勝手は悪い)。それにしても、関西国際空港は24時間空港のはずだがお店はほぼ閉まっていて不便だ。このあたりは、夜中でも色んな店が開いているドバイ国際空港を見習って欲しい、、が、そこまで利用者が多くないのかなぁ。。。


関空カウンターに到着

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

関空カウンターは、国内線のターミナルゲートに近い場所にある。ここでWEBで申し込んでおいた関空カードを受け取ることが出来る。ちなみに関空カードを受け取る際、身分証明書が必要となる。関空カードは、国際線利用の際は、出国ゲートを抜けた先のモノレール乗降口近くにあるATMのような端末機でポイントを付与することができる。また端末操作の際、簡単なアンケートに答えることで、往路だけでなく復路分のポイントもまとめてポイント付与可能なのでとても便利だ。

関空カードも貰ったので、そのまま時間がかかりそうな出国手続きを済ませる。とにかくLCCは時間厳守なので、思わぬトラブルに巻き込まれないように、出国手続き、荷物検査などの重要手続きは最優先で終わらせておきたい。本当は関空のラウンジも見ておきたかったが、場所が国内線エリアにしかないので、国際線利用時などで遅れることができないスケジュールがある時は使いづらい。。。もしかして主に国際線しか使わないなら関空カードってあんまり意味が無い???いや、、そんなはずはないはずだ。。。


続いてSDカード探しへ

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

出国ゲートを抜けて、免税店エリアに到着。中国人観光客をターゲットにした家電製品のお店はしっかり営業中だったため、SDカードが無いか探してみると、あるにはあったのだが、、、どれこもれも異様に高い。免税店エリアだから安いんじゃないかと思ったのだが、逆に値段が市場価格の倍以上しているではないか。。。出国ゲートを抜けると後戻りできないので、値段設定を高く設定しているわけね。う~~~ん。SDカードはタイで買うかなぁ。。。


モノレールで南ウィングへ

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

関西国際空港は、北ウィングと南ウィングの出発ゲートがあるのだが、その出発エリアに向かうにはモノレール(電車)を使ってアクセスしなくてはならない。モノレールは常にピストン運転をしているので、待ち時間などは気にならないのだが、飛行機が出発するゲートに行くのに電車に乗らないといけないというのは、私には結構ストレスになる。ほんと関空って使いづらい。そんな不満を抱きつつも、モノレールに乗って出発ウィングへ向かうことに。


ウィング内のカードラウンジ

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

出発ウィングにはゴールドカードを持っていると使えるカードラウンジ「金剛」もあるが、このラウンジは夜の22時には閉まるので夜中の便では利用することが出来ない。


とりあえずビールでも

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

とりあえず出発ゲートの手前で、初めてのパタヤ旅行を祝してビールで乾杯♪ ビールは近くの免税店のようなところで1本300円で購入。ちなみにエアアジアの出発ゲートは、ゲートオープンになるまでエアコンも殆ど効かせていないため激暑(笑)。そのため、近くのネットも出来るエリアで待機しながらビールを飲んでいる。ほんと「ここまで経費削減するのか!?」といった細かい所までコストカットしているのはLCC初心者の私にとってかなり衝撃的だ。


それにしても。。。

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

それにしても一番びっくりしたのは手荷物の制限チェックの甘さ。目視で「軽い」と判断した荷物は余裕でスルーさせてくるとは、、、。ちなみにミヅキが持って行ったこの写真の紫のカバン(オーストラリアで買ったやつ)は、帰りの便では重量チェックをされた。これ、小さめのリュックで7kgオーバーしててもスルーできちゃうのかなぁなんて、良からぬ妄想も浮かんできたが、万が一チェックされたらトラブルになるし、そもそも小さめのリュックに7kg超えて詰め込むのは結構大変なので、ちゃんと規格を守りつつ今後も利用したいと思う。


窓の向こうにはCAさん達

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

窓の向こうではCAさんがもれなくスマホ弄ったりして時間を潰している。すごく以外だったのが、飛行機なんて普通の日常なCAさんも、スマホでスナップショットを撮っていた。自分のSNSなんかにアップするのだろうか。


ゲートオープン

[夫婦で行くタイ・パタヤ旅行記5] 1日目・ドキドキのチェックインカウンター

ボーディングタイムが5分ぐらい過ぎた頃にゲートオープンとなり搭乗が始まった。ゲート前もクーラーが効いていて快適になっていた。ちなみにエアアジアは、乗り込み順が、まずは僧侶や体の不自由な人、続いてフラットシートとホットシートの人、その後31~55番(多分)の列の人、最後にすべての乗客と言った感じで案内される。入り口ではちゃんとチケットを確認されるので、呼ばれてもないのに乗り込もうとすると止められる。さて、私達も機内に入ることにしよう。LCCの座席って狭いのかなぁ。。。?