旅行記

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記42] 9日目・念願の「夫婦二人でキラビーチ」

フィジーからの中継

朝のニュース番組でミヅキが目を覚ます。私（モリオ）はまだまだ夢の中。このニュース番組は今日はなんとフィジーから生中継しているそうだ。このオーストラリアの東側からは、フィジーやクック諸島、トンガ、バヌアツ、ニューカレドニア、タヒチ、、、など、憧れのビーチリゾートが比較的近い。とてもうらやましい。旅行に来ていて、テレビの向こうの旅行先に憧れる。何とも変な状況だ。

日の出

ミヅキによると、今日（5月6日）は朝6時30分ごろ日の出だったそうだ。私は朝の10時頃までぐっすり夢のなか。。。この部屋は午前中～お昼すぎまで、ベランダに日光が入る間取りなので、こんな感じで美しい日の出も（朝ちゃんと起きれば）拝むことができる。

ホテルのプールサイド

ミヅキは昨日編み出したオリジナルのテーピング施術を足首に巻くということで、少し待つことに。その間に、そういえば、ホテルのプールサイドはどんな感じなのかなぁと覗いてみると、、、なんと、誰もいない。私達がチェックインした頃はかなりのゲストがいたはずだったが、どうやら今はこのホテルはガラガラのようだ。このホテルのゲストの多くは地元のオーストラリア人。5月2日がレイバーデイの連休があったので、もしかしたらこの連休に合わせて小旅行で泊まりに来ていたのかもしれない。

二人でキラビーチへ

晴れた日のキラビーチはミヅキは初めて。ちゃんとテーピングも巻けて歩けるようになったところで、キラビーチへ出かけることにした。（出かけるといっても、ホテルの真ん前だが、、、）ゴールドコーストはサーファーのメッカということもあり、サーフボード片手に波に乗りに行くサーファーたちとよくすれ違う。それにしてもサーファーってたくましい体つきをしている。

いつ見ても美しいビーチ

少しだけ雲はあるものの、今日もかなりのいいお天気。ミヅキは思わず「おおぉぉ」と歓喜の声を上げる。「な？きれいやろ？」とあたかもここが自分の庭かのような発言が飛び出すが、私も昨日初めて晴れたクーランガッタのキラビーチを体験したばかり。現在12時過ぎだが、あまり人は居ない。ほんとプライベート感たっぷりのビーチだ。

透明度も抜群

波が高く遠浅の海のためシュノーケルには向いてい無さそうだが、それでもこの透明度。藻なども無く、砂が白いので、こんな透き通るような海の色が楽しめる。水温もそんなに冷たくない。意外と5月始めのゴールドコーストは人も少なめで、海を満喫できてとってもいい感じだ。

若いお兄ちゃんと鳥

サーフィンしそうな若いお兄ちゃんは、なんとモクモクと読書をしている。その横では鳥がお兄ちゃんを観察中。何気ない場面ではあるが、妙に様になっているワンシーンだ。

ボディメイキング宣言

欧米人の多いビーチは、結構太った人が多いのだが、このクーランガッタはもちろん太い人もいるが、体が締まっている人もかなり多い。その状況にミヅキは「よし！来年までには体を引き締めるぞ！」と奮起。ただ、このやる気がどこまで続くかは、この私にも分からない。

どこの国の女子も立ち話が大好き

女の人は立ち話が大好き。このことは日本だけのものかと思いきや、どの国でも同じらしい。私達が日焼けを楽しんでいた1～2時間、延々向こうのほうで女子グループが立ち話をしていた。また「欧米人は女同士で旅行しない」とよく聞くけれど、このオーストラリアでは同性同士で旅行に来ているグループを多く見かけて意外だった。まぁ、学生グループが多い感じではあったが。