旅行記

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

目次

  1. ボーイング747-400
  2. 席のピッチは申し分なし
  3. タッチパネルスクリーン
  4. 便利な側面収納
  5. アメニティも充実
  6. 複雑なリクライニングボタン
  7. まずはウェルカムフード
  8. 飲み物の種類
  9. ワクワクの食事タイム
  10. やっぱりタイ料理でしょ
  11. ミヅキは「牛」
  12. フルーツの盛り合わせ
  13. デザートと〆の飲み物
  14. 飲み物の種類について
  15. お腹が満たされると眠くなる
  16. 到着1時間ほど前
  17. 機内サービス
  18. バンコクに到着

ボーイング747-400

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

今回の大阪(KIX)>バンコク間で乗った機体はボーイング747-400。ジャンボジェットの愛称でもお馴染みの大型旅客機で、タイ国際空港では3クラス制。頭の部分が盛り上がっているところが2階建になっており、私達は今回その2階部分の席を確保した。ちなみに2階部分は全てCクラスで、1階部分の先頭がファースト、その後ろとその上(2階)がビジネス、そしてその後ろがエコノミーとなっている。エコノミーは2-4-2の席配置となる。


席のピッチは申し分なし

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

席の広さは充分で、席と席の間には仕切りとライト、肘掛け部の側面にはテーブルが収納されている。ただこの配置だと、隣が他人のなった場合は、中央のテーブルが使いにくい。シートは167度リクライニングで、フルフラットではないがかなりゆったりと寛げる。


タッチパネルスクリーン

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

席の前にはタッチパネル式のパーソナルスクリーンが配置されている。映画を見たり、ゲームをしたりすることができる。操作は直接タッチパネルで行えるほか、席の側面(もしくは肘掛けの中)にあるコントローラーでも可能。また、電源やUSBも付いているので、持ってきた電子機器の充電も可能だ。


便利な側面収納

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

このビジネスシートで一番便利だったのが、窓際の席に設けられた側面収納スペース。窓際限定となるが、荷物の出し入れがし易く使い勝手がとても良かった。ただ通路側の人がリクライニングしてしまうと、ビジネスクラスといえど、その人をまたいで通路にアクセスしなくてはならないので、一人で乗る場合は通路側のほうが快適かもしれない。


アメニティも充実

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

また、席に座るとポケットに入っている専用アメニティ(この機体ではサムソナイトの袋)が入っている。内容はかなり充実していて、歯ブラシや、耳栓、保湿クリーム、ソックス、目隠し、マウスウォッシュなど、このひと袋あれば小旅行ぐらいは出来そうな物が揃えられている。


複雑なリクライニングボタン

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

リクライニングは先程も記述したように167度までだが、シートの色んな箇所をボタンで調節可能。ただポジションによって動かない場所もあるので、まずは下の大まかにリクライニングできるボタンでリクライニングの深さを調整した後、各部位を上のボタンで微調整するのがやりやすい。ちなみに上の写真のボタンの中にウェーブのようなマークが付いているものがあるが、これは押すと背もたれのクッションが微妙にウェーブしているのかなぁ?ぐらいの感じになったような気がするが、、、あんまりあってもなくても良いような機能だった(笑)。


まずはウェルカムフード

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

乗って飛行機が出発し、高度が安定した頃にウェルカムフードが配られる。今回の大阪>バンコク間のウェルカムフードは枝豆。ビールのほうが相性がいいが、間違ってワインを頼んでしまった。


飲み物の種類

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

飲み物は、赤ワイン2種類、白ワイン2種類、シャンパン2種類に、カンパリなどのリキュール類、ラムなどのスピリッツ、バーボン、ビール、ソフトドリンクなど。赤ワインと白ワインは、日本だと1本大体2000~3000円ぐらいのボトルだが、シャンパンはヴーヴクリコなど、日本では相場7000ぐらいから(?)と少し高めの設定のものが2種類置いてあるので、ワイン系で高いの飲みたいなぁと思った時はシャンパンがいいかもしれない。ちなみに私は、最初のワインはChateau Bel Air Haut-Medoc 2012(カベルネ・ソーヴィニヨン61% / 赤ワイン)をチョイス。美味しかった。


ワクワクの食事タイム

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

乗ってしばらくすると、お待ちかねの食事タイム。タイ国際航空の機内食は初めてだったので、どんな味なのか楽しみだった。まずは前菜の盛り合わせとサラダ(ドレッシングは和風柚子味)、パンがサービングされる。中央の前菜を食べ終わると、メインディッシュ(メインディッシュの選択は乗ってすぐぐらいにCAさんが聞いて回る)が運ばれてくる。


やっぱりタイ料理でしょ

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

タイの航空会社なのだから、やっぱり食べるならタイ料理でしょ。ということで私(モリオ)はチキンイエローカレーを選択。ご飯は少し柔らかかったが、味は少し辛くて美味しい。タイ航空では、タイカレーの選択は間違いなさそうだ。


ミヅキは「牛」

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

ミヅキは牛ヒレ肉のステーキを選択。少し肉がパサついていて、味にパンチが足りない。好みもあるとは思うが、辛いのが大丈夫なら、個人的にはやはりタイカレーをオススメしたい。


フルーツの盛り合わせ

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

メインの後は、チーズとフルーツの盛り合わせ。チーズがかなり濃厚な味をしていて好みは別れるところだ。またなぜだかにんじんスティックも一緒に盛り付けられている。チーズと一緒に食べてねってことだろうか。


デザートと〆の飲み物

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

デザートにはムースケーキと、珈琲や紅茶、ジュースなどの飲み物のサービング。これで一通りの食事タイムが終わり。全部食べるとかなりの量になるので、あまり欲張らず、適当に残すのがいいかもしれない。私は残すのが嫌いなので無理しても残さず食べようとしてしまうのだが、それをやると着いた後がしんどくなってくるので困りものだ。。。。


飲み物の種類について

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

このタイ航空で「おっ」と思ったのが、デカフェコーヒーを用意しているところだった。妊婦さんや、カフェインを控えている人にはこのデカフェは大変ありがたい。残念ながら紅茶のデカフェは無し。また、コーヒーの砂糖には、粒が大きめのオーガニックの砂糖が用意されているのもポイントだ。また、普通のブレンドコーヒーのほか、エスプレッソやカプチーノなどもある。


お腹が満たされると眠くなる

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

昨日から準備で寝ていなかったので、食べてお腹がいっぱいになると眠くなってくる。気がついたら気絶していた。。。


到着1時間ほど前

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

到着する前ぐらいになると、お口直しのアイスクリームが配られる。タイ航空のCAさんは、日本人にはやたらとグリーンティーや、抹茶のアイスクリーム、日本のアサヒビールなどをしきりに勧めてくる傾向がある。ミヅキはアイスクリームはすすめられる通り抹茶味を選んでいたが、私はオーソドックスにバニラを選択。


機内サービス

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

機内サービス(接客)については、CAさんによってマチマチ。しっかり笑顔で対応してくれる人もいれば、作業的で余裕のない人もいたりと様々。日本語は通じないので英語でのやり取りとなる。今回の旅行はGWということで満席だったため、CAさんはかなり忙しく動き回っていたのが印象的だった。ゆったりサービスを受けたいなら、こんな繁忙期は避けたほうがいいのだろう。


バンコクに到着

[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記9] ボーイング747-400の2階席

そうして約5時間ちょっとのフライトを終え、私たちはバンコクへ到着。飛行機を降りた瞬間から、南国のモワッとした熱い空気が肌に触れる。この異国の地の空気に触れてくると「旅行してる」感じがどんどんと盛り上がってくる。ここから、次の乗り継ぎまで待ち時間はなんと「8時間」。。。(笑)。さて、とりあえずは空港探検に向かいたいと思う。