[ゴールドコーストの絶景ビーチへ格安GW旅行記10] 1日目・オーキドスパで30分無料マッサージ

バンコクに到着

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。時刻は15時過ぎ。連絡通路はあまり空調が効いておらず、少し蒸し暑い感じだが、それがまた南国に来た感じで楽しい。（乗り継ぎ滞在なんだけどね・笑）とりあえずは乗り継ぎゲートに向けて足を運ぶ。

トイレに寄ったついでに

移動の途中、トイレに寄ったついでにこの空港でのフリーWi-Fiを確保することにする。今回利用したWi-Fiは「AIS」というタイの大手携帯キャリアが提供しているフリーのもの。SSIDは「.@AirportAISFreeWiFi」。最初にアクセスするときにユーザーアカウントを作る必要があり、登録することで、登録で入力したメールアドレス宛にIDとパスワードが送信され、無料で利用できるようになる。

「え！？Wi-Fiが無いのにメールで送信！！？どうやって受け取るの！？」

と思ってしまうが、そこは安心して欲しい。最初のユーザー登録ですでにWi-Fiが開通しているので、その入力に使った端末でメールを受信すればOKだ。注意点として、このIDは1端末でしかログイン出来ないため、他の端末でログインすると、前の端末がログアウトとなるので、複数の端末で利用したい場合は、複数のメールアドレスを用意して複垢を作る必要がある。

とりあえず乗継便を確認

次のTG473便（バンコク＞ブリスベン）のゲートを確認しようとスクリーンを確認したが、まだ8時間以上あるので表示はされていなかった。あとでラウンジで確認するとしよう。

地図を確認

バンコクの空港がどんなになっているのか知らなかったので、近くのインフォメーションパネルで地図を見ることに。到着ゲートは2階で、その上の3階が出発ゲートとなっている。ちなみにこのスクリーンはタッチパネル式になっているので操作しやすい。

まずはタイ国際航空独自のサービス、「無料の30分マッサージ / Cクラス以上限定」を受けるため、3階のコンコースDに設置されている「Orchid Spa Lounge」へ向かうことにする。利用した経験のある知人より、タイミングによっては結構混み合うので早めに予約する方がいいという情報を仕入れていたため、何よりもまずスパへ向かうことにした。

迷ってやっと発見

2階の到着ゲートから、エスカレーターで3階に上がり、まずは乗り継ぎゲートを抜けて出発ロビーへ。そしてFから長いコンコースDの通路を歩いて、、、見つからず（笑）、コンコースCまで来てしまう。仕方がないので近くのオーキッドラウンジに入ってスパの場所を聞いてみると、どうやらコンコースABCDの交差点に近いところのコンコースD（オーキッドファーストラウンジの向かい）にあるようだ。

やっと到着

ミヅキの「ホントにこっちで合ってるん？」とかいうイラッとする言葉に「俺も初めてやから知らんがな。とりあえずごちゃごちゃ言わんと付いて来い。」と切れながら対応しつつ、やっとたどり着いたスパラウンジ。中はそこそこ人が座って施術を待っている感じだったが、とても落ち着きのある雰囲気の良いラウンジ。とりあえず夫婦喧嘩は一旦休憩（笑）。ちなみに、このスパラウンジにはWi-Fiは無いが、上で紹介したAISのフリーWi-Fiが届いているので問題なくネットが使える。

受付を済ませて待つことに

入り口でまずはチケットを見せて受付を済ませる。ビジネスクラス用のスパトリートメントには、フットマッサージとネック＆ショルダーマッサージ（各30分）があるので、お好みを選ぶことができる。私は行きが「フットマッサージ」、帰りが「ネック＆ショルダーマッサージ」を受けたが、どちらもかなり気持ちがいい。腰が痛い人はフットマッサージ（腰が悪いと足に負担がかかっているので効果的）、映画見過ぎたりして目が疲れたりしてる人はネック＆ショルダーがオススメだ。待つために席に座ると、冷たいローズヒップティーと、アロマオイルが染みこんだタオルがサービングされた。

ちょっとしたスナック類も

このスパラウンジには、健康によさ気なスナック類もちょこっと置いてある。アンコのような甘さ控えめのペーストものや、バナナキャンディー、ドライフルーツなどがメインとなっている。

ミヅキのチョイス

女の人には嬉しいドライフルーツ類をミヅキはチョイス。試しに干しいちごと干しバナナ、あとはアンコみたいなのを横から摘んでみたが、、、ドライフルーツには独特のクセや匂いがあって私は×。ミヅキは美味しいと言いながら全部食べていた。アンコのようなのはクセがなく美味しかった。

しばらくするとお迎えが

しっかりとクーラーも効いてさっぱりとした部屋で寛いでしばらくすると、私達の施術タイムがやってきてセラピストさんが迎えに来てくれた。薄暗い落とした照明の部屋に通され、30分間の夢の様な施術タイムが始まる。色んな旅行先でマッサージを受けてきたが、ここのマッサージはかなりうまいと思う。

さてそろそろ空港探検に

サービスの施術が終わると、最後に待合室のところでハーブティーを頂くことができる。種類は「ジンジャー」「レモングラス」「リラクシング（多分ミックスハーブ）」の3種類から選べる。ゆっくりあったかいお茶を飲みながら、フィードバック（アンケート）に記入してスパラウンジを後にする。30分って短いよなぁ。。。。って無料なんだからワガママ言っちゃいけないな。でもホント、このサービスは機会があればぜひ受けて欲しい。食事が微妙でもタイ航空に何度も乗りたくなること間違いなし。