[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記15] ドバイ国際空港でプライオリティパスで入れるラウンジ「Marhaba Lounge - マルハバラウンジ」

そうか案内を見れば良いのか！

一体自分がどこのコンコースに居るのか、、、ドバイ空港に降り立つと自分の現在地がよくわからない。何処なのか案内を見ていると、「コンコースC」の出発ゲートの案内と、A、Bなどに繋がるルート案内も現れた。そうか。この頭上に現れる出発ゲートの案内を見れば自分が何処なのか分かるわけだ♪

ドバイ国際空港は、ターミナル1とか2とか3とかいうのもあってゴチャゴチャして一体何なのかよくわからないが、このターミナル1〜3とかいうのは、チェックインカウンター等がある、いわば出国エリアに行くためのゲートの建物のことで、一旦ターミナルから出国審査を抜けると、そこからはコンコースAとかBとかいう、つまりゲートをアルファベットでエリア分けした出発エリアとなるわけだ。

ちなみにドバイ国際空港の各施設の詳細はこっちに詳しくまとめてるので、興味がある人はどーぞ。

旅行情報 ドバイ国際空港の乗り継ぎ方法 巨大な空港ターミナル・ドバイ国際空港。そんな巨大で迷子になりそうな大きな空港での乗り継ぎ方法や注意点を紹介したい。エミレーツ航空を使えばヨーロッパへも安く行けるので、ぜひチャレンジしてみよう。

MARHABA LOUNGE - マルハバラウンジ

さっきの上の案内にも書いてあった最寄りのラウンジ。それがこの「MARHABA LOUNGE - マルハバラウンジ」（コンコースC、C21とC23の間）だ。よし最初はこのラウンジに入ってみるか。通路を歩いているとデカデカと玄関を構えているので見つけるのは簡単なラウンジだ。

利用可能資格など

このマルハバラウンジは、ドバイ国際空港の各コンコースに設置されている、プライオリティパスでも使えるラウンジとして、この空港では一番知名度の高いラウンジだ。

利用可能なのは、プライオリティパスを始め、マスターカードのプラチナ以上の会員や、ダイナース、その他各種ラウンジカード、そして大韓航空のビジネスクラス客も利用できるようだ。

また、一般でもAED90〜（約2800円）から利用料金を払えば利用することも可能。イメージとしてはちょっと上級なカードラウンジ、そんな立ち位置ではないかと思う。一般的なカードラウンジと異なり、アルコール類や軽食もあるので、設備的にはビジネスクラスラウンジと変わらない。

マルハバラウンジ受付

では早速中に入ってみよう。まずは受付でプライオリティパスと搭乗券を見せて、端末にサインをすれば利用準備はOK。ここはプライオリティパスでは4時間まで利用可能となっている。

ちょっと一息

ただ飛行機に乗って、機内食食べてビール飲んで、10時間空を移動しただけ、、、なんだけど、やっぱりフライトでの移動は体が疲れている。飛行機で寝ていたとは言え、横になっては眠れないのも体が疲れる原因の１つだ。

そして機内食で朝食食べたはずなんだけど、、、何故かお腹が再び減っているｗ 海外旅行ってお腹減るよね。結果、旅行行くと太るよね。。。ミヅキも少しお疲れモードの表情。

MARHABA LOUNGE - マルハバラウンジ ラウンジ内の様子

いつも混んでいる、、、とか評判のあるマルハバラウンジであるが、私達がやって来た朝方（現在8時30分 / ドバイ時間）は非常に空いていて、好きな所に座りたい放題になっている。店内も非常に落ち着いていて、環境はすこぶる良い。

内側エリアのソファ

また、さっきの写真は空港の風景が見える窓側エリアだが、その手前、入口に近いところにもリビングスペースがあり、こんな感じで可愛らしいソファが置かれている。これ、夜中とかだと仮眠とってるゲストも多いんだろうなぁ。でも4時間利用だとそこまでくつろげないか。って4時間はプライオリティパスの人だけか？

飲み物類

ではラウンジの飲み物とフードの紹介に行ってみよう。まずはアルコール類から。ジンやラムなどのスピリッツ類をはじめ、各種ビールもちゃんとストックされている。おつまみにポテチやナッツなんかもあって良い感じだ。ミネラルウォーターもドカッとデカいボトルで置いてあったりして豪快な感じ。

コーヒーサーバももちろん置いてある

続いてノンアルコールの飲み物へ。各種ジュースはもちろん、カプチーノなどが作れるコーヒーサーバーももちろん置かれている。紅茶類もOK。下にはセブンアップやコーラ、トニックなどのシュワシュワ炭酸類も。

パンコーナー

コーヒーサーバーの横にはホットプレートに置かれたパンコーナー。

ジャムは瓶入り

普通、こういうビュッフェのジャムって簡単な使い捨て容器に入ってるのが多いんだけど、ここのジャムはまさかの本気のガラス瓶入り。お土産に持って帰りたくなるパッケージング、、、ｗ。さすがに持って帰らんけどねw

サラダがあればそれで幸せ

サラダ類もしっかり置かれている。ドレッシングは1種類のみだったかな？大きなボトルにはミルクが入っている。私は大のサラダ好き、、、というかサラダに掛かったドレッシングが大好きなので、何気に温かい食べ物が無くても、このサラダバーさえあれば幸せだったりもする。

ホットミールコーナー

ビュッフェスタイルのホットミールコーナーに行ってみよう。雰囲気はホテルの無料で付いている朝食ビュッフェみたいな感じ。中が気になる？私も気になる（笑）。覗いてみよう。

簡単な料理が多い

ホットボウルの中身がこちら。トマト焼いたやつとか、ウィンナーが2種類とか、ポテト焼いたやつとか、朝食にピッタリの簡単なメニューが並んでいる。これ、朝、昼、夜、、、とシチュエーションで中身が変わったりしそうだな。朝はまぁ、これといって驚くようなメニューは入ってなかった。

ドバイといえばデーツ

ドバイで大人気のフルーツ「デーツ（ナツメヤシの実）」も、ちゃんと置かれている。デーツはスーパーで買える安価なものから、王室御用達の高級なものまで様々なんだとか。高いものになるととんでもない価格帯のものもあるとかないとかミヅキがドヤ顔で説明してくれた。

そんな偉そうなミヅキもこのデーツはまだ食べたことがなくて今日が初めてらしいがｗ お味は干し柿みたいな感じで、ここにおいてあったデーツは中央にアーモンドが挟まれていて結構美味しかった。かなり甘いのでそんなに量は食べられない。

サンドイッチ類

フードコーナーの中央にはサンドイッチなんかも置かれている。ここのラウンジの食事的には、サラダが一番で、その次がこのサンドイッチが美味しかった。ツナサンドとか種類もそこそこ。

ミヅキのチョイス

ミヅキが取ってきた朝食。ナッツ類にデーツとか、マフィンとか、そして瓶ジャムなんかをチョコチョコ摘んで持ってきた。あれ、これジャムじゃなくて蜂蜜か。コーヒーに入れて飲んでも美味しそうだなぁ。

モリオの朝食

そしてこちらがモリオの朝食。病人らしい素朴なサービングだ。このあと、これだけでは足らなかったので、あとでサンドイッチなんかを追加で食べた。お腹も満足したことだし、、、ここはあんまり寝るような雰囲気じゃないから、どこか次のラウンジ行ってみようかなぁ？

ちなみに、プライオリティパスでは、一箇所のラウンジを出て他のラウンジを再度利用することは可能になっている。つまり、2時間とか3時間の利用制限があっても、使えるラウンジがエリア内に複数あれば、ラウンジをハシゴさえすれば半日ぐらいは余裕で時間を潰せるようになっている。。。が、プライオリティパスで使えるラウンジがこんなに多いのってドバイとシンガポールぐらいなんじゃないかなぁ、、。