旅行記 - 11月8日

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記23] フランス・パリの滞在先は「Hotel d'Albion - ホテル・ダルビオン」

目次

  1. シャトルには私達ともう一人
  2. ホテル前に到着
  3. ホテル・ダルビオン
  4. 隣にはコンビニ
  5. 居心地の良いパリのホテル
  6. 待合エリア
  7. エレベーターも付いている
  8. 通路もレトロ
  9. お部屋の中へ
  10. デスクスペース
  11. 収納スペース
  12. 部屋の細かい設備
  13. バスルーム
  14. とりあえず水買ってこよう

シャトルには私達ともう一人

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記23] フランス・パリの滞在先は「Hotel d'Albion - ホテル・ダルビオン」

夜のパリの風景を眺めながら、スーパーシャトルはパリ市内へと入ってゆく。シャトルには私たち夫婦の他、(多分)フランス人男性の旅行者が一人。このシャトルは、きっと最初に彼を迎えに行っていため、私達の所にやってくるのが少し遅れたのだろう。

シャルルドゴール空港はパリの北東の郊外にあり、パリ市内へは車で約30分〜40分の距離にある。車内では、旅行者の男性と運転手さんが楽しそうにフランス語で喋っているが、私たちには何を喋っているのかは全然わからない。フランス語って難しそうだなぁ。。。


ホテル前に到着

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ほぼ渋滞につかまること無く、シャトルバスは私達が泊まるホテルの前に到着。ドライバーさんは私達のトランクを降ろしてくれる。私はぎこちないながらも「メルシー(ありがとう)」とフランス語でお礼を言う。現在夜の21時40分ごろ。そこそこ夜が更けてはいるが、まだホテル近くのバーは店を開けており、人通りもそこそこある。ここは8区の真ん中辺り。雰囲気的に非常に治安の良さそうなエリアだ。


ホテル・ダルビオン

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今回私達が滞在するホテルがこちら「HOTEL d'ALBION - ホテル・ダルビオン」だ。いろんな観光スポットに徒歩圏内で行ける8区のホテルではあるが、一泊一部屋1万4000円ほどで泊まれるということでこのホテルを選んだ。なおこのホテルは各部屋ごとに内装に蝶や花といったテーマあり、それにあわせたインテリアコーディネートが施されている、可愛らしいホテルとなっている。


隣にはコンビニ

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またこのホテルを選ぶポイントの1つにもなったのが、近くに店舗が多いというところ。実際、隣にはフルーツなんかも買える、コンビニのようなお店があったりして非常に便利な立地になっている。ここフランスでは、コンビニと言えど夜遅くなると閉まってしまうため、日本のように便利ではないが、それでもこんな感じのお店がすぐ隣りにあるということはかなり心強い。


居心地の良いパリのホテル

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ホテルの中へ。エントランスの中はすごくこじまりとしていてアットホームな雰囲気。使い込まれた趣きのある家具が並び、ゲストを温かく迎え入れてくれる。

1人掛けのソファーはヒョウ柄の生地でアンティークな雰囲気なのにカッコイイ。奥にはパソコンが使えるお洒落なデスクがある。現在、中庭へと繋がる扉はペンキを塗り替え中で使うことが出来ないそうだ。

エントランスレセプションのスタッフはもちろん英語OKなのでちょっと安心した。レセプションは24時間対応だが、夜にはセキュリティのため、入り口にはロックが掛かる。夜中出入りするときは呼び鈴でスタッフの人に来てもらう必要がある。こういう人の手を介したアナログなところもフランスらしい、ということなのだろう。


待合エリア

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レセプションの奥にある待合エリアにはアンティークな雰囲気のソファが置かれている。全体的に素朴で暖かい色合いでまとめられているのも印象が良い。フランスっておしゃれなイメージがあるけど、実際はどうなんだろう?と思っていたが、やっぱりフランスはとてもおしゃれでセンスが良い。さすがだ。(写真は次の日に撮影)雑貨系やインテリア系が好きな人には堪らない世界観だ。


エレベーターも付いている

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このホテルはグラウンドフロア〜5階の全部で6階層の建物になっているので、エレベーターも付いている。日本だと地上階は1階となるが、フランスでは0階が地上階となり、日本で言うところの2階が1階、、、という、ちょっと日本人には馴染みにくい階層表記となる。

私達の部屋は1階なので、階段でもアクセスしやすい。階段もレトロな雰囲気で、通路には絵などが飾られている。余談ではあるが1階にはゲストが使えるトイレも付いており、何かと便利だ。


通路もレトロ

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ではチェックインも終わったので、私達の部屋に向かいたい。私達の部屋は「14」。通路は真っ暗だが人が通るとセンサーで明かりがつくようにはなっている。が、鍵を閉めたりするときはセンサーが反応しない場所での施錠なので、暗いままで鍵を閉めないといけないので少し不便。


お部屋の中へ

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それではお部屋の中も紹介していきたい。私達が予約した部屋は「スーペリアルーム」。部屋の広さは17平方メートルと少し狭めではあるが、フランスのホテルはどこも部屋が小さく、便利な所でリーズナブルに泊まろうとすると、どうしてもこのぐらいの大きさになってしまう。

他の部屋の種類はスタンダードルーム(13平方メートル)とトリプルルーム(20平方メートル)があり、値段も部屋の大きさで多少前後する。まず部屋に入ると大きめのベッドが中央に置かれている。壁紙は蝶の模様が。すこしレトロな感じではあるが、不思議と居心地がよく、リラックスできる雰囲気だ。

ベッドの両端にはサイドテーブルと据え置き電話。またコンセントも1箇所だけサイドテーブルの奥の壁に付いている。電源タップは少なく、このあたりも少し不便だ。


デスクスペース

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ベッドの向かい側にはデスクスペースがある。テレビはローカル放送のほか、BBCやCNNなども見ることが出来る、、、が、私達がチェックインした時は、最初海外テレビが視聴できず、あとでレセプションに行って、見られるように再設定してもらった。海外テレビが見られない状態ではフランス語放送しか無いので、ほんと何を話しているのか全然わからないw


収納スペース

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デスクの横には服などをしまっておける収納家具が置かれている。そんなに量は入らないので、荷物が多い場合は置き場所に困る。フランス人はあまり物を持たない、というのを聞いたことがあるが、この収納スペースの少なさを見ると、それは本当なのだろうということが推測できる。

また残念なことに部屋には冷蔵庫がない。フランスで冷蔵庫のある部屋を探すのはなかなか難しいのではあるが、実はこの冷蔵庫の有無が滞在中の食費や飲み物代に深く影響することになる。


部屋の細かい設備

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その他、玄関入ってすぐの場所にクローゼットがあり、その奥にはセキュリティボックスも付いている。しかしセキュリティボックスの利用は、ナンバー式ではなく鍵式となっており、レセプションで用紙にサインをしてもらうようになっているので、レセプションに行ってもらってこよう。この鍵を無くしてしまうと75ユーロの弁償代が必要となる。

その他、エアコンは付いておらず、暖房設備は壁に設置されたオイルヒーターのみ。寒いんちゃうの?と思ったが、これが結構効く。外の温度が5℃とかでも、部屋では厚手の格好をしているとかなり暑い。半袖TシャツやロングTシャツ1枚で充分過ごせる感じだ。

その他は特に目立つような設備はない。ほんとうに簡素で、見た感じがとても可愛らしいお部屋だ。何もない分、逆に居心地が良く、なんか本当に家にいるような、、、そんな感じだ。


バスルーム

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バスルームには手式のシャワーとバスタブが付いている。トイレは普通のトイレでウォッシュレットはもちろん付いていない。

各種タオルをはじめ、ドライヤーや、歯磨き用のコップ、簡単なボディジェル、シャンプー、保湿クリーム(フランスは乾燥がひどい)はあるが歯ブラシなどは無いので、ある程度一式のバスルーム用品は持ってきたほうがいいだろう。

バスルームの鏡は、フチがバロック調というのだろうか、大きな額の中に鏡が入っているようなデザイン。ミヅキはこの鏡がすごく気に入ったようで「うちもこんなセ洗面所やったらええなぁ~。可愛いなぁ~」と連呼しているw 確かにとてもアンティークな感じでふとしたところがおしゃれでとても良い。ヨーロッパに来た。そんな気分を盛り上げてくれる。


とりあえず水買ってこよう

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記23] フランス・パリの滞在先は「Hotel d'Albion - ホテル・ダルビオン」

現在もうすぐ22時30分。荷物を部屋に置き、少し落ち着いた所で、まずは飲水を確保するため、まだ空いていた隣のコンビニ(スーパー?)にちょっと買いに行ってみようかな? ホテルを出る際は、防犯上、そして紛失対策のため部屋の鍵はレセプションに預ける必要がある。夜の近所の様子がこちら。すごく静かではあるが、あまり危ないといった雰囲気はない。夜のフランス・パリなんてすごく治安悪いんじゃないか、そう思っていたが、どうやらこの8区の周辺はそれほどでもない感じで安心した。