[エミレーツ航空で往復1.9万円！爆安フランス・パリ旅行記21] エミレーツ航空EK075便の機内食は美味しい♪ そしてパリに（やっと）到着！

機内食タイム

1時間ちょっと遅れようやく飛び立ったエミレーツ航空EK075便（パリ行き）。飲み物が配られるとまもなく機内食タイムが始まった。今回の機内食は一応ランチの区分になっている。メニューはグリルドチキンと、ラムのローズマリーソースからチョイスできる。私達の席はエコノミーの前エリアの一番後ろ（窓側3列の通路2席が私達の席）のため、片方のメニューが売り切れてしまうことはなさそうだ。

ちなみにこのA380には残念ながらツインシートの設定はなかったため、今回のフライトでは3人席をウェブチェックインの時に確保した。

モリオの機内食はラム

私がチョイスした機内食がこちら。ラムのローズマリーソース。ハッシュドビーフのラム版のような感じ。付け添えにはグリルされた野菜。そしてサラダに、パン、チョコムースのデザートも付いている。さらに東京〜ドバイ間には付いてなかったクッキー＆チーズも付いている。そして肝心のお味は、、、美味しい。最初のEK313便よりも遥かに美味しい。ドバイ発の食事って美味しいのかなぁ。それとも東京発はコスト削減しているのか、、、真相はわからない。この機内食の美味しいのを食べると「ああ、エミレーツさんだぁ」というのを実感する。

ミヅキの機内食はベイクドチキン

ミヅキが頼んだのはベークドチキンのトマトソース掛け。マッシュポテトが付いている。こちらもしっかり味が付いており美味しくいただける、メイン以外は全て同じ付け添え。食事を食べていると、男のCAさんが「他に飲み物いりますか？」と聞いてくれたので赤ワインを追加で貰った。

ドバイ〜フランス便のCAさん、、東京～ドバイ便のCAさんより対応が優しいし、表情も柔らかい気がするのは気のせいだろうか。。。

夜のパリに到着

このフライトの飛行時間は7時間40分。そこそこ長いフライトではあるものの、寝ていると気がつけばもう目的地に近づいていたりする。私もご飯食べてお酒飲んで気が付いたら寝ていて、、、目が覚めるとこのとおり、もう夜のパリの風景が窓の向こうに広がっている。さぁ、いよいよ到着だ。ミヅキは窓から見えるフランス・パリの夜景にかなりワクワクしている様子。

連絡通路を抜けて

人の流れに沿って私達も入国審査へと向かう。シャルル・ド・ゴール空港、という響きを聞くとすごくキラキラしてそうなゴージャスな場所を想像するが、実際は結構年季が入っている感じで思った以上に素朴な雰囲気。

入国審査は混み合っている

ここから入国審査の列に並ぶ。ヨーロッパというと最近では移民問題などで何かと問題になっているのは御存知の通りだが、入国審査もそのせいで慎重なのか、かなりスローペースで列が進まない。私達の少し前にいた旅行者は「帰りのチケットを見せろ」と言われている。

旅行記 [雨季で格安！ベトナム・フーコック島旅行記18] ベトナム・ホーチミンのイミグレーションでトラブル まずは飛行機を降りる。そういや、飛行機の中でイミグレーションカードとか貰わなかったなぁ。前回のホイアン旅行の時ももらった記憶が無いので、入国には必要ないのかなぁ。。。？

ミヅキ「だから、ログインのパスワードがわからんのよ。何やったか今は思い出せん（汗）」

そうして私達の入国審査の番がやって来た。仕方がないので、二人一緒に入国審査をしてもらおうと窓口に二人で向かう。国によっては二人で行こうとすると「ひとりずつ」と言われるところも多いのだが、ここフランスではすんなりOK。そして日本のパスポートを見せると、、、なんと帰りのチケットとかも言われること無く、あっという間にポンポンっとパスポートに判子が押されて終了。

最後に審査官が「ありがとう♪」と日本語で声まで掛けてくれた。おお、なんか歓迎されてるムードがあって何だか嬉しい。ほんと日本のパスポートは何処に行っても非常に強いと言われるけど、本当にその通りだ。海外旅行をしていると日本のパスポートの強さがすごくよく分かる。

シャルルドゴール空港に降り立つ

そうして何事も無く入国審査も終え、フランス・パリのシャルル・ド・ゴール国際空港の到着エリアに降り立った。異国情緒あふれる、たくさんの旅行者の姿。さすがは世界で一番旅行者の訪れる町・パリの空港だ。これから今日入れて5日間の、私達のフランス・パリ旅行が始まる。よっしゃー！着いたぞー！