旅行記 - 11月10日

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

目次

  1. 再び町中へ
  2. シャンゼリゼ通りは石畳
  3. 馬が普通に通りすぎてゆくパリの風景
  4. 凱旋門が見えてきた!
  5. 写真スポットは、、、横断歩道の真ん中!?
  6. 信号機が変わる数秒間
  7. 道路の先では
  8. 観光バス乗り場
  9. 大人35ユーロから
  10. 少し離れた場所から
  11. フランス・パリの光と影

再び町中へ

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

さっきのスーパーで買ったものをホテルに置いて再び町中へ繰り出す。次の目的地は「エトワール凱旋門」。そう、フランス・パリの世界的に有名なランドマークの1つだ。ホテルダルビオンからの距離は歩いて25分前後。車で向かってもいいのだが、せっかくパリの街に来たのだからここは町並みを堪能しながら、てくてく歩いて向かうことにする。


シャンゼリゼ通りは石畳

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

歩いていて気がついたんだけど、このメインストリートのシャンゼリゼ通りって、車道も石畳になってるんだなぁ。見ていてとても風情がある感じではあるんだけど、メンテナンスも大変そうだなぁ。車で走ると、またアスファルトとは違った感触なのかもしれないなぁ。

そういやシャンゼリゼ通りは国が気合を入れて整備してるのか、あまりゴミが落ちていない。この見た目にとことん拘るところは、さすがフランスの気質、といったところか。


馬が普通に通りすぎてゆくパリの風景

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

シャンゼリゼ通りを歩いていると、後ろからパトロールの警備隊の人が馬に乗ってやって来た。パリという町は、本当に見ているだけで楽しい。この馬に乗って歩く姿も町並みに溶け込んでいてなんだかおしゃれ。パリの魅力は歩いて景色を楽しんでいるだけでも伝わってくる。さすが、世界一の観光都市だ。


凱旋門が見えてきた!

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

そうしてどんどん歩いてゆくと、沢山の人の向こう側に、そうエトワール凱旋門が現れてきた。さすがにこの辺りに来ると、歩いている人は殆どが観光客。空が曇っているのがちょっと残念だが、写真の撮れるところまで近づいてみよう。


写真スポットは、、、横断歩道の真ん中!?

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

さて凱旋門にやって来た。みんな何処で記念写真を撮っているのか観察していると、、、なんと!近くのシャンゼリゼ通りを横切る横断歩道の真ん中で写真を撮っているではないか!しかもこの信号機、変わるのが異様に速い。写真には横断歩道の真ん中で立ち往生しているオバちゃんがいるが、彼女は写真を夢中で撮っていて信号が赤に変わってしまい、それでもお構い無しで車に横切られながら写真撮影に勤しんでいたw 強者だ。


信号機が変わる数秒間

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

では私達も凱旋門をバックに記念写真に挑んでみたいと思う。とりあえず駆け足で横断歩道の真ん中に行き、すかさずセルフィーしてすぐに向こう側に渡り切る作戦だ。時間にして急いでも2枚ぐらいしか撮れない感じ、、、ではあるが、2往復ぐらいで何とかピントの合った写真を無事ゲット。しかし、慌てているので私の目の視点がおかしなことになってるが、、、ま、いいかw


道路の先では

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

この私達が挑んだ横断歩道撮影会はまだマシな方で、強者になると線で書かれた細い中央線の間で写真撮影大会を行っている。もちろん信号が赤になろうがお構いなし。中には写真のように東アジア系のオッチャンが一眼レフ構えて車道で写真にピントを合わせていたり、、、むちゃ危ないw

こんな感じで、世界的に有名な観光スポットというのは、もう観光客にマナーなんて無いようなもんで、かなりカオスな状況になっている。やっぱりマナーは守ってこその旅行だよなぁ。こんな状況だと、そりゃ地元の人も旅行者のこと、嫌がったりもするよなぁ。


観光バス乗り場

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

このエトワール凱旋門のところには、観光バスのチケットを売ってるブースもある。どうやら、パリの主要な観光名所を、屋根のない二階建てバスで巡るルートを通っているバスのようだ。もう少し詳しく見てみよう。


大人35ユーロから

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

これがバスの案内看板。バスは写真にある通り、赤のルートと青のルートを通っており、名所の場所に停留所があって、自分が降りたい場所で降りて、乗りたい場所で乗って観光を楽しめるようになっている。

チケットの料金は1日チケットが35ユーロ、5000円弱。2日チケットは39ユーロ、5300円ぐらい。買うのなら2デイチケットのほうがお得そうだな。

また、この他にもセーヌ川クルーズも付いたチケットなんかもあるようだ。結構なお値段がするので、買うかどうかは少し悩みどころだ。


少し離れた場所から

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

さて、さっきのカオスな凱旋門前から少し離れた場所にやって来て、さっきと同じく横断歩道を横断中にスナップで撮ってみた。最初の場所からそんなに離れていないところであるが、人通りも少なく、信号機の時間が短いのは同じなのだが、人が居ない分、さっきよりも若干余裕をもって写真を撮って楽しめたりもする。さっきよりも凱旋門のシルエットは小さいけれど、こっちのほうが風情がある?


フランス・パリの光と影

[エミレーツ航空で往復1.9万円!爆安フランス・パリ旅行記34] パリの名所「エトワール凱旋門」はカオスな状態。

写真は地下鉄の駅へと向かう地下への入り口。浮足立つ旅行者にまぎれて、ホームレスの人の影もちらほら。噂されるほど治安の悪さは感じないが、ふとした場所でこういう風景を見ると少し気が引き締まる。また数は少ないが、旅行者を物陰から物色している感じの小グループもいたりしたので、こういう有名な観光地に出向くときは、出来るだけ荷物は持たずに周りを気にしながら動いたほうが良いだろう。